今年は3人の学生さんを受け入れました。左から 静岡産業大学の山本さん、静岡大学の水さん、静岡文化芸術大学の碓井さん。3名の元気な学生たちです。右側が自分。例によってiPadでデモをしております (^_^;) 。座談会の時間を設けていただき楽しいひと時を過ごしました。
今の学生たちの最大の関心事はやはり就職。「何か質問はありますか」と聞くと最初は就職のことに質問が集中しました。「会社はどういう学生を望んでいるのか」、「そういう学生であるかどうかを短い面接の中でどうやって判断するのか」。別に隠すつもりもないので、自分の思うところをきちんと話しました。
よくテレビのニュースなどで「100社回っても決まりません」とか話している学生の映像を見ることがあるけど、「そういう就活は間違っている」ということも伝えました。就活って、「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」的にやるものではないと思うのです。会社案内やWebサイトを見たり、就職ガイダンスなどでブースを訪問したりする中で、「この会社に本当に就職したい」という気持ちが高まってくるか。気持ちが高まってきたら、会社訪問。実際に会社に足を運び、その会社の中に流れている空気や社員の表情など、会社案内やWebサイトではわからない部分を全身で感じる。その上で「この会社は自分に合う!」、「自分はこの会社で働きたい!」と思えたら、その会社のことをさらに徹底的に調べて、入社試験を受験。そんな風に就活に取り組んだら、多分10社くらい受験するのが限界じゃないかな。そういう活動をすれば、就職先は決まるんじゃないかと。そんな話しもしました。
もちろん「これからIT業界はどうなっていくのか」、「どんな夢が広がっているのか」、「サンロフトはどんなことにチャレンジしていくのか」ということも話しました。こちらも関心をもってきいてくれてうれしかったです。
「IT企業に就職希望」という3人。これからの2週間で、サンロフトというIT企業を存分に体験していって下さい。サンロフトでのインターンシップが、充実して、有意義なものになることを願っています。
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とても参考になるお話ばかりでした。特に就職活動については、普段聞くことのできないお話を聞くことができたのでよかったです。
このインターンシップでより多くのことを学び、成長したいと思います。これから2週間よろしくお願いします。
iPadは、今は身近なものではなく、その使い方、機能についてあまり知識がありませんでした。しかし、松田社長から用途を聞いて、これは便利だと思いました。ノートパソコンも持ち運びやすいのですが、無線LANの設備などの影響で、外出しているときはあまり使えるものではありません。私もiPadへの移行を考えてみようと思います。
2週間ってホントにあっと言う間だからね。どんどん積極的に動いて、吸収していって下さい。指示された仕事をしっかりやるのはもちろんだけど、たとえばiPadの使い方にしても、いろいろな社員に聞いてみるとおもしろいかも。それらすべてが勉強になるはずです。
存分にサンロフトを吸収していって下さい!
2年生の私にとっては、インターンシップが始まってから勉強になる事ばかりで、インターンシップに申し込んでみて本当によかったと思っています。
あと1週間よろしくお願いします!