東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





ずっと行ってみたかった「みんなの図書館さんかく」。今日、やっと訪問することができました。いいですね!とても素敵な空間が焼津に出来あがりました。焼津駅前通りにあります。まだ行ったことがない人は ぜひ、行ってみてください ( ´ ▽ ` )ノ 。写真はさんかくを運営している一般社団法人トリナスの代表理事の土肥さん。先日の影山さんの講演会開催にも感動したけど、こんなに行動力のある若者が焼津にいるなんて。彼は焼津を変えるかもしれません。


外から見るとこんな感じです。木の感じがいいですよね。クラウドファンディングに果敢に挑戦して集めた資金で木材も静岡県産にこだわったとか。コンセプトをお聞きしたとき、「これはおもしろそう!」って思ったので、ぼくもほんの気持ちだけど、資金提供させていただいたのでした。以来、完成を楽しみにしていました。


しましまコーヒースタンドの三浦さんもお元気そうでなにより。こちらのコーヒー、美味しいです(ぼく自身はコーヒー通ではありませんが)。こちらも話題になりそうですね ( ´ ▽ ` )ノ 。


本もずいぶん増えたそうです。そう、この本はいろいろな人たちが持ち寄ってきたものなのです。それだけじゃなくて、本棚の1枠、ここ、売り物なんです。2,000円/月。 
普通、みんな「???」って感じになりますよね、本も持ってきてあげるのに、さらに棚を1枠2,000円って??


といいつつ棚の枠もほぼ完売状態だそうです。残り少ない枠の一つをぼくも半年分購入してしまいました。どんな本を置かせてもらおうかなぁ〜。

衝動的に棚スペースを購入した理由は自分でもよくわかりませんが、やっぱり「共感」でしょうか。この「自力走行する公共空間」を維持し、コミュニケーションを創出し、地域の活性化に寄与しようとしている若者たちへの共感。それだと思います。ぼくが読んだ本を並べても「読みたい」と思ってくれるような人は稀だと思いますが、それでも「ま、いいか」と思ってしまって、この素敵な公共空間の維持・発展に少しでも係われたらうれしいな、みたいに思ったのでした。


土肥さんとのツーショット写真を撮らせていただきました ( ´ ▽ ` )ノ 。

つくづく、今の若者たちはすごい。地域を変えるパワーとセンスを併せもっていますね。ぼくらより上の年代(自分たちも含む)は、あまりでしゃばらず、できるだけスマートに彼らを応援させていただくように振る舞うべきだと、そうなると社会は「今よりもさらにいい」方向に変わっていく可能性が高いと思いました。


今日は、どうもありがとうございました。

今日は時間が取れなかったので、コーヒーは会社に持ち帰り、美味しくいただきました。
せっかく棚スペースを買ったので早めに本をもって またおじゃましますね。
どんな本を持ち込もうかなぁ〜。
これからのさんかくの運営・発展を楽しみにしています ( ´ ▽ ` )ノ 。


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