自分が新人のときのことを思い返してみると、確かにたくさんの方々からお話しをいただいた。すごくいいお話しもあったと思う。でも、はっきり言って・・・、何も覚えていない!! (当時お話しいただいた皆さま、申し訳ありません <m(_ _)m> )
自分が新入社員として入社したのは東芝で、当時川崎市にあった工場の体育館で入社式は行われた。覚えているのは、とにかくたくさんの新入社員がいたこと(確か1126人だったと思う)と桜の花がとてもきれいに咲いていたことくらいかな。
この日(4/4)は新人19人に向かってITのことについて講話をせよ とのことだったので、
・これから情報化社会がどのように進展していくか
・新人として、情報化社会にどのように対応していくか
ということを中心にお話しさせていただいた。
たとえば携帯電話ひとつとってみても やはり革命的だ。10年前には極少数しか存在していなかった携帯電話が今では、当然のように全新入社員がもっているし、ほとんどのビジネスマン、主婦、大学生が所有している。長い歴史の中からみれば たった10年でのこの変化はやはり革命的。今や、携帯電話の「電話」はとった方がよくて、メール送受信機であり、Web閲覧機であり、音楽プレーヤーであり、財布であり、電車の切符であり・・・、電話は機能の一部でしかない。そしてこれから3年くらいの間は、番号ポータビリティ制などの導入で 日本の携帯市場は大激戦が繰り広げれられることになる。激しい競争がおこれば、さらにすぐれた機器やサービスが生まれる可能性が高い。さらにすごい革新がおこると思う。
今はこのように動きが激しく、不透明な時代。そんな時代を生き抜くとき「たいへんだ」と思うか、「これはおもしろい!」と思うか、それはその人の気持ち次第。この日集まった新入社員の皆さんにはぜひ、この変化を楽しんで、挑戦し、明るく痛快に生きてほしい。
ネットワークを駆使することで、「縁」が広がりやすくなっているから、そこのところは大いに駆使して、自分の人生を変えてしまうくらいの出会いをしてほしい。
そんなお話しをさせてもらった(・・・と思う (^_^;) )。
↑ なんせこの記事を書いているのは4/6。話した本人の記憶があやしくなっている
んだから新人たちの記憶が日に日に薄くなるのは・・・。ま、いいと (^_^;) 。
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話す際中も何か使うのですか?
新入社員にパソコンで何を教えるのですか、研修でどう使うのですか?
我が社では今年の新入社員に、マインドマップの
ソフトの使い方を教えました。
これからのパソコン教育についての参考にしたいと思うので、ぜひ教えて下さいね。
自分の講話の中では「新入社員一人ひとりがパソコンを使う」ということはありませんでした。自分の後ろに大きなスクリーンが写っていますが、自分が説明するために こちらのスクリーンにパワーポイントのデータを投影するということは行いました。
パソコン研修は自分の講話とは別に 2時間の研修が2回(2日)用意されています。こちらの研修では一人1台のパソコンを使って研修を行います。内容的には
新入社員が4つのグループに分かれて、グループごとに「朋電舎グループのここがすごい!」というテーマで パソコンを使って資料をまとめる ということを行ったようです。
またパワーポイントを使って自己紹介する、ということも実施したようです。なんとなく楽しそうですね。
またメールやブログについての説明・操作実習もしたと聞いております。
「マインドマップ」を使っているのは朋電舎グループでは今のところサンロフトだけなので、各社の個別研修の段階になったら、サンロフトでは操作説明を実施しようと思っています。「マインドマップ」も必須アイテムになってきましたね~。
今回のパソコン研修のときに使ったテキストはあるのかな?来週(4/10(月))確認してみますね。よろしければファイルをお送りいたしますね~。
今後の参考にさせてもらいます。
多少でも参考になりましたら幸いでございます。
どうぞよろしくお願いいたします~。