休日の土曜日 焼津の事務所にて。今は昼休み中。イヤホンできくBGMは吉田拓郎「夏休み」。好きなんだなぁ、このええかげんな感じの曲。ぱらぱらとblogウォッチングしてたら思わず「そう、そう」って感じでトラバしてしまっている。カラーコーディネーターりつさんの「カラフルな毎日」というblogで「たとえ貴方がヨン様でも」って記事があって、すっごく共感してしまった。
ぼくは前から思ってることがあって、それは「日本人にはスーツは似合わないんだ」ってこと。やっぱさぁ、日本人は着物とか、夏は浴衣でもいいけどさ、こういう格好の方が似合うと思うんだよね。最近の日本人はなぜか足も長くなってかっこよくなってきてるけど、それでも外国人に比べるとスーツ姿はなんか見劣りするような気がする。「文化の差」としか言いようがない。
よく政治家が国際会議なんかにいって「各国首脳でございます」って感じでみんなでスーツで記念撮影した写真なんかみると、日本人の政治家が愕然とするくらいダントツでカッコ悪いと思いません(個人的な体型の問題もあるんだろうけど)? あのとき、日本を代表して行くなら紋付・袴で行けばいいのにっていつも思ってた。それだったら背が低くてずんぐりでもスーツでいるよりは対等に渡り合えると思うし、存在感が示せると思う(もちろん基本的なインテリジェンスが欠けたらダメだけど)。
個人的には大正時代の学生風の格好なんか好きだな。男は男らしく、女は女らしくて、凛とした感じがする。なんかうまく表現できないんだけどさ、「姿三四郎と乙美さん」みたいな感じ(← 古い! だれもわからんだろう、この比喩じゃあ)。 ま、いい。
りつさんの話しからだいぶそれた。半被もいいよね。日本人によく似合うし、町並みや気候にもあってると思う。多分気性にもあってるはず。そんな日本が好きです。
あ、そう、スーツにハッピはぼくもカンベンだと思う。革靴のままハッピ着るなっつうの。それから歯並びがいいのはもうわかったヨン様っていうのも笑えたなぁ。
え~、いつしかBGMはさとう宗幸「青葉城恋歌」になっております。そろそろ昼休み終了。
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サミットの時の東洋人のスーツ姿はほんと情けないですね。
和太鼓の「鼓童」のコンサートに行くと、日本男児の古典的なかっこよさを満喫できます。おすすめです。
和太鼓はそういえば、日本に滞在していたアメリカの女の子がコンサートに行って感動してましたね。やっぱ日本を感じたのかな。