新幹線で静岡から多摩川を越えて東京に入るとき、また東京から静岡に戻るとき、自分の中のスイッチが切り替わるような気がする。多摩川はぼくのモード切替スイッチのような気がするんだ。
仕事は大きくわけて3つあると思っている。
1つは 現場の仕事(自分の場合は営業ということになる)
2つめは マネジメント(経理とか労務・人事。担当者に仕事をしてもらうための打ち合わせ)
3つめは マーケティング活動(新しい販路や事業や市場を切り開いていくような活動)
東京に入ると「3つめの自分」になる。東京でいっしょに仕事をしているH君は完全に自立して動ける人だから「管理してあげる」必要はない。自分は3つめのマーケティング活動にほぼ専念していて、H君とはマーケティング活動をより深めるための相談や打ち合わせは頻繁にしている。
多摩川を越えて静岡に行くと「2つめの自分」にモードが切り替わる。「マネジメント」というとカッコイイが、ま、言ってみれば「尻タタキ役」かも。「あれはどうなった?」「これはどうなった?」「そのやり方じゃダメじゃん」みたいな感じ。逆に「これでいいですか」「承認して下さい」「ちょっと教えてほしいんですけど」みたいに聞かれることも多い。バタバタと、不思議と忙しい。
1つめの「現場の仕事」っていうのはさすがに減ってきてはいるけど、やっぱし「0」にはしない方がいいと思っているし、こういう業績がもう一歩のときはどうしても比重が高まる傾向がある。このパートは東京でも、静岡でも持ち合わせている共通の自分だ。
マネジメントモードの自分とマーケティングモードの自分。その切替スイッチになっているのが多摩川。そんな気がする。不思議とどちらのモードに切り替わるときもわくわくする。
「もうすぐ東京に着くな」という感覚と「静岡に戻ったら・・・しよう」という感覚。どちらも大好きな感覚なのだ。
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自分には今思いっきり欠けているような気がします。
唯一ジムにいるときの自分と、それ以外の自分は自然と切り分けされておりますが・・・
としたかさん、年の瀬、お体ご自愛くださいね。
寒さも増してきましたから・・・
私は冬眠したいくらい・・・(苦笑)
さむすぎっ。
Hさんの方がぼくよりももっとメリハリきいてる
じゃん。仕事、旅行もそうだけど、料理とか昼休み
とか、すごく上手にモード切り返してるように見え
ますよー。
年の瀬はお互い「ご自愛」しましょうねー。
ぼくも3日連続ノートパソコンつけっぱなしで、
力尽きてそのままこたつで寝るという健全な生活
が続いているだけに (^^;) 。
で、朝起きて、またそのままコメント書いてる。
ま、好きでやってるだけにへーきなんですよね。