焼津のわが家からほぼまっすぐに海に向かう道を車で走って、海までの距離を測ってみた。
あとからヨメさんに「何キロあったと思う?」ときいてみたら「2.5キロくらい?」とのことでした。
長男は「3キロ以上あるよね」と言っていましたが、正解は 1.8キロ でした。
海辺の町 焼津に住んでいても日ごろあまり海にいくことはないけど、測ってみるとつくづく「海辺の町なんだなぁ」
と思う。焼津市のおもだった市街地はほとんど海から3キロ圏内に入ってしまうんじゃないかな。
写真の右側に堤防が写っているけど、これって高さ何メートルあるのかな。
本格的な津波がきたらやはりあっさり越えられてしまうのだろう。
仙台河川国道事務所が報告している「津波による浸水エリア」によれば
津波は海岸線からラクラク3キロ以上陸地に入り込んだあたりまで到達している。
たぶんウチの会社があるエリアは焼津市のいちばん内陸寄りになるので、海からは3キロ以上あると思う。
仕事中に非常事態が訪れた場合、社内にいる社員にはなんとか安全を提供できるかもしれない。
海寄りのエリアに住んでいる社員の家族の避難場所にもなれるかな。一度社員の家族を会社を招待して、道順をしっかり
覚えておいてもらうのもいいかもしれない。
これからこういうことを町ぐるみで、企業も、市民も、行政も一体となって考えていかなければいけないんだと思う。
※ 写真に写っている車はわが家の愛車ではありません。
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ちなみに、Google earthの標高データで確認しますと、当社の中港事務所は3m、本社は7mとなっております。
なんだかやっぱり海辺の方が絵になるなぁ。
やっぱりそちらを目指そうよ。