東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




地元焼津から車で20分くらい。島田市博物館分館に海野光弘さんの版画が常設されているということなのでヨメさんと見に行ってきた。海野光弘さんは1979年に39歳の若さで亡くなってしまった静岡県出身の版画家。日本全国を旅されていて、それぞれの地域の風土とそこに生きる人たちを描いた作品が多い。自分は海野光弘さんの版画が大好きで、今、パソコンしている目の前の壁にも「夏風」という版画が掛かっているし、玄関には「あじさいの門」という大きな版画が掛けてある。どちらもたいへん気に入っている。

  

写真左上 外観はこんな感じ。古い民家をそのまま博物館分館にしている。
写真右上 館内に飾られていた花とつるし雛。

  

写真左上 江戸時代の川会所。当時橋がなかった大井川を渡るための受付みたいなところ。
写真右上 この付近は江戸時代の古い町並みを復活させていて、なかなか雰囲気がでている。

  

写真左上 夕顔の葉
写真右上 海野光弘さんの夏の作品を集めた画集と与那国島の作品のはがき。

今は 海野光弘さんが沖縄 与那国島に旅したときの作品と東北 遠野を旅したときの作品が展示されていた。季節によって変わるみたいです。海野光弘さんの作品はこちらのサイトでご覧いただけます。日本の原風景のような、日本人として記憶にとどめておきたいような情景をぜひお楽しみ下さい。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
はじめまして (てるみんこふ)
2008-08-01 21:10:11
トラックバックさせて頂きました。

海野光弘さんについては博物館に行って初めて
知りました。氏の作品は古き良き日本の風景は
改めてみると素晴らしいですね。
 
 
 
はじめまして (としたか)
2008-08-02 01:23:15
てるみんこふさん、はじめまして。

海野光弘さんの版画はどことなく懐かしい感じで大好きです。残しておきたい日本の原風景ですね。

ブログ「しずおか多居夢州(しずおかたいむす)」もいい感じですねー。静岡県内の名所・旧跡の案内が充実。これから参考にさせていただきますね。
 
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