無料のサービスと組み合わせたビジネス展開を考える

「Ｇｏｏｇｌｅの代理店になる」って言って、ピンとくる人ってまだまだ少ないような気がする。「Ｇｏｏｇｌｅは検索エンジンでしょ。代理店になって何を売るの？」って言われそう。ちょっとＩＴに詳しい人だと、「ＧｍａｉｌとかＧｏｏｇｌｅ Ａｐｐｓって、みんなタダでしょ。売っても儲からないでしょ」とか。でも、そうじゃなくて、やはりここには大きなチャンスがある。Ｇｏｏｇｌｅの「フリー」（無料）でサービスを提供するパワーにジョイントさせてもらって、打ってでるべきＩＴ関連ビジネスはいろいろある。もちろん企業向けに有償版のＧｍａｉｌを販売していくこと自体はビジネスになるけど さらに

・Ｇｍａｉｌ ＋ ｉＰｈｏｎｅ
・Ｇｍａｉｌ ＋ ルーター ＋ 社内ＬＡＮ環境構築
・Ｇｍａｉｌ ＋ セキュリティー対策
・Ｇｍａｉｌ ＋ 個人情報保護対策
・Ｇｏｏｇｌｅ ａｐｐｓ ＋ システム開発

など、これまでの経験が活かせ、これから伸びそうな提案が次々浮かんでくる。

学校や園など、教育機関ではＧｍａｉｌは無料で利用できるけど、そこに電話サポートをセットして提案するのも、サンロフトには相性がよさそう。すでに「パステルライン」っていう幼稚園・保育園専用のコールセンターを運営しているし、小中学校のＧｍａｉｌ導入に伴う電話サポートの実績は、実はすでに１００校以上あるのだ。この「フリー＋（プラス）」事業にさらに積極的に取り組んでいこうと思う。まずは代理店の資格を取ろう。

写真の二人は、貫名さんと鈴木さん。この手の話しをすると、「これ、いいですね」って言いながら、さらにどんどん発想を広げてくれる頼もしいパートナー。これから一緒に取り組んでいきましょう。



朝の渋谷。エクセルホテル東急のエスタシオン カフェにて。いちごとピーチをミックスさせたパワージュースで頭もすっきりです。