
今年もたくさんのすだちをお送りいただきました。
籔内さん、どうもありがとうございます。
先月の阿波踊りツアーも完璧にアテンドしていただいた上に、
さらにすだちを大量にお送りいただきました。
それに、本当は、ぼくらが送らなければいけないんです。
だって、籔内さんは、お客様の立場ですから。
最近、こうやってお客様からいただいたり、接待を受けてしまう
ケースが増えています。
本当に、本当にありがたくて、感謝の気持ちが溢れます。
頼りにしてる、期待してる、そういう気持ちが伝わってきて、
本当にうれしいです。
はっきり言って「いいお客様が増えている」と思う。
いくら会社が大きくても、こちらのことを見下して、業者扱いする
会社とは、やはり長く継続してお付き合いできないと思う。
コストカッターとか言って、業者扱いし、無理難題を押し付けることが
仕事だと誤解している人もいるかもしれないけど、もちろん大手になる
と仕事が細分化していて、そうならざるを得ない立場になってしまう人も
いるかもしれないけど、でも、それでも、やっぱり長期的にはいい結果に
つながらないんじゃないかな。
外資系大手の会社の仕事をやらせてもらったとき、窓口の部長さんの
口グセは「訴訟です」だった。何かあるとスグ「訴訟です」。
日曜日の朝7時頃に電話がかかってきて、「もう、そこまで言うなら、
ぼくらはこの仕事から降ります」と言ったら「それも訴訟です」と
言われて困ったことがある。もちろん、最後まできっちりやり切った
けど、やり切るまでの過程で変化が起きた。
その方が重要視したもう一つは「契約書」。良くも悪くも、とにかく
契約書順守。その契約書通りにやるとシステムの安定稼働が難しくなる
状況に直面してしまったのだ。自分たちからすると、「契約書に書いて
ないことはやる義務はありません」と言っても不思議ではなかった。
で、どうしたか。当然ですが、契約書は無視して、契約書に書いてない
ことまで仕事しました。その後、その窓口の方とM君が会って話したとき、
「おたくのことは信頼しています」と言ってくれたそうです。
そちらの会社さんとは今も、いい関係が続いていて、ただ、実は昨年、
そちらの会社さんの仕事で、今度はウチのせいでとんでもない状況を
発生させてしまい、平身低頭で心からお詫びすると同時に、もてる力を
結集させて、なんとかギリギリでのり切ったというか、多大なご迷惑を
かけてしまい、本当に恐縮だったのですが、そのときの、その会社の
方々のご支援、ご協力はたいへんなもので、それがなければ、どうにも
絶対にできあがらなかった。本当にありがたかった。
どうもありがとうございます。
もちろん、今でも、とてもいいお客様として継続しています。
いいお客様のために、感謝の気持ちを忘れず、
とにかく仕事を一生懸命やって、成果につなげないと。
結果を出すことにこだわってがんばろう。
社員全員にこういう思いを浸透させたい。
行動の細部に至るまで、こういう思いが浸透した行動がとれる
ようにしていきたい。
なんかすだちの話しから、思えば遠くにきたもんだ、というか。
とにかく、籔内さん、本当に、どうもありがとうございます。
とにかく、仕事はがんばろう!
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