東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




5月2日 16:10(上海時刻)、上海の新しい国際空港 浦東(プードン)国際空港に到着。気温は27℃。東京よりも、また想定していたよりもだいぶ暑い。空港の巨大さに圧倒される。明らかに成田よりも大きい。「アジアの中心って やっぱり中国に移ったんだ」と、実感としてそう思う。建物の規模も、そこにいる人の数もものすごい。「日本の中にいるだけでは、世界の動きも、日本の現状も見えてこないんだなぁ」と思う。

到着ロビーで湯沢さんと無事合流することができた。お迎えに出ていただき、どうもありがとうございます。車で高速を飛ばして 一路 虹橋(ホンチャオ)地区へ。上海市内を東の端から西の端に横断する移動で、1時間くらいかかったかな。湯沢さんと近況報告をしあいながら、車窓に目を奪われたりしている間に、あっと言う間に時間は過ぎた。



虹橋(ホンチャオ)地区の、こんな感じのホテルで開かれているパーティーに出席させていただいた。70~80人くらいいたのかな。ここで湯沢さんから川辺さんを紹介される。川辺さんは、日本語に訳すと「国連開発計画」(通称UNDP/DEVNET)という名称になるNGOの上海地区の常任理事をつとめられている。DEVNETは世界中の産業振興のために地域開発をプロデュースする組織で、実は上海万博にパビリオンを出すほど力のある組織だった。川辺さんはそのパビリオン出展にも尽力されていて、このパーティーに参加していたのは、翌日万博のDEVNET館で行われる会議に参加するメンバーでした。



パーティーの後、やはり虹橋(ホンチャオ)地区の日本料理が注文できる居酒屋へ。写真は左から川辺さん(遠近法のロジックでカオがでっかく写ってます)、自分、湯沢さん、趙さん。肉じゃががおいしかったです。

イー・スピリッツ社の日本法人の社長を湯沢さんが、中国法人の総経理を趙さんがつとめられており、彼らの扱う商品の中のひとつにサンロフトが取り組むデジタルサイネージハイパーマネキンがある。で、川辺さんは彼らの中国での活動を応援してくれている人だった、ということがようやくわかる (^_^;) 。「日本から客人(← 自分のことです (^_^;) )がくる」となると「じゃ、パーティーにもおいでよ」みたいな感じで、とてもフランクに声をかけていただきどうもありがとうございます。

このブログ記事を書いているのは5月4日の朝だけど、この5月2日の夜の時点では、翌日DEVNET館でどんなことが起こるのか、まだ想像もできなかった。とてもエキサイティングな上海ツアー、スタート!!

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