知識創発

ひらめいたのだ！　や、ぼくじゃなくていっしょに東京勤務しているＨ君の話。これはいける。画期的なシステムだと思う。ぼくらの会社はこれまでにいろいろホームページを作ってきたけど、その利用価値を２倍以上アップさせることになるだろう。最新の技術を盛り込み、かつその最新技術が有効に機能している。活かされている。もちろんシステム開発はこれからだけど、これは必ずモノにする。詳細設計し、システム開発する。なんとしてもする。

「また～、現場に受け入れられるのかいな」とか言う人もいるでしょう。「また机上の空論を」とか思っている人もいるでしょう。違う！　ぼくらの長く○○市場で培われたノウハウと最新テクノロジーが融合してる画期的なシステムなんだ。

とにかくね、やっててよかった○○市場。あとね、やっぱりやっててよかったｂｌｏｇって感じ。このあたりのことが理解できていないとひらめかない。ぼくらは長くこの○○市場に取り組んできたし、いつもこの○○市場のことを考えていた。かつｂｌｏｇにも「まずやってみよう」ということで柔軟に取り組んできた。技術陣はＲＳＳとか、よくわかんないけど、いろいろと取り組んでいた。そういう努力があるからこそ、ひらめくときは一瞬なんだよね。

Ｈ君　「○○○はもう古いですよね。最近は○○○と△△△の両方っていうのが旬で」
自分　「それって○○○を配信しなくてもいいってこと」
Ｈ君　「こうなると、こうなって、ここに表示されて・・・・・、こんな感じってどうですかね・・」
自分　「！！　いける！　それ いけるよ！！」

添付した写真のようにホワイトボードにあれこれ書きながら、上記のような会話（ぜんぜんわかんないとは思いますが・・）を交わしながら、バラバラだったいろいろなノウハウやアイデアがひとつの製品やビジネスモデルとして見えてくる。

まさしく「知識創発」を感じる一瞬、たまんないだなぁ、これが。
ホント、これだから仕事はやめられない。ホントにおもしろい。クリエイティブだと思う。
ということで、「このシステム、必ずモノにする」ということをどうしても言いたくなって思わずｂｌｏｇしてしまったのでした。