8月3日
明治天皇百年祭。
こちらが、「明治天皇の日露大戦争」35mmフィルムでの映画。
昭和32年に2000万人が観た映画だそうで。今日も沢山の人が。
御社殿内に・・・あっ、赤十字昭憲皇太后基金の箱。チャリン・・・・ではありますが、
心を込めてm(__)m
◆ 関連 明治神宮 昭憲皇太后と赤十字
そして、両脇には
奉納品が
紫の光がキレイです。
まあ―、こちらは 「 乾麺 」 「 銘茶 」 ですって。 へえ――。
私も鑑賞
戦闘場面がほとんどで、ん―ん―と顔の筋肉が歪みました 。
乃木大将、東郷平八郎が明治天皇の信頼を受け、日本のために勝利
に向かって進んでいく。 そして、明治天皇の常に国民を思う気持ち
を伝える映画でした。 そうですね・・・映画が終盤になってくると
最高位の人間は、やはり孤高なのだなあ・・・・ということでした。
そして、結論を出していかなければならない責任を常に持たなくては
いけない。 そういう人は何を信じていけばいいんでしょうね。そして、
その運命を背負って生を受けた本人は、何故自分がこの生を受け、
生きていかなければならないか、悩んだりしないんでしょうか・・・と
自分事のように感じてしまいました。
そんなワタシの想いとは関係なく、終わると周りの人達の熱い大きな
拍手が湧き起こりました。感動した、良かった、たという拍手でした。
まあ、私も嵐勘十郎さんを初めて観られて、乃木大将の二男役を高島
忠夫さんが演じていたのが意外で楽しめました。それにしても、戦争は
悲しく、嫌ですね 。 あっ、そうだ!「彼らは日本の未来の幸せ
を考えて戦争に向かっている」という言葉がとてもこころに残りました。
日本の未来・・・そうですか。 今の日本人で未来に向かって自分の命
を捧げていくという人がどれほどいるんでしょうかね。 自分も含めて。
考えさせられました・・・・・・・。
風が涼しく、暑さを全く感じず、月 がうつくしく、あれ!もいた
だけ満足、満足 。
さあ、これから職場へ行って、ちょっと仕事。来てよかった。最後ま
で楽しんで帰りたいと思います。まだまだ、続きます 。