風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

広島原爆の日 その想い と 明治天皇百年祭 夜間特別参拝最後の灯 と 今日の花ことば8/6・コウホネ

2012-08-06 23:58:48 | 日記

8月6日

 

 今日は8月6日。 

 昨日、朝に帰り、やるべき事を終え、お昼過ぎにちょっと横になったら。

 あ"・・・午後6時・・・でも、起き上がれない・・・か・・も

 でそのまま・・・6日、朝6時・・・あ"・・・今日は、原爆の日。

 ・・・内臓・・・痛い。

 出掛けなくちゃ・・・・・少し時間があるからこのままで・・・

 携帯鳴り始めた・・・・ぐぅぅ、起きなくちゃ

 

 そして、大切な原爆の日。悲しい、辛い、悔しい歴史と

 今なお苦しむ被爆者の方々のことを想い、黙祷。

 それだけは、絶対忘れたくないですね。

 夜には原爆ドーム前の元安川で灯籠が流されたニュ―スが。

 

 手を合わせる子ども=広島市中区の平和記念公園で2012年8月6日

 午後7時54分

 この原爆の事実を、子供達が受け止めてくれること。

 それには伝え続けていくこと。

 大人と子供の役割をお互いが知り、

 果たしていくことが、未来に向けての人類への平和の贈り物だと信じます。

 

 

  ◆ 明治天皇百年祭最終の灯。

 

  

   

   

 

 

 

  日本国民を代表して、東北の方々の奉納も終わり、みな、

  各々の想いを秘めて、家路へ。

 

 

 

  参道の灯が一層光を増し。

  

 

   

  

   

 

    

  

    

  

  

 

 

 

  左脇のパネルは、明治天皇が鎮座される時の様子から、明治神宮のこれから、

  未来について描かれていました。

 

   

 

  

 

    

 

  

 

   

 

    

 

  

 

  

 

  

 

    

 

  

 

  

 

   

 

   明治神宮、明治天皇百年祭の夜間特別参拝を経験させていただいて、

   原爆の日を迎えて、家族や友人以外に何かを慕い、祈り、こころに置く。 

   今の日本はそういった存在がなくなったように思いました。


   実際目に見えるように助けてくれる存在。 

   そこに感謝する・・・それはそれでいいのかもしれませんが、

   もっと大きな見えないもの、感じようとしないと感じられないものを感じ、

   感謝し、他に振り向けていく。そうした事が、

   心を大きくし、相手の心を感じとることができる、こころの深さ、寛容さ、

   そして、謙虚さを失わずにいられることではないのかと思いました。

 

   家族に周囲に感謝するのも大切なことだと思いますが、それが一番。というのも

   悲しく思います。

   もっと大きなこころに、もっと広いこころに。

   「 畏敬の念 」 。 私は、忘れたくないと思います。

   おそれを知らないことは愚かなことと思います。 

   3日後の9日は、長崎の原爆の日です。   

   また、昭和20年3月10日。この日は、東京下町に38万1300発の爆弾が、

   279機のB29によって、二時間半に亘って落とされ、火の粉の川が出来た

   恐ろしい東京大空襲の日です。

 

   原発への依存が減らされ、基地がなくなり、他国を信じることが出来る日を

   人類は迎えることが出来るのでしょうか。

   一日も早く、真の平和と融和を結ぶ人類を見てみたいものです。 

   祈りと鎮魂のこの夏、自分のこころを見詰め直します。

 

 

<今日の花ことば>

  コウホネ ・・・・・ 崇高。

   

  【 NHKラジオ深夜便誕生日の花より 】

 

 

        今日も見に来てくださって、最後まで見てくださってありがとうございます 

 

 

 

                     

    


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