8月6日
今日は8月6日。
昨日、朝に帰り、やるべき事を終え、お昼過ぎにちょっと横になったら。
あ"・・・午後6時・・・でも、起き上がれない・・・か・・も
でそのまま・・・6日、朝6時・・・あ"・・・今日は、原爆の日。
・・・内臓・・・痛い。
出掛けなくちゃ・・・・・少し時間があるからこのままで・・・
携帯鳴り始めた・・・・ぐぅぅ、起きなくちゃ。
そして、大切な原爆の日。悲しい、辛い、悔しい歴史と
今なお苦しむ被爆者の方々のことを想い、黙祷。
それだけは、絶対忘れたくないですね。
夜には
手を合わせる子ども=広島市中区の平和記念公園で2012年8月6日
午後7時54分
この原爆の事実を、子供達が受け止めてくれること。
それには伝え続けていくこと。
大人と子供の役割をお互いが知り、
果たしていくことが、未来に向けての人類への平和の贈り物だと信じます。
◆ 明治天皇百年祭最終の灯。
日本国民を代表して、東北の方々の奉納も終わり、みな、
各々の想いを秘めて、家路へ。
参道の灯が一層光を増し。
左脇のパネルは、明治天皇が鎮座される時の様子から、明治神宮のこれから、
未来について描かれていました。
明治神宮、明治天皇百年祭の夜間特別参拝を経験させていただいて、
原爆の日を迎えて、家族や友人以外に何かを慕い、祈り、こころに置く。
今の日本はそういった存在がなくなったように思いました。
実際目に見えるように助けてくれる存在。
そこに感謝する・・・それはそれでいいのかもしれませんが、
もっと大きな見えないもの、感じようとしないと感じられないものを感じ、
感謝し、他に振り向けていく。そうした事が、
心を大きくし、相手の心を感じとることができる、こころの深さ、寛容さ、
そして、謙虚さを失わずにいられることではないのかと思いました。
家族に周囲に感謝するのも大切なことだと思いますが、それが一番。というのも
悲しく思います。
もっと大きなこころに、もっと広いこころに。
「 畏敬の念 」 。 私は、忘れたくないと思います。
おそれを知らないことは愚かなことと思います。
3日後の9日は、長崎の原爆の日です。
また、昭和20年3月10日。この日は、東京下町に38万1300発の爆弾が、
279機のB29によって、二時間半に亘って落とされ、火の粉の川が出来た
恐ろしい東京大空襲の日です。
原発への依存が減らされ、基地がなくなり、他国を信じることが出来る日を
人類は迎えることが出来るのでしょうか。
一日も早く、真の平和と融和を結ぶ人類を見てみたいものです。
祈りと鎮魂のこの夏、自分のこころを見詰め直します。
<今日の花ことば>
コウホネ ・・・・・ 崇高。
【 NHKラジオ深夜便誕生日の花より 】
今日も見に来てくださって、最後まで見てくださってありがとうございます