8月4日
明治天皇百年祭の映画鑑賞が終わると、その場をどくように放送が・・・・
何なに?? よく分からないけれど、中央に行けばいいらしく。
・・・・・・・でも、何か終わったようではなく、更に何か始まる気配・・・・
急に暗くなって、ドンドドンドン ドンドドンドン と太鼓の音。
後ろを振り返ると
ひゃ―、恐ろしい―。魔物がぁぁぁ・・・って、
郷土芸能の奉納が始まったらしいです。
「金津流獅子躍」奥州金津流獅子躍連合会(岩手県奥州市・大船渡市)
鹿角を付けた頭を被り、ササラと呼ばれる御幣を背負い、
太鼓を打ちながら鎮魂や豊穣を願って踊られる芸能が「鹿踊」です。
梁川、伊手、軽石(いずれも奥州市)、浦浜(大船渡市)、松山(宮城県
大崎市)で連合会を結成し芸能名も「獅子躍」で統一しています。
正面に回って行くと。
4カ所で各々が奉納して、音がこだまして幻想的な雰囲気と空間を創り出します。
どのくらい経ったでしょうか・・・・・・最後にピタリと終わり、周りから拍手が。
その後も再び、想いおもいに奉納が続けられていました。
静の部門では、華道の奉納もあり。
さあ、そろそろ閉門の時間。21:00近くになりました。楽しかったし、
また、明治天皇と乃木大将展を観に来ましょう♪
天皇と国民。今も続く日本の形。オリンピックでも他を想い、努力を惜しまない人が
結果を出していますよね。支え合って、励まし合って、一つの国ですね!。再度確認。
先ずは足元のコミュニティから始めよう―っと 。