風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

ロンドンオリンピック レスリング 小原選手と伊調選手 金メダル と 今日の花ことば8/9・ユウスゲ

2012-08-09 23:43:01 | 2012 ロンドンオリンピック

8月9日

 

 11時2分。

 職場のラジオから・・・鐘の音。長崎原爆の日。

 

 追悼の鐘。清らかな、平和を願う音でした。心に、耳に、深く、刻まれ、

 共に祈りを捧げました。

 

 

 

 9日未明、レスリング女子48Kg級 と 63Kg級。

 ともに、苦しみその末につかんだ栄光。 

 48Kg級 小原日登美選手(31)、金メダル。

 63Kg級 伊調 馨選手(28)、 金メダル。 史上初 三連覇。

 

 ◆小原選手は本来51Kg級の選手。

  無敵の女王。

  しかし、その階級はオリンピックにはない。

  55Kg級か48Kg級に移行するしかない。

  48Kg級には実の妹が。 妹とは戦えない・・・・・。

  55Kg級には、吉田選手が。

  2002年、後輩の吉田選手に開始25秒で足も手も出ず、敗北。

  自殺まで考え、うつ病に。

  周りの声も届かず、ただ、苦しみの中に。 

  その時、お父さんの 「 人生は何度でもやり直せる。 」 

  の言葉が届くようになった。

  妹は引退。 「 私の代わりに頑張って 」 

  オリンピックの夢は、妹から姉へ。

  そして、幼馴染のご主人と二人三脚

  「 俺がいないとあいつはだめ。俺もあいつがいないとだめ 」

  支え合い掴み取った絶望からの涙涙の金メダルを獲得した。

 

 ◆伊調 馨選手は、姉と20余年。 ともに歩んで来た。

  姉は北京オリンピック銀メダルを最後に引退。

  「姉妹で金」の目標がなくなった。

  「 千春がやらないなら私もやらない。 」 

  姉千春は、教師の道へ。

  馨選手は、「自分のレスリングを見つける」という道へ。 

  東京での一人での孤独な日々。練習場所も定まらず、

  男子選手を相手に練習を重ね、慣れない生活も。

  でも、遠く青森にいる姉から聞く教師という

  新しい環境の話が癒してくれた。


  「千春と一緒に目指しているんだ」 

  そして、ロンドンに入った4日練習の時、

  左足首の靭帯の3本の内の1本半が切れた。

  痛み止めを打ち試合に臨んでいた。

  その厳しい状況の中、日本人女子史上初の三連覇を達成し、

  笑顔の金メダルを獲得。

  遠く離れて一層強くなった姉との絆に金メダルが輝やいていた。

 

  そして、今、吉田沙保里選手が戦っています。 

    3カ月前、連勝を止められたロシアのワレリア・ジョロボワ選手に勝利!

  3連覇に向け GO  。

  ガンバレ、にっぽん!!! 吉田選手!

 

<今日の花ことば>

 ユウスゲ ・・・・・ 麗しい姿。

   

 【 NHKラジオ深夜便誕生日の花より 】

   

 

 

 

          今日も見に来てくださって、最後まで見てくださってありがとうございます 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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入間市博物館 子供向けコンサ―トのお知らせ♪

2012-08-09 23:28:45 | 日記

8月9日

 

    お知らせ 

 8月12日(日) 13時30分。 入間市博物館 1階講座室にて 

 “ 夏休み  小学生低学年向けコンサ―ト  ” が開催されます。

 そこに、私もラ・フレ―ル   のみなさんと参加します。

 ハ―モニ―をお届けします

  気球に乗ってどこまでも(2声)/ウメボシジンセイ/しゃぼん玉(ア・カペラ)/

  汽車ポッポ(ア・カペラ)、

 お母さんとこどもさんと一緒に歌い続けて欲しい歌(春から夏バ―ジョン)

  おあかさん/朧月夜/たなばた/雨降りお月さん/海/われは海の子、

 みんなで一緒に歌いましょ

  小鳥のうた/アイアイ/おもちゃのチャチャチャ/こぶたぬきつねこ/

  森のくまさん/とんぼのめがね/となりのトトロ、

 

 交通の便が悪いのですが、聴きにいらして、一緒に歌って夏の想い出  を

 作りませんか  。 

  358-0015 埼玉県入間市大字二本木100番地  

 <車ル―ト>
 
圏央道 入間インターより 5分

 車ルート図

 車ルート図


<電車・バスル―ト>

西武池袋線 入間市駅(2番乗り場)よりバスで20分

西武バス pdf西武バス時刻表

入間市博物館行 終点下車 「 12:57発があります! 」

バス停案内図

バス停留所map

 


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昭和25年のピアノ と 長崎 原爆の日 

2012-08-09 09:00:00 | 日記

8月9日

 昨日は、涼しくて、夜は特に気持ちよかったですねえ

 

◆ さて、練習で訪れた飯能の公民館。

 

  

 わあ―、年代もののピアノ・・・・音はくるってますけど  。

 

 

 ほ―、昭和25年に寄贈。ま―、ステキですね。

 どんな思いで寄贈されたんでしょうかね  。

 

 

 ◆ 暑さには、酸味もよいそうですね。 なので。

   生徒さんと 日高屋さんの ‘ 冷し ’ いただきました。

   黒酢とリンゴ酢なんですよ。

   ん―酸っぱいけど、元気でました  。

 

 

 

 

 

 

 昭和20年の8月9日、午前11時2分。

 長崎には原爆が投下されました。

 第一目標は、小倉市。 

 天候不順等が重なり、偶然にも雲間から見えた

 第二目標の長崎に投下されました。


 山に囲まれた地形のお蔭で、ファットマンと名付けられた長崎への原爆は

 広島の1.5倍の威力を持つリトルボ―イより被害は軽減されたそうです。

 が!! 人口24万人に内、14万9千人が死没されました。

 もし、小倉市に投下されていれば、広島の被害を越えたそうです。

  長崎 きのこ雲

 これを無差別の攻撃といわず、何といえばよいのでしょうか・・・・・・・

 今日もこころからの鎮魂の祈りと平和の誓いの祈りを捧げます。

 

 


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