沢山の御心配、本当にありがとうございました
母は、火曜日から二泊でショートにお願いしています。
木曜日の昼過ぎには戻ります。
入院しないで自宅介護を続けることを選んだものの、やっぱりパワー充電しないといろいろ支障をきたしそうなので、早速ショート先へお願いしてしました。
実際、前回のショートは一日だけの泊まりで・・私と言えば疲れる一日を過してしまったゆえに、体力も気力も・・ドヨドヨのヨレヨレの蓄積
で、二日ゆっくりさせて頂く事が出来れば・・なんとかなるかなぁって
今回のこと、ショート先の責任者の方やスタッフの方達、責任をとても感じてくださっています・・誠意も見せてくださっています。
通常なら、二ヶ月前の予約で一杯になっているはずの部屋・・なんとか空けてくださいました。
一生懸命、痛みを抱えている母の介護を、してくださると言ってくださいました。
特養施設でのショートなので、出来たのかとも思います。
そんなの当たり前だって気持ち、正直・・ないわけじゃないです。
けれど、怪我をさせてしまうこともあるかもしれません・・というような文章が、契約書に書いてあったような気もしています。
そして、それにサインした・・家族(私と父)です。
全然違うけど・・母が動脈瘤手術中に起こしてしまったリスク、あの時の切なさと・・重なってしまいました。
「不運」の一言でかたずけるには哀しすぎますが、魔の時間・・まさかの時間は、そっと母に・・家族に、忍び寄ってきてたのですねぇ。
訪問看護士さんが、「お尻を捲くってしまう施設もあるの。そうじゃなくて良かったわね」とおっしゃってました。
そして、ケアマネさんは「告訴される方も、沢山いらっしゃいます」とおっしゃってました。
入院しないで自宅介護を決めたのは、私です。父は・・そこにはいませんでした。
それは、ショート利用も混ぜながら・・を念頭に置いてのことでした。
とても勝手な私の、一方的な要望であり方法ですが、それには医師も賛成してくださいました。
骨折が判明するまでの二日間、ベット上での排尿が難しく、「痛い~」の悲鳴をあげながらPトイレは否めませんでした。どうしても、ベットの上では出ない母なんです。それだけ回復してたってことなんですよねぇ。
リハパン止めて、パッドは入れるけど布パンツにしようか・・なんて通所リハビリの介護士さんと言ってた矢先だったのです。
一人介助でトイレに連れても行けてたのに・・腰の悪い父と二人で、Pトレイ介助をするしかありませんでした。渾身の力を搾り出し、毎回私の細腕(嘘!)で、母を持ち上げるPトイレへの移乗、やっぱりナカナカ毎日数度となると、こ・腰が・・。
でも、出ないものは仕方ないと、諦めるわけにはいかないのです。
ショートなら、プロの介護士さんの複数介助も望めるか
整形外科の医師からは、Pトイレへの移乗くらいで骨折に悪い影響を与える場所ではないから、本人が痛いと感じさせてしまうことを良しとすれば、大丈夫ですとは言われました。
いずれにしても、痛みは三週間くらいは続くそうです
でも、いったん立つなり、座るなりをしてしまえば・・痛みもないのです。
動かしている最中が、痛いわけです。
骨折が判明したと同時に「入院しますか?個室なら、ベットを今日から空ける事が出来ますよ」と医師に言われました。
「但し、入院となると・・安静にして骨折箇所を早く治すことが主体になりますから、尿管カテーテルは入れさせてもらいます。痛がらせて、Pトイレに移乗させることは・・病院では出来ないです。けれど床擦れは気を配れます。家に帰って、ダメならベットの用意をするってことも出来ますよ。」
それを聞いて・・迷いました。
入院すれば・・少なくとも痛みはなく過せるでしょうし、私も父も・・ハッキリ言ってその間は楽になるかもしれません。通いにしても、家から何しろ自転車で5分の病院ですし
でも、結局、入院は止めました。
母は・・やっぱり望まない。
家に帰りたくて・・心細そうに顔が引きつってるのがわかりましたし。
「入院して次の日には・・認知が進んで何もわからなくなる患者さんもいるのよ。お母さん、しっかりされてるから・・家がいいと思うわよ」の、看護士さんの怖くなるような言葉もありましたぁ。
そんなわけで、自宅に戻ってきたのでした
ショートのKさんには、心の中の奥にある言葉は・・口にしてはいません。
悔しくて、骨折と医師に骨折と聞いたときは大泣きしてしまった私ですが・・。
アハァここにはいっぱい書いちゃったから、少しスッキリ。
口にしたら・・結局・・苦しいのは家族や母のような気もしました。
それに、すべからく・・私の望みを叶えてくださったKさんでした。
ショートに行く朝、母が安心して行けるように、責任者のKさん自ら、ちゃんとリクライニングの車椅子持参で、二人介助で迎えに来てくださいました。
母は、自分が動いてしまったばかりに・・いろんな人に迷惑をかけて申し訳ないと思っています。
家族がどんなに「バーちんの責任じゃないよ!」って言ってもです。
迎えに来てくださった二人に詫びていました。
「お父さんや、娘が疲れてちゃってるから・・よろしくお願いします」って
その度に、Kさんは頭を上にあげられず・・母に詫びて下さっていました。
二人で、誤りっこをしているのですねぇ。
でも、母にとってKさんは、こんなことが起こる前から、既に「信頼の出来る人」になっていたのです。「安心出来る人」だったんです。
そんなショートに、なっていたのです。
だから尚更、残念でもあり・・少しガッカリもしてしまいましたが
いろいろな想いはあります。
でも・・母にとって、今後にとって、家族にとっても・・前向きに生きるための今出せる結論。(ちょっとオーバーですかね)
今まで通り【母が二度・・車椅子から落下するに至ったショート】を使って(嫌味ですねぇ)いくことに。
落ちた事実を受け止めてしまったことが、ショートのスタッフの方達の気持ちにどう伝わるか・・それはこれから、見極めていきたいと思います。
そして、母が今回お世話になることで・・他の利用者さんが、落ちる寸前の母にならないことを祈りつつ
明日の午前中は、脳神経外科の代理受診に行ってきます。
丁度、血液検査、レントゲン、CTと・・母の数字は出ているんので、母は昼ご飯を食べてから、ゆっくり帰ってきてもらいます。
さてと、主治医に愚痴の一つも~どんな顔、するかなぁ~
コメントのお返事、後回しにして、更新しちゃいました。ごめんなさい。
ゆっくりお返事しますので・・待っててくださいねぇ。
コメントもらえることが、何よりの私のパワーなんですぅ
母は、火曜日から二泊でショートにお願いしています。
木曜日の昼過ぎには戻ります。
入院しないで自宅介護を続けることを選んだものの、やっぱりパワー充電しないといろいろ支障をきたしそうなので、早速ショート先へお願いしてしました。
実際、前回のショートは一日だけの泊まりで・・私と言えば疲れる一日を過してしまったゆえに、体力も気力も・・ドヨドヨのヨレヨレの蓄積
で、二日ゆっくりさせて頂く事が出来れば・・なんとかなるかなぁって
今回のこと、ショート先の責任者の方やスタッフの方達、責任をとても感じてくださっています・・誠意も見せてくださっています。
通常なら、二ヶ月前の予約で一杯になっているはずの部屋・・なんとか空けてくださいました。
一生懸命、痛みを抱えている母の介護を、してくださると言ってくださいました。
特養施設でのショートなので、出来たのかとも思います。
そんなの当たり前だって気持ち、正直・・ないわけじゃないです。
けれど、怪我をさせてしまうこともあるかもしれません・・というような文章が、契約書に書いてあったような気もしています。
そして、それにサインした・・家族(私と父)です。
全然違うけど・・母が動脈瘤手術中に起こしてしまったリスク、あの時の切なさと・・重なってしまいました。
「不運」の一言でかたずけるには哀しすぎますが、魔の時間・・まさかの時間は、そっと母に・・家族に、忍び寄ってきてたのですねぇ。
訪問看護士さんが、「お尻を捲くってしまう施設もあるの。そうじゃなくて良かったわね」とおっしゃってました。
そして、ケアマネさんは「告訴される方も、沢山いらっしゃいます」とおっしゃってました。
入院しないで自宅介護を決めたのは、私です。父は・・そこにはいませんでした。
それは、ショート利用も混ぜながら・・を念頭に置いてのことでした。
とても勝手な私の、一方的な要望であり方法ですが、それには医師も賛成してくださいました。
骨折が判明するまでの二日間、ベット上での排尿が難しく、「痛い~」の悲鳴をあげながらPトイレは否めませんでした。どうしても、ベットの上では出ない母なんです。それだけ回復してたってことなんですよねぇ。
リハパン止めて、パッドは入れるけど布パンツにしようか・・なんて通所リハビリの介護士さんと言ってた矢先だったのです。
一人介助でトイレに連れても行けてたのに・・腰の悪い父と二人で、Pトレイ介助をするしかありませんでした。渾身の力を搾り出し、毎回私の細腕(嘘!)で、母を持ち上げるPトイレへの移乗、やっぱりナカナカ毎日数度となると、こ・腰が・・。
でも、出ないものは仕方ないと、諦めるわけにはいかないのです。
ショートなら、プロの介護士さんの複数介助も望めるか
整形外科の医師からは、Pトイレへの移乗くらいで骨折に悪い影響を与える場所ではないから、本人が痛いと感じさせてしまうことを良しとすれば、大丈夫ですとは言われました。
いずれにしても、痛みは三週間くらいは続くそうです
でも、いったん立つなり、座るなりをしてしまえば・・痛みもないのです。
動かしている最中が、痛いわけです。
骨折が判明したと同時に「入院しますか?個室なら、ベットを今日から空ける事が出来ますよ」と医師に言われました。
「但し、入院となると・・安静にして骨折箇所を早く治すことが主体になりますから、尿管カテーテルは入れさせてもらいます。痛がらせて、Pトイレに移乗させることは・・病院では出来ないです。けれど床擦れは気を配れます。家に帰って、ダメならベットの用意をするってことも出来ますよ。」
それを聞いて・・迷いました。
入院すれば・・少なくとも痛みはなく過せるでしょうし、私も父も・・ハッキリ言ってその間は楽になるかもしれません。通いにしても、家から何しろ自転車で5分の病院ですし
でも、結局、入院は止めました。
母は・・やっぱり望まない。
家に帰りたくて・・心細そうに顔が引きつってるのがわかりましたし。
「入院して次の日には・・認知が進んで何もわからなくなる患者さんもいるのよ。お母さん、しっかりされてるから・・家がいいと思うわよ」の、看護士さんの怖くなるような言葉もありましたぁ。
そんなわけで、自宅に戻ってきたのでした
ショートのKさんには、心の中の奥にある言葉は・・口にしてはいません。
悔しくて、骨折と医師に骨折と聞いたときは大泣きしてしまった私ですが・・。
アハァここにはいっぱい書いちゃったから、少しスッキリ。
口にしたら・・結局・・苦しいのは家族や母のような気もしました。
それに、すべからく・・私の望みを叶えてくださったKさんでした。
ショートに行く朝、母が安心して行けるように、責任者のKさん自ら、ちゃんとリクライニングの車椅子持参で、二人介助で迎えに来てくださいました。
母は、自分が動いてしまったばかりに・・いろんな人に迷惑をかけて申し訳ないと思っています。
家族がどんなに「バーちんの責任じゃないよ!」って言ってもです。
迎えに来てくださった二人に詫びていました。
「お父さんや、娘が疲れてちゃってるから・・よろしくお願いします」って
その度に、Kさんは頭を上にあげられず・・母に詫びて下さっていました。
二人で、誤りっこをしているのですねぇ。
でも、母にとってKさんは、こんなことが起こる前から、既に「信頼の出来る人」になっていたのです。「安心出来る人」だったんです。
そんなショートに、なっていたのです。
だから尚更、残念でもあり・・少しガッカリもしてしまいましたが
いろいろな想いはあります。
でも・・母にとって、今後にとって、家族にとっても・・前向きに生きるための今出せる結論。(ちょっとオーバーですかね)
今まで通り【母が二度・・車椅子から落下するに至ったショート】を使って(嫌味ですねぇ)いくことに。
落ちた事実を受け止めてしまったことが、ショートのスタッフの方達の気持ちにどう伝わるか・・それはこれから、見極めていきたいと思います。
そして、母が今回お世話になることで・・他の利用者さんが、落ちる寸前の母にならないことを祈りつつ
明日の午前中は、脳神経外科の代理受診に行ってきます。
丁度、血液検査、レントゲン、CTと・・母の数字は出ているんので、母は昼ご飯を食べてから、ゆっくり帰ってきてもらいます。
さてと、主治医に愚痴の一つも~どんな顔、するかなぁ~
コメントのお返事、後回しにして、更新しちゃいました。ごめんなさい。
ゆっくりお返事しますので・・待っててくださいねぇ。
コメントもらえることが、何よりの私のパワーなんですぅ