明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

復活。

2007年06月23日 | 福祉・手続きのお話。

デジカメ直りマシたぁ~。
やっぱり、9.750円かかりましたぁ・・が、えがったぁ~・・これでまた、ちょっと楽しいブログです


 

母は昨日からショートへ行っています。
今日は、10時にショートの相談員さんのKさんと母と待ち合わせて、整形外科の受診に行ってきました。

結果は
「もう、大丈夫です。リハビリ、許可しましょう。」

但し
「骨がかなり弱くなっています。少しの衝撃でも折れる可能性が多大です。ひねったり、転倒したりは絶対にしないように。ベットから車椅子、トイレ、の移乗や、座位の確保などは結構ですが、歩行訓練については、とにかく専門の方の指導のもとにくれぐれも注意してください。」

麻痺側・骨折側の左足、かなり軟くなってしまっているそうです
その為に、骨盤内の寛骨臼骨折に至ってしまったのだとも思えます。
加えて、三ヶ月近くリハビリが出来ずにいた左足、益々弱く細く・・なってしまったようです。

もし・・車椅子から転倒しなかったら・・。

今更仕方ないけれど、この三ヶ月でイロイロな希望の光が、ユラユラと頼りなくなってしまいました。
骨折のせいだけではないだろうけど・・元々の母の体質なんだろうけれど・・。
これは・・愚痴だけど、通所リハビリでは絶対の安全を前提に、バーの間を歩く訓練もしていたのに。
母のいろんな障害も、少しづつ改善されつつあったのに。
そして・・ショートだって、三泊しても大丈夫だった母だったのにナァ。

誰がナンと言おうと・・切なくて、哀しいです。
骨が弱すぎて、リハビリ・・思いっきりするのは止めた方がいいなんて。
希望は捨てやしないけど、それでもそれでも・・とは思うけど。

「現実を受け止めること」結構切ないものです

 

整形外科の受診が終わって、私はチャリで家へ帰り、母はKさんと軽自動車で再びショート先へ戻りました。
「もう一泊してきてね。日曜日にはおじぃちゃんがタクシーで迎えに行くからね」って、何度も言って。
とりあえず・・納得してくれたような母でした

こんな泊まり方は母のストレスだとも思います。
本当は、三泊四日で整形外科の受診を終えての土曜日から火曜日までとってありました。
でも、今の母には、やっぱり三泊は無理そうです。

入浴できる月曜日の通所リハビリをなるべく休まないようにしたい、どうせ金曜日は訪問リハビリも口腔ケアもキャンセルしてしまったし・・イロイロ考えていたら、うっかり整形外科の受診がショート中になってしまったのでした。

けれど、一泊にするには・・やはり私も父も、疲れてしまっていました。
母の今は、誰も信用できず・・怒りと、悲しみで一杯になることが多いのです。
いろんなことが、わかっているけど・・長谷川式の認知症の数値は、22だけど。
認知症とは言えないけれど、それゆえに・・悩みと、苦しみで自分がいなくなること・・望む日々。
それを毎日受け止める事が・・辛いと言ってはいけないのでしょうか・・

ここのところずっと、母は夜中に何度もモニターを鳴らします。
トイレに行った10分後・・「何?」って聞くと「なんでもない・・」とか言ったり。
加えて暑さ・・私はホントに暑いのが苦手

なんだか身体もダルダルで、とにかく寝たい毎日でした。
前回のショートは、娘の面談や懇談会でユックリ出来たような・・出来ないようなだったので、今回はとにかく身体を休めよう、寝ようと思っていました。

そうそう、金曜日は・・ヤマンバのような髪の毛・・カットにカラーリングしてきました。
ナリフリ構わぬ自分の姿・・怖いぃって感じだったので。

で・・家に帰って、珍しく連休の旦那と駅前のスーパーへ買出しに行って、マックでお昼を買って。
おまけに夕飯は、ホカ弁に決定!
(大感謝セールってことで、今日は安いってチラシが入ってたので~す

寝ました・・カーテンを閉めて、エアコンで快適温度にして幸せ

 

で・・夢を見ました。

起きてから、もう大分たってるのですが・・あまりにリアルに憶えていました。

母が・・ものすごく軽くなってて小さくなってて・・トイレに連れていくのに凄く楽になってました。
遠くから、親戚が二組来ていて・・母と抱き合って泣いていました。
何故か、母がお風呂に入りたいと言い出して、私はお風呂を準備。
母は、洗面器に入るくらいに小さくなっていて(さすが夢ですねぇ)まるで、着せ替え人形みたいでした。

私は、洗濯物を取り込み、畳んでいる間に・・母が洗面器風呂に入っていることを忘れてしまいました。
ハッと気が付いたら・・母が洗面器の中で沈んでしまって、動かなくなっていました。

私はパニックになって、泣き叫び・・家族が救急車を呼びました。
私は、身体中が震えて、喋ろうとしても口が動かなくなっていました。
母は、おぼれて亡くなってしまいました。
警察から呼び出しがあって、私が虐待をした可能性があると・・・。



 ピロピロ~ビロピロ~

電話の音に目が覚めました。
慌てて、電話をとりました。
私の貴重な睡眠時間を邪魔する奴は誰だぁ~

「○○ホームです。申し訳ないんですが、お母様がどうしても娘さんとお話しがしたいとおっしゃるので・・よろしいでしょうか?」

おぉ~・・キマシタネ。母からの帰りたいコール。

母 「あんた、いつのまに帰っちゃったの?私も一緒に帰ろうと思ってたのに」
私 「えー?!自転車でバイバイしたじゃん。もう一泊だけして来てくれるって言ってたよぉ」

母 「知らないわよ。お風呂も入ったし、帰れるのかと思ったのに」
私 「そうか、お風呂入れてもらえタンだぁ~いつもは帰る日だからねぇ。もう一泊したら、おじぃちゃんがタクシーで迎えに行くからね。ごめんね。頑張ってきてねぇ。」

母 「わかった。うん、大丈夫。なるべく早く迎えに来るようにオジィに言っておいてね」
私 「おじぃちゃんに替わる?」

母 「あんな薄情者、いいわ。○○さん(介護士さん)に替わるね。」

って・・電話が来た割には、アレ?!ってくらい落ち着いてた母でした。
大丈夫・・そかな。


確か私・・今、母の夢を見てたような・・・。

そうだ・・・おばぁちゃん、死んじゃった夢見てたんだぁそしたら、当人から電話が来たぁ

ただの夢・・なんですけどね

そうそう・・生きてる人が死んでしまった夢って、その人が長生きするんだって誰か言ってました。
母はきっと、長生きするんですねぇ

 

今年はじめて、家の裏にみつけた花。
紫つゆくさって言うそうです。誰にも見られない隙間だけど、ちゃんと見付けられて、良かったナァ