明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

大丈夫です。

2007年12月19日 | 福祉・手続きのお話。

バラの花の下、イチゴの花を発見しましたぁ~。

いいこときっと、ありそうだぞぉ~。

 

 

なんだか・・いろんな今年もあと少しで終わってしまうという12月なのに、いろんなことが起こりすぎて、私の頭の中は飽和状態です・・。

なんでこんなに、心配事ばかり増えちゃうんだろぉ。
私のこれからって・・どんなんだぁ~。
なーんて、思ってないけど・・ちょっとばっかり、この野郎!!気分です(実は既に・・なるようになるか・・と開き直りというか・・考えてないです)

父が先日、整形外科で腰のMRIを撮ってきました。
ずーっと、人口弁が心臓に二個存在するので、MRIは無理だって言われてたんですが・・何故か今回は撮れると言われ・・聞くところによると、レントゲンで写らない弁なら大丈夫ってことらしいのですが・・。
もう・・随分前のこと・・9年前かな・・なので、実のところ弁の種類は失念してしまいましたが、金属ではなかったとは思います。

で、腰に痛みがあり・・足にも影響がある父で・・いろいろ整形外科を変えてみたりしましたが、病名の特定は出来ていなかったのでした。
病名の特定が出来ないってことは、治療方法も特定できないってことです。
ただ・・病名が特定出来たとしても、ワーファリンを飲んでる父に万が一手術・・なんて治療方法は選べない(選べないわけでは無いですが、年齢と・・体質を考慮して難しいってことです)
ゆえに・・痛みを逃す術を探して、整形外科を渡り歩いていた父でした。
なかなか父の痛みに、寄り添ってくださる医師はみつかりませんでした。
でも・・漸く、一年くらい前から・・今お世話になってる医師が、父を診てくれることになったわけです。

父は、心臓以外にも沢山薬を飲んでいるので・・いわゆる薬の副作用を受けやすい身体になってしまっています。
副作用というか、相互作用とでも言うのでしょうか。
痛み止めを飲んだり打ったりすると・・全身に発疹が出てしまうとか・・。
それゆえ、シップを貼って紛らす以外・・整形外科で治療の術もなく。
ブロック注射も試しましたが、痛みはナカナカ手ごわいようです。

で、何故かここにきて・・整形外科の医師が「MRIを撮ってみましょう!」と言い出して。
いろいろ調べたら、撮れるってことがわかった・・ってことらしいです。

結果、予想していたけれど「脊髄管狭窄症」という病名が・・父の腰に貼られました。
いつだったか・・みのもんたさんが、手術をした病気です。

このまま放っておくと・・悪化した場合、歩けなくなるそうです。寝たきりになる可能性も・・。


ハー・・参ったなぁ。


重いものは一切持たず、妊婦さんみたいな生活の父です。
介護保険は、今年はひとつUPして・・要支援1になってしまった父です。
今は、車の運転もしていて、病院へは自家用車を使ったり、痛いときはタクシーで通院してる父です。
すべて一人で、なんとか生活には支障なく過ごしています。
それどころか、心不全だと言われながらも・・母の介護のサブリーダーとして、出来る範囲で活躍してくれています。
時々病気の巣窟のような父の身体に、親不孝ですが・・私自身がいたたまれなくなってしまいますが(歯茎が痛くて、硬いものが食べれないとか・・神経内科で不安神経症のカウセリングを受けなくてはいけない父の精神とか)それでも、大事なたった一人の私の父。

病名がはっきりしてなかったから・・見て見ないフリ・・してたところもあります。
父が動けなくなったら、ハッキリ言って・・母の自宅介護は本当に困難になってしまいます。

それどころか、父自身をも・・介護しなきゃいけなくなるかもしれないって・・ことです。

ヒー・・どうしよう。

フー・・困ったぞぉ。

へー・・どうなってんだぁ~。

ホー・・そうかい・・。ま、そうなってから・・考えるかぁ。

で・・もう、しょうがないから・・今後のことは訪問看護士さんとケアマネさんと相談してみようと思います。

手術をすることになれば、一ヶ月の入院が必要。それも、完治するとは限らないどころか・・リスク付き。
ワーファリンを止めることも今は絶対無理だし。
では・・普段の生活をどのようにしていくか・・・。

それでなくても・・病気を沢山抱えてる父は、不安神経症と診断されてて心療内科にもお世話になってるし。
将来・・歩けなくなるかもしれない・・どころか、寝たきりになる可能性もある病名が付いて・・父自体も同様が隠せません。
自分自身も、どうしたらいいか・・考えるのがシンドイみたいです。
私・・も、どうしようもないもんなぁ。父に任せるしかないなぁ。

渋々と、月に一度だとしても行ってたディ・・こりゃ・・完全に止める方向になるかなぁ。
母と一緒に、一応毎月入れてるショートの予約も、もう行かないって全部キャンセルして・・せめてディに行ってくれたら、私も月に一度は自由かなぁ~なんて思ってたけど、それどころじゃ・・ないかも。

手術をしないことにして・・どのようにすれば、少しでも寝たきりってのを先送りに出来るか・・って、そこが大事だと思うのですが・・父も動揺してしまったのか、聞いてこなかったみたいで。
次回の予約の時に付き添って・・聞いてこようと思っていますが、何分母のいる日だし。
うまくヘルパーさんにお願いしてでも・・聞いてこなきゃなぁ。

って・・なことがありました。

で・・また、次の日のこと。

私の大事な旦那様の、年に一度の健康診断。
去年は、忙しすぎて・・とうとう行きそびれた旦那ですが、今年は行ってくれました。
会社手配の健康診断、会席料理付きの・・結構シビアな一日がかりの細かい検診です。

で・・詳しい結果は後日ですが、その日のうちに、ある程度の判断もつき・・医師とのカウンセリングもあります。


旦那・・ひっかかりました。

胃の検査、バリウムを飲んだら・・・。
十二指腸あたり・・バリウムがもりあがって落ちていく場所があるって。
つまり・・何か出来てるっいうわけです。

癌かもしれないんだってぇよぉ~なんて、平然として言う旦那です。

ポーカーフェースの旦那は、全然動揺して見えないけど・・私はぶっ倒れそうでした。

頂いてきた書類には「要精密検査」の印鑑が押されていました。


私、未亡人になんてなりたくないよぉ~。
旦那がいなかったら・・パソコン壊れてもどうしていいかわかんないもん。
旦那がいなかったら、私は誰に寄りかかったらいいんだぁ・・。

今更だけど、やっぱり旦那は私の掛け替えのない人だったんだぁ。

 

なのにぃ~旦那は急ごうとしないんです。
もう・・今日にでも再検査の予約を取って来い!と言ったのに。

胃カメラなんて、あんなもの飲めるか!だとぉ~。

馬鹿言ってるんじゃなーい!!!あんなもの、鼻からでも口からでもスルスル飲めるさぁ~。
(私はバリウムさえ飲んだことないんですけどねぇ)


とにかく・・なるべく早く、検査を受けてもらいます。
私の言うことを聞かなければ、鳥取に電話して・・お母さんに言ってもらいます。

遠く離れている親を心配させて・・いいのか!!

旦那が私の言うことを聞いてくれないとき・・これを言えば一発です。
いくつになっても、母親は大事な大事な男の子ですから。
マザコンじゃないけど、母親の言うことは素直に聞く耳を持つ旦那です。
そんな親を心配させられるはずないから・・きっと行ってくれると思います。

再検査を受けることすらまだだけど・・まだだから・・実はとっても怖いです。

これでもし・・旦那までもが・・・。

考えたくないので、これで考えませんが・・。


先日、検診を受けるちょっと前に・・鳥取の帰省の話をちょっとしてた私と旦那。
「もう、二年も顔を見せてないから・・見せてやりたいんだよなぁ」ってポツリと言った旦那でした。

孫たちの?って聞いたら

「いや・・俺の」って。

普段は、そんなこと言ったこともない旦那です。
時々送ってもらってる宝箱のような野菜の宅急便のお礼の電話をする時に、旦那がいれば代わるけど、声もあまり聞かせてあげれてない駄目嫁の私です。

これは、何が何でも・・来年は鳥取に帰らなきゃねぇ~。って・・しみじみ言ってたばかりでした。

なんだか・・なんだかです。


 

もう・・次から次へ・・どうなってるんだろなぁ。

人間には、不幸なことと・・幸せなことが・・同じ量与えられてて・・分母が不幸で、分子は幸せ。
で、いつか必ず1になるって。
今は、なんだか分母がとっても大きくて・・参っちゃうけど。
いつか必ず1になるんだから・・きっときっと大丈夫。


今日もまた・・普通に一日が終わりました。

明日も、無事に過ごせますように。

今は、なんだか・・明日のことまでしか・・祈れないようになりました。

 

それでも、明日があるから・・大丈夫なんだと思います。

 

明日は、母の友達が三人・・家でランチの忘年会をするそうです。
母はとっても楽しみにしていて、この何日かとっても穏やかです。

あ、新しいケアマネさんも決まりました。
元看護士さんで、50代後半かなぁ・・居宅支援事務所を今年立ち上げたベテランさんです。
その事務所の所長さんが、母のケアマネさんをしてくださることになりました。
私の話を一生懸命聞いてくださいました。

その話もゆっくり書きたかったんですが、それはまたこの次に。


皆さんのブログにも、コメント残したいのだけど・・読みふけってるうちに時間が・・。

今週末の母のショートの時に、ゆっくりお邪魔したいとおもいます。

私は、元気ですから、大丈夫です。

皆さんもどうぞ、寒さ厳しき折・・お身体どうぞご自愛くださいねぇ。