明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

夜空ノムコウ

2008年04月22日 | 私。


買っちゃった~~。ルピナス

行って来れました~高校二年の時の友達に会いに
ご心配、ありがとうございました!
コメントのお返事する前に・・ご報告ぅ~さしてくださいねぇ。
「行っておいで~行かなきゃ駄目だよ~」って、メールやコメントありがとうございましたぁ。
一緒になってドキドキしてくれて、とっても嬉しかった
です~ココ、あって良かったぁ

さて、母ですが・・大事なくて済みました

ショートの迎えを、とりあえずキャンセルして、午前10時に介護タクシーでいつもの整形外科へ行って来ました。
一時間前に診察券を出しにチャリで行った甲斐があり~ほとんど待たずに呼んでもらえました。

母の麻痺足の左の膝小僧を触りながら~先生は言ったのでした。

「ホントだ・・ちょっと腫れてるね~」

あーやっぱりそうなんだ・・浮腫みとか、気のせいとかでは・・なかったんだぁ~

「レントゲン、撮ってみましょうね。麻痺足は弱いから、細かい骨なんかだと折れててもわかんないからねぇ・・水、溜まったかなぁ~。」
あ~やっぱり・・この展開か・・って、でも・・仕方ないし

レントゲンも、待ち人がいなくて・・ラッキーなことにすぐに呼んでもらえました。
ちょっと低い寝台は、車椅子から移乗するのは一苦労でしたが、流石に慣れてきましたねぇ~私一人で大丈夫

で、レントゲン写真が出来るのを待って、再診です。

「うん!大丈夫!骨には異常はないし・・うぅ~ん、軽く炎症を起してるかなぁ~水が少し出てるみたいだね。炎症を抑えようとして、水が出たりするんですよ。少し様子をみていましょう。」

「先生、今日からショートスティなんですけど・・行っても大丈夫でしょうか?」

「あ、そうか。大丈夫大丈夫!シップしてれば落ち着くかもしれない。これ以上腫れてこなければ心配ないから。よくあることだよ。普通に生活してて大丈夫。水を抜くほどでもない初期症状だから。あ、歩行訓練は少し止めた方がいいかもしれないなぁ。他のリハビリは大丈夫だから、やっていいよ。また様子を診せに来て。」

「じゃー今まで通りに生活してていいんですね。ショートも大丈夫なんですね」

「それでいいよ。今度僕がこの病院に来れるのは、来月の中頃だから・・その時に着てみて」

先生、大学病院から出向してる医師だったのでしたぁ~なので、変わりなければ、来月まで様子見。

 

って・・ことで、私は出かけられることになったわけでしたヨカッタ~~。

 

ホントはショートからの迎えの車を、再度頼める時間だったんですが、母がそのまま父と行くって言うのでそうしてもらいました。
それは・・多分、私に出かける準備をさせてくれる為と、父と一緒に行きたかったからだと思います。
膝の腫れがなかったら、母はショートで父はディで・・同じバスに乗って出かけるはずだったんです。

父もここのところのセニアカーでのお出かけやら、ヘルパーさんとのお喋りに少し疲れていたようで・・母を送ったらディは休んで帰りますと連絡をしました。ドタキャンの・・極みです
父の場合、お金はキャンセルしようがしまいが同じなので、良いですよってことでしたが、ね

それから、速攻で昼ごはんと夕飯の準備!
カレーは前日の晩にシャトルシェフの中でいい感じになっているので、簡単に生野菜のサラダだけ盛り付けて冷蔵庫に!
急いで近くのスーパーに昼のお弁当を買いに行って~~
バスの時刻表と、電車の時刻表を調べて・・着替えて~~化粧して~バック持って!
長女にバイトして~って、残りの家事を千円で引き受けてもらって出発しました。


二時間ほど早めに親友とお茶の約束をしていました。

彼女とは小学校からの知り合いでしたが、仲良くなったのは高校一年のクラスが同じで、出席番号が近かった・・って理由だけです・・そっから、ホントによく一緒に同じ時間を過ごしてました。
いつからかメールや電話だけでの付き合いになり・・全然会わずに5年半もたってしまいました。

大手の銀行の副支店長夫人の彼女・・なんだかとっても「奥様」らしく、楚々とした風体で待ち合わせ場所に立っておりました。
ちょっとだけ・・ちょっとだけ~照れました。

ゆっくりと、昔から変わらない喋り方・・ホントに天然な彼女で・・私とは全然違うんだけど
会ってから・・数分で・・高校時代からの彼女に会えました。
もうあとは・・喋る喋る喋る。とにかく喋る~~。

再度電車に乗って・・待ち合わせの居酒屋へ。
そこには、ちっとも変わってないようで・・よく見るとオッサンになってた友達の顔がありました~。

「来れて良かったね!」それぞれが同じ言葉を私に言ってくれました。
一通り、事情は知ってるようで・・何より、その言葉が嬉しかったです。

残念ながら、数人の友達は来れなかったけで・・・それでも10人会えたから
幹事をやってくれた友達は・・時間つぶしで入ったパチンコ屋さんから出れない・・出たくない・・という・・オバカな遅刻・・一時間半たってやって来ました(結局、会費の半分を出してくれたので~すあ、出させた・・のか!)それがちっともシラケたりしなくて・・益々楽しくなっちゃうクラスでした。
ホント・・全てのことが・・可笑しくて。楽しくて・・。

旦那さんを半年前に亡くした友達も・・いつも通り・・笑ってました。
少し話を聞いたのですが「脳幹出血」だったそうです。
大出血で・・どうすることもできなかったそうです。
高校三年生の長男と、まだ小学校六年生の息子を残して逝ってしまいました。
元々華奢な彼女は・・もっと痩せてしまっていたけど・・それでも元気に笑ってました。

みんな、それぞれに・・大変なことを家に置いてきているのかもしれないです。
 

こんな話を彼女としました。

なんだか外へ気持ちが向かないまま・・そのくせ妙に孤独だったりしてね。
なんとなく・・なんとなく、人と喋るのがチョッとシンドくてね。
お喋りな私が、何を喋っていいのか・・わかんないってなっちゃったり。
なんだか無理してまで外に出よう~とも思えなくなっちゃった。
出ようと思えば、出れないことなんてないのにね。
ブログで知り合った友達が一杯出来てね・・それで随分と励まされてるの。
だけど・・このまんま、こういう生活を続けて行ったら・・どうなっちゃうんだろ・・なんて、ちょっと怖い気持ちがあったのも本当。
だから・・今日は来れて、会えてヨカッタぁ。

今回も「会えるかどうかわからない」から「会えるかもしれない」に変わった時に、井上陽水の「傘がない」みたいに「行かな~くちゃ・・」ってね思ったの。

そしたら彼女・・凄くよくわかるって。


私の「今」には遠くても・・でも、私をよく知ってる友達と・・会いたかったんだなぁ。
いつだって、しんどい時は・・必ずって言っていいほど、この中の誰かが助けてくれてた。
今回も、そうだったような・・気がします。

で、会えて、サッパリしました。
バカ言って、騒いで・・ちょっと飲んで、それからカラオケで一杯歌って
カラオケに行きたい~~って、ずっと思ってたので楽しかったぁ~~。

「サルビアの花」が聞きたいって・・友達が言って・・。

一番最初に私にね、歌わせてくれました。「いつも、いつも・・思ってた・・
もしかしたら・・気にしてくれてたのかなぁ。

いつも、歌ってました。
高校二年生の時は、休み時間の教室だったり。
放課後・・屋上につながる階段で、ギター二本、5人で歌ってました。
友達と二人で、下手なギターを弾いて・・オリジナル曲を作って・・コンサートに出たり。
歌うのが・・ホントに好きです。やっぱり、歌が好き。

それから「tomorrow」を歌って91点、なかなかでしょ

70.80年代の歌を沢山歌って・・気持ちが一杯になりました。
ホントに、あの頃は若かったなぁ~なんてね。


楽しい時間は終わっちゃったけど・・ちょっと老けた顔の写真も撮れたし。

撮った写真をメールで送ったら、こんな返事をくれた友達。

「思ったより元気な顔を見れて安心しました。まぁ、昔からみんなの前では、つらい顔は見せないひとだったけれど。これからも、ああやって皆で騒げたらいいね。何年経っても、変わらぬ気持ちで」

「あなたも色々大変みたいですが頑張って下さい。持ち前の明るさを忘れずにファイト!」

なんだかね・・会った時はそんなこと言ってなかったのに・・ちょっと嬉しかったなぁ。凄く、嬉しかったなぁ。
介護してることは・・やっぱり皆には大変なことなんですね。
だけど、今度は私の家の近くでやってね!って言ったら・・皆「いいよ!」って言ってくれて。
それが遠い未来か・・近い未来かは・・わからないけど。
また、きっとすぐに会えるね。





今度は、同じような想いをしてる「あなた」と会いたいです。
さっきショートから帰って来た母のことや、母がショート中・・引き篭もってた父のこと~喋りたい~~。
今の私のこと、聞いて欲しいぃ~~なぁ。
会いに行っちゃうから・・待っててねぇ~~。

と・・すっかり出かけることが楽しいと、人と会うことが楽しいと・・思い出してしまった私なのでした
 
            

 

お店の従業員さんをわざわざ呼んで「撮ってくれ~~」


 顔はヤバイ!ってことで・・小さく小さく。
後ろの左から二番目、黒いカーディガンが私でーす。
これじゃ・・全然、わかんないよねぇ・・ハハハ~~。

 

 

そうそう・・、帰りはちょっとだけ次の日になってしまったのでしたが(何しろ、遠いので)家に帰るとビックリ!部屋も台所も・・綺麗に片付いて・・千円分、しっかりと働いてくれてた長女でした
旦那は・・・風邪をひいたみたいだって・・薬を飲んで、寝てました~。
次の日に、帰りが次の日になったことを話すと、ちょっと呆れてたけど・・それでも「良かったんじゃない」って言ってくれました。

家族にも、感謝の一日でした。・・・と、付け加えておこうっと

さぁ~また、現実の私に戻って・・頑張らなきゃなぁ。