10日、日曜日は、旦那とまたまたタンデムツーリングに行って来ました。
土曜日から、父がショートに二泊で行ってくれたので、ご飯の心配がいりません。
雲ひとつない快晴です。温度は・・10度ほどですが・・ま、なんとかなるでしょう。
朝はゆっくり起きて、旦那とお餅の朝ご飯を食べながら、散々迷った挙句、奥多摩まで走ることになりました。
どこへ行こうか・・相変わらず、出掛けるその日の朝に決める無計画な夫婦です。
娘二人は仕事にバイトで、二人とも遅出なのでほったらかし~~。
もう20歳と21歳ですから、適当にやってねぇ~ってなもんです。
毎度のことながら、お天気は良いにしても、二月のこの寒空にバイクで出掛けるなんて、ホントに変わった夫婦ですよね。
腰は痛いし、顔は痺れてるし・・コタツに入ってノンビリしていればいいものを・・てね。
そう思いはしても、やっぱり楽しくて嬉しくて。
バイクに乗って出掛けている時は、日常のバタバタも自分の体調もとりあえず置いていきます。
痛み止めを飲んでまで出掛けるなんて、私も十分・・じっとしてはいられない人ですね。
10時過ぎに出発して、2時間ほどで目的地に到着しました。
今回も山ほど着込んで行ったのですが、やっぱり寒い。
流石に奥多摩の山の中は、雪も少し地面にへばりついていました。
目的地までは、駐車場からは10分ちょっと歩きます。
途中におもしろい建物がありました。よく見ると喫茶店の壁面でした。
お土産屋さんには手作りの木工品が並んでおり、野生の鳥が手乗りで餌を食べてました。
結構見物客ともすれ違い、澄んだ川を見下ろしながら、滑らないように用心しながら歩きました。
ところどころに雪が残っていて、ここが東京都だなんてビックリです。
そして私が見たかった滝は・・冬でこそ。
滝が凍っているとか!
ホント、滝の一部が凍っていました~滝がつららになっています。
沢山の滝を見てきましたが、凍る滝は始めてでした。
「払沢の滝」まったくもって、白く輝いて綺麗でした。
私の下手な写真でわかるでしょうか?
もっと寒い時は、もっとしっかり凍っているそうです。
パンフレットの写真を見ると、滝つぼまでバリバリに凍って、とっても綺麗です。
お天気が良かったので、所々凍らずに水は流れ落ちていましたが、それでも十分に魅入ってしまいました。
滝は四段からなり、全長60メートルだそうです。
滝つぼには、大蛇が棲んでいると言われているとか・・
夏場には滝がライトアップされ、お祭りがあるそうです。
山の上の方に、お茶屋さんがあるというので、そこで昼ごはんを食べようとバイクで上ってみましたが、途中で通行止め。
そこから見る山の景色は冬枯れて、思いのほか素敵でしたが、お腹がすいて仕方ないので駐車場まで降り、近くのお店でお昼ご飯。
奥多摩の食材を使ったイタリアンレストラン、ちょっと洒落ていて入りたかったのですが・・旦那が望むはずもなく・・和風のお店に入りました。
なかなか素敵な店内で、窓際の畳の席に。
テーブル毎にホットカーペットが敷いてあるので、暖かくて嬉しかったです。
この辺りで採れたという「舞茸のてんぷら定食」を私が頂き、旦那はキノコが嫌いなので「竜田揚げ定食」でした。
旦那・・ホントに好き嫌いが激しくて、名産品を食べたためしがありませ~ん。もったいない話です。
舞茸のてんぷら、美味しかったですよ~~衣もサクサクで舞茸の香りが私のお腹の中に夜まで留まっておりました・・・。
奥多摩には他にも、大きめの滝があるので、あちこち見たかったのですが、夕方にはグッと気温も下がるので、大人な私達は一ヶ所見物で帰宅です。
相模原に着いたのが4時くらいでした。
ふいに旦那が「ちょっと行ってみる?」
「うん、行ってみる~~」
となりまして・・帰宅途中の道すがら、何年ぶりかで私もパチンコ屋さんへ行ってしまいました。
がしかし~~~全然やり方がわからない。
会話も出来ないくらいの大音量で、頭は重くなるし、肩はバリバリ張り始めるし。
一時間もしないで私はギブアップ。
それでも二人ともしっかり大当たり。
一円パチンコというやつなので、全然たいしたことはありませんが、損はしなかったからオーライ。
私は1000円使って、1300円戻ってきました。
本当なら、もう少し儲かっていたようなのですが・・ボーっとしながらやっていたので、バンバン玉を弾きまくって、開いている扉にも玉が入っていなかったようです。
旦那は、幸運の女神の私がいたから?500円で3000円戻ってきました。
こればっかりは、私はもういいや。
旦那一人で楽しんでください~~って感じです。旦那もその方が楽しめるそうです。ハハハ
夜はパチンコの儲けで、宅配ピザを。
ほんと、しっかりすっかり楽しい休日でありました。
十分にリフレッシュしたから、また頑張れそうな気がします。・・・気がね。
ほほほ。
いえ、頑張りますよ~~