明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

二番目のバラの花。

2006年06月03日 | 私。
チョッと寒い。
今日は朝から大工さんが親子で仕事。
親父と息子・・黙々と・・。後二日で、大工仕事は完成だそう
次はクロスと装具。
上手くいけば・・来週末には形になって、なんとかバーちんの入院メリットの26日前に、一度くらいは外泊・・できるかなぁ。

ジィーは午前中に心臓の外来で・・ワーファリンの錠剤が・・半錠減った。
ここ何日かの体調の悪さは、1錠分のワーファリンの重さ?
減ったことで体調が良くなって、気持ちも前へ上へ向けばいいけれど。
昨日の事は何も触れず・・いつものジィーに戻ろうとしてくれてる。
私も、ちゃんとジィーの話を聞いて・・
それでも・・「どう?」って聞いて・・「調子いい」とは・・ぜったいに言わない。うーん・・言えないのか・・。

今日は病院に行けないけれど・・平日と同じリハビリがあるから、少しだけ安心。


明日からは娘達はコンクールに向けての練習で日曜休みがない
上の娘に関しては・・明日はお弁当持ちだって!!
コンクールの出演順の抽選会と説明会だそうだ。
もう本当にトップリと吹奏楽部一色。
下の娘も似たようなもので、いつのまにか先輩らしい言葉を使ってるからおもしろい。
しばらくは、バーちんに会わせんられないけれど・・。
自分達の時間・・一生懸命過ごして欲しいなぁ~。


そうそう・・バラの花が咲いてしまったぁ。ちょっとだけ・・くたびれ気味のバラだったぁ。
バーちん、待っててくれなかったよぉ・・。三個目の蕾は発見できないよぉ。
咲いて嬉しいんだけど・・ちょっと残念だけど・・デジカメ持って明日は日曜日、早めに病院行ってこよ
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お名前公開(^^)!だよん。

2006年06月02日 | 私。
実は最近「一人娘。」がしっくりこなくなっていますぅ・・。

なんか・・「誰?」でもって「それが?」みたいな・・。

母が脳梗塞を発症して・・丸七ヶ月たちました。11月2日のことだったからなぁ。
もし・・この場を知らなかったら・・。
もう・・今では考えられないことだけど。ここでやっと気を立ちなおしてる今、もう、バリバリ一人娘ってことに縛られて・・鬱々と自分だけ~みたいに思ってたことだろな。想像すると。。。怖い・・。
いまでも、気持ちは・・一杯一杯だけど、それでも少しはこの7ヶ月、頑張ってきたなぁと、思えちゃったりして(これぞまさしく・・自画自賛

ちょっとここのところ・・いろいろ考えておりました・・。
モロ書き過ぎかなぁ・・なんてね。マンマ過ぎてる気もしますが。
これは・・私の日記だし・・今更カッコつけてもバレバレですねぇ。

もう、まんまでいいか・・ってことで、両親が付けてくれた私の名前でヨロシクしたいと思います
タイトルの方は・・どうするかわかんないけど。まだまだ・・「頑張れ」って、自分を叱咤してないとダメみたいなとこあるし。
とりあえず・・そのまんま。そのうち又変わるかもかな?フレームは代えたい。
ロボット君とも卒業しなきゃ。大人の女性のブログらしくねぇ。

一人娘。だろうが、久美子だろうが・・「面倒くさいわね~」・・だから、どっちでもいいことなんですけどね。
多分、自分でもゴチャゴチャになるだろうけど。
今日もいろいろあって支離滅裂。
何か新しいことして気分を再度持ち上げなきゃね。ってなわけで。

なんか、結婚して、子供生んで、両親の介護の為に仕事辞めて(まだ辞めてないことになってるけど)そしたら、その度「私はどこ?」って感じにドンドンなっていって。旦那なんて「オイ!」だもの・・年下のくせにぃ
きっとね、沢山の方がそうやってきてるんだろなぁって思いますが。

ちょっと、ここでだけは・・長年愛用している名前をまんまで・・「私はここよ!」でいっちゃおうかなと。どうせ、まんまの私を消化しないで書いちゃってるし。
なんかね・・「一人娘。」やっぱ変なのぉ・・。


現実逃避みたいに思ってたブログだったし、実際・・まだ「介護してない・・」みたいに思ってたわけで。

でも、実はそれって大きな勘違い。
現実逃避どころか・・もう、口では言えないことまで現実丸出し。
おまけに、私はまだ、介護生活してないから・・なんて思ってたけど、立派にし始めてる(立派ってのは・・これは違うけど
自宅だろうが、病院だろうが・・。同じなんだ・・。もう・・多分、始まってたんだ。通うってのも・・本当に結構しんどい(気持ちも身体も・・お金も!)


私って凄い頭悪かったなぁ・・。オイオイだよぉ~。
きっと・・ゼリーさんの言いたかったことってこれだったかも
お歳暮は・・私の進化ってことで!!

てなわけで・・私の名前は久美子でございます。
そんでもって・・45歳なんだなぁ・・。ホタテちゃんやmayumi*ちゃん・・ツナさんのママでもいいくらいだねぇ・・ゲ
20代の子供がいても全然OKウヒョ~・・・。
少し・・大人としての自覚を持って・・無理だ・・それだけは・・。

誰よりも低かった精神年齢を進化させつつ・・これから、またバーちんに会いに行ってまいります。
そうそう・・私が母のこと、病室で「バーちん」て言うから・・時々孫に間違えれられる・・これって・・25歳で私を産んだ71歳のバーちんには、許せないことだわねぇ。

昔はママって・・呼んでたの
今更それはないから・・お母さんて呼ぼうかと思ったけど・・私のこと「お母さん」て娘達は言ってるから・・混乱しちゃうかなぁ。

てなわけで、今日も元気に行って来ます




で・・帰ってきたら最悪の日になっていた。
もう・・勘弁してくれぃ・・・。

ジィーと・・険悪ムードになってしもうた!!

なんだか妙に気持ちがささくれて・・そうなると・・ジィーにも対しても、不機嫌になる。これはヤバイと思っても・・返事すらしないジィーにイラつく。

口を開けば「痛い・・」
「俺がもっと動ければ・・」

もうわかったから!!

とにかく先に進まない。
自分の身体が一杯一杯なのはわかってるけど・・。
私もこれでは、一杯一杯になってしまう。

今は、バーちんをどう迎えるかなのに・・。
あっちもこっちも・・全てを仕切れる技が無い。


それでもバーちんに会いに行くって言うから・・一緒に病院へ。

自宅介護のための練習は、なるだけ沢山したいから。父の手も必要だから。
一緒に力を合わせなきゃ・・バーちんの今を支えられないんだ。

パンツをひとつ下ろすのにだって・・練習しなきゃしょうがないんだよ。
車椅子でのトイレって・・ジィーもこだわったはずだから。
私が昼のトイレを止める様なこと、看護師さんに言われたって言ったら・・怒ってたジィーじゃない。
それって、私一人じゃ無理なんだよ。今のバーちんには、二人介助が必要なんだ。

でも・・ジィーの身体は辛いんだそうだ。
パンツひとつ・・下げるのでさえ。腰をかがめるのに痛そうだし。

バーちんのトイレの様子を見た父の・・落ち込みは激しかった。

今までジィーは、生活する上でのバーちんを見てなかったんだろう。

これからのことを話そうとしても、ジィーは受け付ける余裕もない。

「俺の力を当てにしないでくれ・・」

「ばーちんは、家に帰ってこないほうが皆、幸せかもしれない・・自宅介護なんて、やっぱり無理だったんだ・・。」


ヤバイ!
そこまで気持ちがいってしまった・・。

そこまで気持ちを追いやったのは・・私かもしれない。
私だ・・間違いない・・。


もう・・バリバリ助けを借りてしまおう!!
他人様に力を借りて・・ヘルパーさんも、ショートスティも・・。
とにかく・・ジィーは自分のことだけ・・倒れないようにしっかり頑張ってもらって・・バーちんの帰宅が楽しみになるように・・私もジィーに優しくなんなきゃね。
バーちんに安心出来るように・・頑張るなんて言っておいて、ジィーの方を不安にさせてるなんて・・ダメじゃん。

私も少し・・反省しつつ・・まだまだ何が起こるやら・・だけど。
しかし・・私のイライラは何処に・・ウーン・・やっぱここか

大丈夫!!ダフンダ
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認知検査。

2006年06月01日 | 母の話
昨日病院に到着したら、バーちんはSTさんと、どうやら認知の判断検査中のようだった。
私はバーちんの見えない左側から、そっとバーちんの後ろに立って気が散らないように見ていた。バーちんは気づいてない。

知ってる方は多いと思うけど・・質疑応答こんな感じだった。
(途中で入ったので、もう少し質問は沢山あったのかもしれない)

STさん「住んでいる県を教えてください。」
バーちん「神奈川県S市です。」
STさん「ここはどこですか?」
ばーちん「○○大学病院?・・・○○リハビリセンター病院です。」
STさん「おしいぃ・・○○リハビリテーション病院です。」
   「ココは、何階ですか?」
バーちん「4階です。」
STさん「この病院は3階建てなんですよ・・なので、ここは2階です。」
   「自宅や病院がある場所を、地方で言うと何でしょうか?」
バーちん「・・関東地方」
STさん「そうです。大正解!」

STさん「これから、私の言う言葉を覚えておいてください。後でもう一度聞きますからね。ねこ・でんしゃ・えんぴつ」

STさん「少し計算をします。100から7を引いてください。」
バーちん「93」
STさん「それからまた7を引いてください。」
バーちん「・・・87?・・」

STさん「さっき言った言葉を三つ思い出してください」
ばーちん「ねこ・でんしゃ・??」

STさん「字を書くものです」
ばーちん「・・・。鉛筆?」

STさん「(目を閉じてください)という字を見せて・・ココに書いてある事をしてください。」
ばーちん「多分閉じてる」
STさん「はい。そうですねぇ」

STさん「では、野菜の名前を沢山言ってください」(ストップウオッチを用意)
ばーちん「だいこん、にんじん、じゃがいも・・・・」
STさん「あと一つ。赤くて・・トがつくやつ・・すっぱくて・・」
ばーちん「??・・・トマト。」

STさん「では、簡単な文章を書いてみてください」
ばーちん・・一生懸命書いてる様子。
STさん「窓の外は強い雨と風が吹いています・・ですね。それは今ですか?今日は外はとてもよい天気ですけど」
バーちん「前のことです」
STさん「では、この文章の続きは?どうなりますか?書いてみてください。」
ばーちん・・再度書いてる様子。
STさん「早く、晴れるといいと思います・・ですね。そうですね。」

てな・・感じだった。
病院の名前・・惜しい!
でもさ・・実際、わかりにく病院名じゃん。
何度言っても伯父なんて~ちゃんと覚えてないんだよぉ。
こんな微妙な間違え、どうでもいい気もする。

三つの言葉・・実は私も・・ひとつが出てこなかった・・ヤバイ??

引き算・・これは、急性期の大学病院の時も結構何度も聞かれたなぁ。
以前は出来てたような気がしてた。バーちん、練習したりしてたよん。

バーちんの作った文章が切なかった。
バーちんの心の中には雨風が激しく吹き荒れてるんだろうなぁ。
そして・・いつか晴れるといいなぁ~って、思ってるんだね。
私が太陽になる!(久美ちゃんカッコいい!!ペケポン

これで認知の判断するのかぁ・・。って、感じだった。
いったいこれで何がわかるんだろう。
私だって間違える・・わかんなくなっちゃう答え。私だけ?

どういう結果が出るかはわかんないけど・・文章を作るなんてことが出来て、それも心境を語ってるような文章だ・・療法士にも読める字を書いたバーちん。
大丈夫!!きっと。

帰ってから、父に認定検査の話をしたら・・関係ない!って言い捨てた。
私も・・そう思う。
ありのままのバーちん・・それを受け止めるだけなのだから。
だってさ・・しっかりしてる時だって沢山あるもんさ。

でも・・検査の結果・・今現在の状態が判断されて・・例えば接し方にしても・・プロは変わってしまうものなのだろうか・・。
まさか、そんなことはないと願いたい。

STさんが、今、娘さんが来てますよ!わかりますか?
って言ったのがちょっと
わかんないようにしてたんだもん。そんな聞き方ないじゃない
左側がわかんないんだからさ・・。バーちん、悲しそうに私を探す。
バーちんの側に寄って行った。
本当に、近くに行かないと・・左側に立ってもわからない。ってもう、良くわかったから療法士さんも・・しつこいねぇ
そんなことするんじゃなくて・・左側を意識するようになるリハしてください
・・と、実はキツイことを思ってしまってた私でした。失礼な私

今日のSTリハはそれで終了。
次のOTリハまで少し横になりたいと言ったバーちん。お疲れちゃん!

で・・おっとその前にね。
「バーちん、疲れてるとこ悪いんだけどさ、私ねトイレの介助の練習をしたいんだけど、ちょっと付き合ってくれないかなぁ・・出ないかもしれないけどさ~トイレ一緒に行ってくれない?」

バーちんはもちろん「わかった

で・・妊婦さんの担当看護士さんを呼んで、早速実技。

あらよ
やっぱり今日は少し疲れてるみたいで・・重い。
でも・・バーちんも必死なのがよくわかる。

でね・・出たんだねぇこれがいい色のおしっこちゃん。

「バーちん、出たねぇ~良かったね~これから協力し合ってやってこうね!」

車椅子のボードも、結構トイレに行ってしてるじゃん。失禁も少ない。
大丈夫じゃないか
何故に・・昼間のトイレを中止するみたいなこと言ったんだろう。
怪我防止?本当にそうなの?

最近ね・・私の中の天邪鬼がささやくの。
「もう・・本来の回復期は過ぎてるから(発症して7ヶ月だから)ここはバーちんのいる病院ではないのだよぉ・・って、看護士さん達思ってない?」
でもって・・「療法士さん達・・若いのに・・熱い想いはないのかい??」

4月から変わった自立支援のあり方のゴタク・・なんか、これって違うでしょ?
自立を支援しましょうって・・改定したんでないのかい?
リハビリやめることによって・・どう自立支援につながるんだぁ?
やっぱ・・変な法律だ。ぜったい障害者の為になってない。
頑張ってる本人、家族の痛みを知らない人達に何がわかるんだろか?

話しがズレちゃったけど、トイレに行くことを勧めるならわかる・・怪我を心配してるってことでトイレに行くのを止めたほうがバーちんの為とは・・なんだかよくわかんない。マニュアル通りの病院の考え方なら・・辞めて行ったソーシャルワーカーさんが、入院の下見に行った時に聞いた熱い想いはどこにあるんだろうか。

それでも、私の気持ちを尊重してくれて、ちゃんとトイレに連れて行ってくれてるんだから今更、何も言わないけどね~。

OTは結局またもやシャットアウト。上手くやる自信、あったんだけどなぁ。
仕事の途中だけど・・って、叔父も来てくれてた。いい弟なんだよねぇ・・。

看護士さんと、その他の介護実践の話をして・・ベットに戻る練習もした。

バーちんは、やっぱり沢山・・不思議な話をしてたけど、新しい部屋のカーテンの色や家具の話。大工さんのお茶菓子の出し方も教えてくれた。
ディサービスで入浴することも、ちゃんと納得してたんだぁ。
早く部屋が出来上がることを祈りつつ
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