ななにー

AbemaTVで、新しい地図の新番組
7.2新しい別の窓
という
初見ではさっぱり題名の意味がわからない(笑)
世界初SNSバラエティー番組がスタートした。

4月1日(日曜日)の
午後5時から深夜00時20分
(トータル7.2時間に及ぶ)
生番組

インターネット配信で
視聴者はネットを通じて
双方向で番組を創るコトに参加出来る

という
世界初の試み。

初回の生放送には、草彅 香取両氏のラジオ番組が裏被りするという件をカバーする為
ベイエフエムの「しんつよpower splash」という番組名を一時的に
「新しいベイの窓」と改題して
Abemaの生放送とリンクさせるという荒業も展開された。

正直言って、最初のゆずのゲリラライブから
ラジオまで、アクセスしなければならないチャンネルが多過ぎて(視聴しながらツイッターとラジオ)インターネットならではの音声の重複や遅延も重なり、なんだか集中できなくて辛かった。
さらに、この時間帯は家庭の主婦であれば食事の準備とか、子供を風呂に入れたりとか色々忙しくて、集中しないと観られないコンテンツをぶち込まれても疎外感を感じかねない。

ましてや、丁度花見シーズンも重なり家族サービスに忙しくて(観たくとも)集中して観ていられる環境にない人も多かったはず。

それでも、番組開始早々
#ななにー がトレンドに入ったのはさすがSMAPファン...と
なにしろSMAPファン(地図からの新規ファンも含めて)がいかに熱心に視聴して参加しようとしてるか、と思う。

テレビにチャンネルを合わせて流れるがままにしているのと

AbemaTVを視聴することやツィッター連動して視聴するのは、より強い動機がなければできない事だ。

(私も、その参加者のヒトリだったわけだが)

視聴者数や注目度 そして視聴者の満足度など
色々な視点や評価は有ると思うが
なかなかチャレンジングな企画であった。



折しも、ビートたけしが事務所から独立し
所属会社の社長をタレントが公に糾弾するという今まではありえない事件？も重なった



芸能事務所やメディアの都合でつまらないコンテンツを押し付けられている(と思っている)視聴者にとっては

どう転ぶかわからないライブ感満載の新しい試みは、完成されてなくても、
興味深く、面白い

まとまりの良い 完成された形の番組に仕上がって行くにはしばらく難しさも有ろうと思う

さて どうなって行くのか。