今日も朝から少しずつ雪がちらついています。
また明日から寒波が来るようです。
樹脂や接着剤や粘土が固まりにくく、エポキシパテなんか固くてドライヤーで温めてこねてます。
速く暖かくなってほしいですね。
と言うことで、今日も「顔の無い被り物」の制作ですが、被った時に肩の部分がきゅうくつだったので、少し削りました。
そうすると、だいぶ肩の周りが緩くなり、腕を動かしやすくなりましたが、スタイロフォームのつぎはぎと、厚みに不安が出て来たので、ウレタンの発泡剤を注入しました。
ウレタンはこれです。
ホームセンターで買って来た発泡ウレタンで、隙間埋めや接着に使います。
接着力は強力で、発泡して膨らむので隙間埋めにも使えます。
これを被り物の内側の肩が当たる部分に塗り込みます。
こんな風にもこもこの状態になります。
このウレタンフォームはかなり膨らみます。
全く予想が付かないくらい膨らむので、少ないかな?と思って追加して行くと、後でとんでもない状態まで膨らんでいたりまします。
完全に固まるまで膨らみ続けます。
放置しておくと自然に固まり、カッターでサクサク削れるようになります。
余分なところを削り、さらに、補強として布を発泡スチロール用の接着剤で貼り付けようと思います。
これで、かなり動いても破損することは無いでしょう。
後は、口の覗き穴の調整です。
もう少し左右に広げて視野を広げないと危ないと思います。
まだまだ調整が必要です。
続く!