2012.02.25(土)
久方ぶりに雛人形を飾りました。
何年ぶりでしょう。
今年は、娘の成人した記念にと頑張りました。
いつも手伝ってくれる主人が、転倒のため腰痛で、乗る気なし。
仕方ないから一人で飾りました。
そんな親心なんて知りよしもなく、なんで飾るの?と
冷たい発言する当の娘に、段を受け取ってもらいながら、
段を一枚一枚、えっちらこっちら下ろすこと、一日。
こんな重い物を上げ下げしてくれていたのかと、やってみて、嫌がる気持ちが分かりました。
ひな壇をの段を一階に下ろしてみたはいいが、ネジが無い。
何処にしまった?
ネジを探すのにまたまた一日。
と、いつもなら一日で飾り終えるところ、一週間かかってしまいました。
でも、途中で諦めることなく、ガラスケースの人形まで飾り終えて、満足です。
押入れの箱は、はたしてどちらが雛人形か五月人形が分からなかったけど、
飾り終えたので区別がつけられました。
子供が小さな頃、触らないように、ひな人形の手前にガードしていたガラス人形のガラスには、
汚れた手で触ったところに、カビが。
汚れを落としながら、そんなものまで、愛おしく感じてしまいました。
並び順やら、小道具を持たせるのも細かくて大変だったけれど、久しぶりで懐かしさもあり楽しかったです。
たまには、出してあげないとね。
それと、お雛様を買ってくれた両親に、飾ったのを見せましょう。