確か去年の今頃もこのトンボが庭に迷い込んだことを記憶している。やはり今年も、緩慢な動きで紫陽花の葉に止まったのを見つけたので、カメラを向けてみた。かなり近づいても大丈夫だった。はじめは横から見ていたが、正面からも撮ってみた。以外に面白い顔をしている。 
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梅雨の合間に、ゆっくりと飛んでいるトンボが紫陽花に止まった。さっそくカメラを持ち出し、望遠で撮ることとした。透明の羽なので紫陽花の花が透き通って見える。
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白い花はクローバーとも言われ、葉っぱの形がトランプのクローバーに似ている花である。カメラを向けたところラッキーなことにてんとう虫がいた。赤い背中に七星の黒い点がある可愛い虫である。
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我が家で、ここ二三日見かけている、黒いトンボである。ハグロトンボという名前で、もともと名前の由来は、お歯黒から来ているそうである。フワフワとゆっくりと落ち着いた感じに飛んでいる姿は、優雅である。羽を二度広げたかと思ったら、その次にはふわっと飛んでいった。胴体の色が黒いのでこれはどうやら♀らしい。 
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ポーチュラカは、太陽の光を浴びないと、開花しない。開花するのを待ってカメラを構えた。淡いピンクと黄色のコントラストが美しい。花の中に何か黒いものが見える。蟻が入り込んでいた。暫らくして出てきた蟻は体中に花粉を付けて出てきた。
美味しい食事を終えたようである。
