アメジストセージ

ブロードのようにふわふわで紫色の花が咲いた。まだ、株は小さいが、草丈は１メートルになる。ハーブのひとつなので芳香もあり、部屋に飾れば癒されそうだ。アメジスト（紫水晶）の色からこの名前がついたと思われる。

ウインターコスモス

花の形はコスモスに良く似ていることから、この名前がついている。クリームイエローのこの花は、コスモスの花より遅れて咲き始め、１１月頃まで咲いている。

モンシロチョウの交尾

畑で交尾しているモンシロチョウを見つけた。それは百日草の葉の上で、繰り広げられていた。カメラを近づけても飛び立つこともなく、ずっと同じ位置で止まっていた。畑にはまだもっといいベッドがたくさんあったのに、このあまりきれいでない葉の上だった。キャベツなどをたくさん植えたけど、青虫が葉っぱをどんどん食べてしまい、なかなか虫退治も大変だった。虫害を避けるためネットも張ってみたが、中で蝶が舞っていたり青虫がしっかりと育っていた。たぶんこの子達からも、新しい命が芽生えてくるかと思うと、あまり楽しんではいられない状況かも。野菜と一緒に花も植えたので、これは想定されたことではある。

宿根朝顔（オーシャンブルー）

今時アサガオの花が咲いているので、なぜ？と思われる人が少なからずいるのではないかと思っている。この花は、アサガオの形をしているが、朝だけでなく、一日中開花しており、しかも初夏から、今のこの季節でもまだ咲き続けている。夏が終り、気温が下がってくると、花は何と二日目も咲き続けている。咲き始めは青く次第にピンク色に変わっていく。繁殖力も旺盛で、我が家では、庭のあちこちまでツルが伸び、今では二階のベランダまで上り詰めて、毎日このように咲き続けている。

マリーゴールドにツマグロヒョウモン♀

朝から曇り空の一日だった。夏から咲き続けているマリーゴールドもそろそろ終りに近づいている。元気だった蝶たちも心なしか、動きが緩慢のように見えた。先日はツマグロヒョウモンの♂ばかりだったが、今日は♀を見つけた。シャッターチャンスだった。コスモスも終りに近づいているが、花の中でモンシロチョウがすっぽりと羽を休めていた。