碌山美術館

碌山美術館は、日本の近代彫刻の扉を開いた荻原碌山の故郷である安曇野にあった。ツタのからまる赤レンガの建物が、安曇野の雰囲気に溶け込んでいた。 庭には銅像があり、その頭の上には赤とんぼがとまっていた。

 

安曇野の風景

万水川沿いにあるせせらぎの小径をしばらく歩いてみた。常念岳が凛々しくそびえていた。

国営あづみの公園

ここでは、コスモスが咲いているとの情報があったので、訪ねてみた。まだ、このフェアが始まったばかりで、キバナコスモスが主流で咲いていた。ここからは、常念岳がきれいに見えていた。

タケオ君のおうち

次に向かったのは国営アルプスあづみの公園方面だった。駐車場に車を置いて、歩くこと五分ほどであのソバ畑が広がっていた。少し山手に道祖神、水車小屋があり、一つ上の丘にこのタケオ君のおうちがあった。ああ、すべてあの景色がそのままだった。国営公園は道路を挟んでちょうど反対側にあった。

 

大王わさび農場

安曇野で、まず向かったのは、わさび農場だった。連休でもあったこの日は、各地からたくさんの車が来ていて、思いがけない渋滞となっていた。駐車場に着いて、まず目についたのは、この赤い屋根のおうちだった。あの、ドラマの中に出てくるおうちがここにあった。中へ進んで行くと、見渡す限り、わさびが栽培されている畑がひろがっていた。そこでわさびソフトとイワナの塩焼きをいただいた。