富士山に恋して

いつまで見ていても飽きないこの景色にほとんど幸福な気分で過ごせた。日の出を待ってカメラを向け何枚もシャッターを押し続けた。山端がピンク色に染まり時間とともにくっきりとその姿を見せてきた。日本海側では豪雪だったがこの地方では気温は低いものの降雪はまだ少なく富士山もまだ山肌を見せていた。河口湖から山中湖にまわり湖畔からまた違った顔を写してみた。

富士山を見たくて

雪を被った富士山が見たくて、この連休に出かけた。以前は山中湖畔のホテルを利用したが、今回は河口湖畔を選んだ。こちらの角度から見た顔も山裾のなだらかなカーブがとても美しかった。部屋の窓からちょうど正面にこのような雄姿を見ることができた。 マイナス４度の寒さの中、ロープウエイでかちかち山に登った。山頂はさらに気温が低く真っ白な氷柱ができていた。どこから見ても美しい富士山は何度見ても飽きることは無いと思う。

雪景色

記録的な大雪となったこの地方では、きょうも雪の朝を迎えた。ここまで降り続くと、生活にも支障をきたし始めている。明日の朝は道路が凍結することが予測される。すっかり葉を落とし、実も収穫された柿の木も雪に覆われた。よく見ると、柿がまだふたつだけ、生っていた。ソテツの木も、この寒さに耐えられるか心配になってきた。はやく、寒波が去ってほしいとつくづく思う。

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実業団女子駅伝

朝から、雪模様の寒い一日となった。毎年この季節に女子駅伝が開催され、応援に出かけている。今まではこのような悪天候は記憶に無いくらいで、出場した選手達はさぞ寒かっただろうと思う。なかでも、暑い国の出身の選手達にとっては、とんでもないくらい厳しい条件だったが、素晴らしい検討振りだったことには拍手を送りたいと思う。

冬ソナストリート

冬ソナのロケ地として有名な韓国の春川市と姉妹都市提携をしている岐阜県各務原市にある通称「冬ソナストリート」である。通りの両側には、メタセコイアの木が高くそびえて、この季節にはイルミネーションがきれいだと聞いて出かけてみた。ちょうど冬空に明るい月が出て、空気が一段と冷えていた。とにかく寒かった。また明日はきょうより寒くなるらしい。