何年か前に鉢植えで一株だけ購入したこの花を木陰に地植えにしたものが、今年もたくさんの花をつけた。うつむき加減に咲くこの花は、見るからに可愛らしく、清楚で美しい花だ。傍に近づくと、甘い香りが漂ってきた。
久しぶりにヒスイちゃんに会いに出かけた。新芽が出始めた木に止まっているのを発見。しばらくして、別の場所で、番いらしい二羽が川向こうにいるのを見つけた。お互いに意識しあって遊んでいる様子だった。久しぶりにいい場面に出会えてうれしかった。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」という言葉がある。、美しい女性を花に譬えられている、これが牡丹の花である。確かに派手な美しいバラのような華やかさがある。とにかく大きくて、たっぷりとある花びらが豪華さを添えている。
知人が丹精こめて育てた一輪を、我が家に届けてくれたものである。
この花の名前から、蘭の種類と思っていたが、どうやらヒガンバナ科らしい。オレンジの大きな花が一枝から１０個くらい咲き、その姿は見事である。
最近、偶然にも、この花を頂く事となった。見た目は本物そっくりのバラの花だが、このような青や黄緑色のバラの花は実在しない。薬品を使い加工してあるため、長く間、色あせずに楽しめるそうである。小花にはアジサイが使われている。
