早春に咲く儚い花

岐阜薬科大学の薬草園では毎年このセリバオウレンの花が咲いており、一般公開されています。 今年も、やっぱりこの可愛い花を見たくて、行ってきました。１センチほどの小さな花ですが 純白の造形美が素敵な花で、すっかり虜になってしまいました。

</object>

弘前城植物園

園内の桜は咲いていなかったが植物園には、可愛い花たちがたくさん咲いていた。ここでも福寿草やキクザキイチゲなどを見ることができた。

 

八津・鎌足 かたくり群生地

秋田県仙北市にある八津・鎌足 かたくり群生地を訪れた。まだ雪が残っていて、カタクリの花が咲き誇っていた。その他にもキクザキイチゲ、福寿草などが山の斜面一面に咲いていた。

 

カタクリの里

桜が満開になっているのを車の中から、横目で見ながらそれでもギフチョウにも会いたくて、カタクリの里へ出かけた。ここでは、カタクリの花が咲くころに、ギフチョウがひらひら飛び回る場所である。今までは、いいタイミングでは行けなかったが、今年は気温と天候を見ながらこの日だったら蝶に会えると確信をして、やはり、的中した。飛んでいる様子を見ることができても、カタクリの花に止まってくれなくては撮影は無理。やっと止まったところは枯れかかった花だった。でも、その姿は美しかった。

カタクリの花にギフチョウ

かたくりの里に、ギフチョウが出てくることは、以前から知っていたが、なかなか撮影のチャンスがなかった。今年も、車で片道一時間程の所へ、毎週末に三回通って、三週目にやっと、見ることができた。それでも、望遠でここまでしか撮れなかったが。カメラマンの常連さんの人が今週も来ていた。一昨日産卵のシーンを撮影することが出来たと言って、カメラの映像を見せてくれた。そこで、産卵した場所も教えていただいた。きれいな真珠のようなギフチョウの卵がカンアオイの葉の裏側についていた。