このところ、故あって花束をもらうことが重なっていた。この季節、花も長持ちするため、リビングでは珍しく花が飾れている。バラをはじめ、アリストロメリア、ストック、チューリップ、かすみ草など色とりどりである。
元旦の午前中はミサのため、入場ができなかったため、午後になってから再びバチカン市国へやってきた。大聖堂は世界遺産でもあり、カトリックの 総本山である。キリスト教の教会建築としては世界最大級の大きさと言われている。ほとんどこの壮大さと建築のすばらしさに圧倒されていた。
名古屋城の前の能楽堂の入り口には、日本水仙が満開となっていた。群生している水仙に太陽の光があたりキラキラとしてきれいだった。花言葉は「自己愛・うぬぼれ」。 
朝の散歩コースで、猫柳を見つけた。とても大きな木で、用水路を塞いでいた。水の中には多くの栄養分も含まれており、花もずいぶん肥えてふっくらとしていた。
肩越しにコインを投げると、もう一度この地に来ることができるといわれている、トレヴィの泉にやってきた。大勢の人が集まっていたがその間をぬって、やはり私も投げてみた。夜になってから、再びここへ来て、また別のイルミネーションに飾られた泉を見ることができた。元旦の夜のことだ。
