映画「アマルフィ 女神の報酬」を見て

全編イタリアロケとのことで興味を持ち早速シアターへ出かけた。ローマの空港から始まり、コロッセオ、地下鉄テルミニ駅、スペイン広場、バチカン市国など、後はナポリのすぐ南に位置するアマルフィが映画の舞台となっていた。ハラハラドキドキしながらストーリィが進む中、クライマックスに入った頃に、ソプラノで美しい声のサラ・ブライトマンの歌が流れて絶妙な効果をあげていたと思う。 とくにエンディングに流れたカウントダウンの様子は、ただあの時間、ローマにいたことがうれしかった。

ホテルのトイレ（イタリア）

イタリアへ旅行に出かけたとき、トイレが写真のようになっていた。事前にガイドブックで調べてわかっていたが、始めは使いづらいものだった。左の便座は主に男女共下半身を洗浄するために使用するもので、傍には小さなタオルが置いてあった。間違えて顔など拭かないように注意したい。 イタリアの旅行記をやっとＨＰにまとめたので、ご覧ください

機内からブロッケン現象

イタリアのローマ空港からフランクフルト空港までの機内はちょうど昼間の時間帯であったため、外の景色を存分に楽しむことができた。途中スイス上空を通るため、眼下にはすばらしい雪景色がひろがっていた。ずっと外ばかりを見ながら過していたが、偶然にも不思議な景色、眼下に小さな飛行機の影ができていた。これはブロッケン現象と言い、太陽の光が後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が回折され、虹と似た光の輪となって現われることである。

ナポリ港

南イタリアの町、ナポリは「ナポリを見てから死ね」という言葉が知られているだけあって、確かに美しい町だった。ナポリ港からカプリ島へ行ったので、この町は港から見えた景色を写真に残していた。ヴォメーロの丘の上の上にはサン・マルティーノ僧院があった。港のすぐ後ろには、カステル・ヌオヴォがあった。卵城より新しく、フランスのアンジェ城をモデルに建てた城である。

ルフトハンザ ドイツ航空

初めてのイタリアへはルフトハンザ ドイツ航空 での旅行だった。行きは中部国際空港からフランクフルトを経由してミラノに、帰りはローマから同じくフランクフルトを経由して名古屋へ帰ってきた。機内食も美味しく、快適な飛行機の旅となった。