道端に小さな水色の花がたくさん咲いていて、とてもきれいだった。オオイヌノフグリである。この花は一日花で、毎日新しい花を咲かせている。しかも、太陽の光に反応して開花するため、お天気の悪い日には、このような花を見ることができない。
始めてみた時はとてもきれいな色合いの花だと思った。家の周りの道端にあることを確認して以来、ここ２、３年の間にずいふんと増えている。繁殖力の強い花である。密生すると一段ときれいで、そこには蝶たちも来ていた。 
以前見つけた場所に今年もやはりこの白いタンポポが咲いていた。タンポポと言えば普通に黄色が常識と思っていたが、西日本では、タンポポは白花タンポポが普通であるそうだ。ちょうど日本の中央に位置する東海地方では混在することもあるらしい。 
道端には青い小さな花がいっぱい咲いていてとてもきれいだった。オオイヌノフグリである。また白い小さな花はぺんぺん草とも呼ばれているがナズナである。またピンク色で珍しい形の花がホトケノザである。春になり一斉に咲き始め道端に彩りを添えている。 
ポピー祭りの看板を見つけて、現地に行ってみたところ、まだポピーは僅かしか咲いていなくて傍にあったレンゲ畑で写真を撮ることにした。案の定、ミツバチが飛んでいた。レンゲから取れた蜂蜜は美味しいけどこの蜂たちは蜜をどこへ運んでいくのだろう。彼らはせわしく働いていた。
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