東寺

このお寺は京都駅の近くにあり、「世界遺産条約」に登録されている。ここの五重塔は徳川家光の寄進により竣工された我が国の古塔では最長の５５メートルの立派なものである。この塔に桜の花がぴったりと合った趣のある景色が堪能できた。

金堂・五重塔（醍醐寺国宝）

西大門を潜り抜けると左手に国宝金堂が、右手に五重塔があり、まわりにはたくさんの桜が色を添えていた。 少し太陽が翳ってきたのが、残念。

三宝院（醍醐寺）

三宝院へ入ってすぐ左手にある枝垂桜はちょうど満開となっていた。ここから奥には秀吉が設計したといわれている庭園があるが、特別史跡に指定されているため、撮影禁止となっていた。

霊宝館（醍醐寺）

今年も、春の京都へ出かけた。どのお寺の桜が見ごろなのか調べてこのお寺に決めた。秀吉が「醍醐の花見」を開いていたというこのお寺の桜は、今は盛りと咲き誇っていた。もう、ためいきをついて見とれるしかないほどの桜の饗宴だった。

 

醍醐寺

奈良公園を出てから、やっぱり京都の紅葉が見たくて、立ち寄ることにした。春に枝垂桜の美しかったこのお寺を選んでみた。とてもすばらしい庭園があり、きれいな紅葉を堪能できたが残念ながら撮影禁止区域だった。シャッターを押すだけなのに、ダメと言われて、すこしがっかりだった。ここでは満天星の紅葉が見られた。