ポーチュラカと蟻

ポーチュラカは、太陽の光を浴びないと、開花しない。開花するのを待ってカメラを構えた。淡いピンクと黄色のコントラストが美しい。花の中に何か黒いものが見える。蟻が入り込んでいた。暫らくして出てきた蟻は体中に花粉を付けて出てきた。
美味しい食事を終えたようである。

尾瀬のトンボ

尾瀬原の木道は平坦ではあったが延々と続いていて、休憩を繰り返して歩き続けた。竜宮小屋が折り返しとなったが、そこで見つけたトンボである。アザミの蕾にかなり長い間動くことなく止まっていたので、こんな一枚を撮ることができた。

ヒツジグサ（未草）

尾瀬原を歩いていて、睡蓮より少し小さい白い花が咲いていた。確か、朝通ったときは咲いているのに気付かなかったのにと思っていたら、この花は未の刻（午後二時頃）に開花するのでこの名前がついたそうだ。

ニッコウキスゲ

この三連休を利用して、尾瀬に出かけた。カーナビで目的地設定をしたところ、目的地まで４７８キロと出た。長距離ドライブとなったが、心配していたお天気にも恵まれて、ニッコウキスゲの美しいお花畑を堪能することができた。今年は例年になく花付きが良いとのことで、見渡す限りの黄色の絨毯に圧倒された。

ギボウシ（擬宝珠）

たっぷりとした斑入りの葉っぱの間からすっと伸びて、薄紫の花が下向きに咲いている。今年もこの花は何株か開花したが、以前撮った写真がお気に入りなので、やはりこの一枚をアップすることにした。

こちらは今年のギボウシである。