ヤマトシジミ

朝からにわか雨が降ったり止んだりの蒸し暑い一日となった。゜雨が上がったのを待って、庭のアジサイの葉に止まった小さな蝶、ヤマトシジミを見つけた。葉に止まってすぐ、別の蝶がやって来て、交尾を始めた。カメラを向けてかなり近くまで寄ってみたが、飛び立つことなく交尾に熱中していた。こちらは、汗だくでこの様子にカメラのシャッターを押し続けていた。

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鷺（サギ）

ちょうど、稲の苗が植えられた緑一面の田んぼに白い鳥、鷺が休んでいた。少し近づくと、気配を感じて飛び去ってしまった。車の中からガラス越しにシャッターを押していた。曇り空を見上げて、行方を追ってみた。もう少し近づいて見たかったがなかなか難しい。

ゼフィランサス

この季節に、次から次へと咲き続けている、この花は別名レインリリーとも言われている。はじめは球根一つを庭に植えたものがいつの間にか、どんどん増えて庭のあちこちで咲いている。なんと今年は道を隔てた空き地にまで咲いているのを見つけた。フワフワした軽い種が飛んでいったのであると思う。花言葉は「清い愛」

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合歓（ネム）の花

昼は咲き夜は恋ひ寝(ぬ)る合歓木(ねぶ)の花君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ　紀郎女(きのいらつめ)　万葉集 とてもロマンチックな万葉の世界に浸っていた。夕暮れ時で少しお休みモードに入りかけた合歓の花である。葉が少しだけ閉じかけている。花はフワフワしていて薄いピンク色で満開となっていた。 　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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ニッコウキスゲ（日光黄萓）

今年も尾瀬ではニッコウキスゲの花が咲き始めたとの情報がネットニュースで流れた。去年は一面に咲き誇っている様子を見て感激していた。今年は上高地で、ちらほらと見かけた。思わずカメラを向けていた。田代池は相変わらず静かな水面に山の緑を映していた。

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