マツヨイグサ（宵待草、月見草）

花火の後の河原清掃に参加した。大勢の人が見物に来た河原は、早朝からボランティアの人たちの一斉清掃で一段ときれいになった。そこで河原のあちこちで咲いていたこのマツヨイグサを見つけた。マツヨイグサの仲間だと思うが、正しくは何という名前かさだかではない。有名な竹久夢二の作詞による宵待草という歌「待てど　暮らせどこぬひとを　宵待草のやるせなさ　こよいは月も出ぬそうな」は、この花のことだったのかもしれない。

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花火（長良川河畔）

地元の新聞社主催で開催される花火大会を見た。いつもは遠巻きにひっそりと見ることが多いけど今年は、親友のお誘いを受け、特等席で見ることができた。花火はすぐ頭の上で上げられていた。迫力満点のすばらしいものだったが、写真はなかなかうまくいかなかった。金華山の頂上には稲葉山城（岐阜城）があり、その下を流れる長良川の河畔には大勢の人がつめかけていた。特に全長３００メートルのナイアガラの滝をすぐ近くで見て、とにかく感動した。

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ツマグロヒョウモン

日中はヒラヒラと忙しく飛び回っているこの蝶も夕方になると、お休みモードで、ミニトマトの枝に逆さまになってとまっていた。羽を開くときれいなオレンジ色なのに、閉じている時は、このように地味な柄である。

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ミニトマト

今年、初めて家庭菜園でミニトマトを育てた。梅雨があけた頃から日ごとに赤く色づいてきたミニトマトが毎日食卓を飾るようになった。新鮮そのものでとても美味しい。元気の源のような気がする。

キキョウ（桔梗）

庭で涼しげに咲いているキキョウの花がずっと好きだった。蕾の膨らんだ様子もいいし、この紫色が美しいと思う。万葉集のなかで秋の七草と歌われているアサガオとはこの花のことであると言われている。何とも素朴で古典的な花でもある。