黄菖蒲 （きしょうぶ）

梅雨入りして湿度の高い日が続いている。近くの公園では花しょうぶ祭りが開催されていた。ちょうど見ごろとなっている中、ひときわ明るいこの黄色のショウブが鮮やかな色合いで咲いていた。

カミキリムシ

バラの咲き終わった花を切り落としていて、このカミキリムシを発見した。カメラを近づけてもなかなか動く気配はなかったが、あまり接近するとハサミの危害を受けるのではないかと心配しながら、それでもシャッターを押していた。

世界遺産・春日大社

春日大社は今からおよそ1300年前、奈良に都ができた頃の768年に、日本の国の繁栄と国民の幸せを願って、創建されたということである。朱塗りの建物は華やかで、繁栄していた頃の様子が感じ取れる。「砂ずりの藤」も華を添えていた。

ドクダミ草

我が家の庭には毎年のようにこの花が咲いている。花が咲く前の早い時期にほとんど抜き取ったつもりでも、やはりまだ残っていた。はっとするほど白い花は、それなりにきれいだ。

東大寺の大仏

奈良の大仏は、奈良時代に聖武天皇の発願により創建され、その後何度か建て直されてはいるが、木造建造物としては世界一の規模を誇っているとのことである。ずいぶん昔に始めてきた時には、確か耳あたりまで階段で登ったような記憶がある。今では、その階段も無くなっていた。なんとこの庭の池でも、カワセミの姿を見ることができた。最近は鳴き声にすぐ反応してしまう。