思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

芸術の秋

2006-09-12 11:27:10 | ラグビー・思い出話

ミニ写真展が終わり、日々の作業から開放された私はほんの少し放心状態です。

個展が終わると「後片付け」という前には進めない現実に

寂しくなってしまうのです。

空しい気持ちをはらうためお礼状や記念写真を送ろうと思います。

一番良い瞬間を思い出せたら「また頑張ろう。」という気持ちになれますよね。

プリンターのインクや切手、封筒を準備して心をこめたお手紙を書きたいと思います。

 

話は変わり、9月12日から札幌市民ギャラりーにて

北海道美術作家協会主催、第39回道美展が始まります。

会員、会友、一般公募から構成される展示は絵画、工芸(木彫、陶芸)、写真など

多岐にわたり心いやされます。私が所属する二科会写真部北海道支部の

大先輩、畠山茂さんが写真部の会員なので

今回もお友達を誘って見に行く計画を立てました。

 

畠山さんは個展、グループ展を多数開催されている大ベテラン。

札幌で開催された個展を私が何度か見に行き、お葉書をいただいてから

同じ北海道支部にいることに気がつき親しくなりました。

今では私の個展に来て、お手伝いとご指導いただいています。

年齢的にはおじいちゃん。でも作品は力強くて

愛されるキャラクター。私のお友達からも慕われています。

自宅隣には木彫りをするための作業工房と、お友達と共同管理しているギャラリーがあり

大型作品を多数展示されていらっしゃいます。

作風は自然の中にある芸術作品(オブジェや建物など)を

幻想的に撮影されているものが多いです。

 

入場料はかかりますが芸術の秋。皆さんも札幌市民ギャラリーへどうぞ。

9月17日まで開催、時間は10時から17時まで。

最終日は16時までの展示です。