6月5日雨の東京。報道受付のテント、名前を探して見当たらず。
申請書をFAXした関東協会さんへたずねると
「今回はIRBのオンライン申請。限られた新聞社と
出版社以外、受付不可なのです。」とのことでした。
申請書を流した当日にその旨FAX連絡してくださったそう。
でも私は返信を見ることなく上京してしまい・・・。考えていると、
関東協会の方が入場チケットを譲ってくださり、2試合観戦できました。
(のちに家に戻って調べたら、自宅のFAXインク切れエラーでした。)
私のミスにご好意で対応してくださった協会の方、ありがとうございます。
ご迷惑をおかけしました。
スタンドでは偶然出合った顔見知りアマチュアカメラマンご夫婦が右隣
お一人で見に来た中年の女性が左隣に。
近くにはサモア応援団。白い花かざりの青ジャージ女性たちは
雨を吹き飛ばすように明るくて、雰囲気良好。
「個別の椅子がついてから、座るの初めて。
前は番号をペイントしたベンチだったのに。」と思いながら
観戦かたがた、アマチュアカメラマンご夫婦やお一人の女性と
会話を楽しみました。女性は出身が北海道、ワールドカップ観戦歴が豊富
私が知らない様々な競技場の話を、聞かせてくださりました。
2試合通して感じたのは、手前のラインアウト、タッチライン際の攻防が
傘に隠れてほとんど見えず、第一試合の途中からは
通路を通る方の陰に隠れて、グランド中央のプレーも見えず。
途切れ途切れに見えるプレーを、自分の記憶でつないでいるようでした。
「臨場感は最高。でもテレビ観戦のほうが、わかりやすいのかも?」
第一試合サモア対スコットランドは、後半同点、
サモアの残りワンプレー、ドロップゴールが決まり勝利のノーサイド。
第二試合日本対イングランドは日本の完封負けでも、
会場を沸かせる良いタックルが何度も繰り返されて。
雨が降らなければ、もっと視界が広く
観戦にのめりこめたと思いました。
新しくなった秩父宮が「たまには観客の視線で考えてみて下さい。」
お告げをしてきたような気持ちでいます。
この思いは今後の創作にプラスになりそうです。
長くなりましたが、次回は春の早明戦 イベントお知らせします。
携帯写真、雰囲気が伝わりますように。