思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

海岸線

2011-10-02 09:41:00 | ラグビー・思い出話

10月に入り、北海道の「芝生上ラグビーシーズン」も残りわずか。

書店には来年のカレンダーや手帳が並び、年の瀬を感じています。

8、9月は、自分も過密な夏合宿を過ごした気がします。

撮影・報告・反省という流れの繰り返し。

ウサギ年に「飛躍」というより、「息切れしながら走る」という表現が

ぴったりでした。

 

今のところ道内の撮影は、10月16日北海道地区大学リーグを最終に

締めくくる予定でいます。札幌月寒ラグビー場

40分ハーフ、4試合。雨が降らなければうれしいですが、

気温次第になるのかも。どうぞよろしくお願いします。

 

南・北大会の帰り道、海岸線を走るJRから風景を撮りました。

反射光を含む窓ガラス越し、秋の海はおだやかで

浜辺や防波堤に、「いいちこ」の焼酎ビンを置きたくなった阿部でした。

中身よりビンが好きです。

ポスターの写真集が発売された時、即買いました。

今は手元にないですが、季節感ある風景に、遊び心あるビンの扱い。

普通そうに見えて、実は明確な意図が見えるもの。

その一つがポスターにうつっていた「いいちこ」の表現と思っています。

おしゃれすぎない焼酎だからこそ、生きるイメージもありますが。

 

広告写真について語るうち、極端に話題がそれてしまいました。

試合撮影が終わり、ホッとしていることに免じてお許しを・・・。

 

海岸線を走ります  急行ではなく  あえて普通に

by あべちゃん