思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

ご報告・JPSとPSJ

2012-04-04 14:58:00 | ラグビー・思い出話

今日の札幌は強風と雪。

3月30日から4月3日まで、東京にいたのが夢のようです。

ということで、夢が現実になったことについてご報告します。

 

4月2日付、公益社団法人日本写真家協会(JPS)の正会員になりました。

これからは公益社団法人日本写真協会(PSJ)も含めて

二つの公益社団法人に所属する写真家として活動します。

JPSは限られたプロの写真家が入会できる協会、

PSJはプロ、アマ写真家に研究者なども含め、広い範囲の方が入会できる協会。

どちらの協会も審査により、入会を許可されます。

高校の写真部時代から33年たち、本当に感慨深いです。

アマチュア時代から長く支えてくださり、プロ活動を始めても

見守り応援して下さる皆さんに、心よりお礼申し上げます。

 

アマチュア写真家だった私が、初個展開催前の1993年に

「ラグビーのアマチュアリズムは、厳しいから。」とアマチュアガイドを渡され

19年過ぎようとしています。矛盾に突き当たり悩んだことも、

うれしかったこともすべてそのまま。良い経験として残し

新しい自分は「進化系」と題していきたいです。

 

会員になったので、JPS展の応募は来年から出来ません。

今年は3月中旬入選が決定した段階では、会員ではなく

4月2日の入会式に参加したことで会員になったので、展示していただけます。

今後はプロ作家の出展として、依頼があればうれしいですね。

 

入会式では、会員証、バッジ、パスワードをいただき

会長、各委員会の理事より、著作権や会に関する決まり事など

お話をうかがいました。勉強すること山積です。頑張ります。

 

1998年、2002年、2007年 個展をしたギャラリーがあるビルで 入会式でした