思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

四十九日をすませて

2012-06-12 23:10:00 | ラグビー・思い出話

先日、家族で母の四十九日法要をしました。

それまで毎週母に供えるお膳を作りに実家に通いましたが、

これから月に1回お坊さんに来ていただくことになり、少しホッとしています。

 

3歳で亡くなった昭和33年生まれの私の兄と、父の弟が入っている納骨堂。

お盆の時期は忙しく、私はいつも留守番係だったので、この日初めて

見ることができました。母が加わったことで、話に花が咲いているのかもと

想像しています。昔住んでいた家は、今は駐車場になっていますが、

二軒隣には映画館があり、亡くなった兄はそこに勤務する窓口のお姉さんと仲良しで

小林旭さんの映画を見せてもらっては、母に物まねして見せたそうです。

「子供なのに。」と母は笑って聞かせてくれました。

 

親戚の皆さんをお呼びできず、失礼してしまいましたが、平日に遠方から

お越しいただくのも大変と感じて、誠に勝手ながら家族だけで済ませてしまいました。

お許しください。母の祭壇を写真に撮りました。阿部家四十九日の風景です。

 

故人の祭壇の写真なので いつもよりサイズを小さくしました