先日、家族で母の四十九日法要をしました。
それまで毎週母に供えるお膳を作りに実家に通いましたが、
これから月に1回お坊さんに来ていただくことになり、少しホッとしています。
3歳で亡くなった昭和33年生まれの私の兄と、父の弟が入っている納骨堂。
お盆の時期は忙しく、私はいつも留守番係だったので、この日初めて
見ることができました。母が加わったことで、話に花が咲いているのかもと
想像しています。昔住んでいた家は、今は駐車場になっていますが、
二軒隣には映画館があり、亡くなった兄はそこに勤務する窓口のお姉さんと仲良しで
小林旭さんの映画を見せてもらっては、母に物まねして見せたそうです。
「子供なのに。」と母は笑って聞かせてくれました。
親戚の皆さんをお呼びできず、失礼してしまいましたが、平日に遠方から
お越しいただくのも大変と感じて、誠に勝手ながら家族だけで済ませてしまいました。
お許しください。母の祭壇を写真に撮りました。阿部家四十九日の風景です。
故人の祭壇の写真なので いつもよりサイズを小さくしました