札幌から仙台に向かう際、飛行機から見た風景は
ニュース報道で見た通り。
違うのは海がとても静かだったということ。
なぎ倒された木々の上を、すべるように着陸した空港には
これから修学旅行の出発?と思われる女子高生が
寄せ書きや千羽鶴が展示されているロビーに集合していました。
地下鉄の切符売り場には、仙台育英高校ラグビー部員が
黄色と黒のオリジナルバッグを肩からかけていて
その側面に書いてある「125」と「2030」の数字は
2030年に125周年を迎えることからなのでしょうか。気になりました。
地下鉄車内では、パンフレットを熱心に読む女の子や
マフラータオルを巻いて、試合と会社の転勤話をしているグループ。
公共の交通機関で、行き来している私には
口数が少なくなる分、鮮明に見えたり聞こえたりするものがあったりして(笑)。
でも、そういう試合前後の余韻も好きですね。
日一日と復興が進み、昨年同様トップリーグが開催できたのは
地域の皆さんのおかげです。ありがとうございました。
ということで、心に残った写真などのせますね。
初めての仙台に感謝をこめて・・・。
振り返る仙台 夕暮れの空港から