思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

仙台を振り返り

2011-11-19 01:28:00 | ラグビー・思い出話

札幌から仙台に向かう際、飛行機から見た風景は

ニュース報道で見た通り。

違うのは海がとても静かだったということ。

 

なぎ倒された木々の上を、すべるように着陸した空港には

これから修学旅行の出発?と思われる女子高生が

寄せ書きや千羽鶴が展示されているロビーに集合していました。

 

地下鉄の切符売り場には、仙台育英高校ラグビー部員が

黄色と黒のオリジナルバッグを肩からかけていて

その側面に書いてある「125」と「2030」の数字は

2030年に125周年を迎えることからなのでしょうか。気になりました。

地下鉄車内では、パンフレットを熱心に読む女の子や

マフラータオルを巻いて、試合と会社の転勤話をしているグループ。

公共の交通機関で、行き来している私には

口数が少なくなる分、鮮明に見えたり聞こえたりするものがあったりして(笑)。

でも、そういう試合前後の余韻も好きですね。

日一日と復興が進み、昨年同様トップリーグが開催できたのは

地域の皆さんのおかげです。ありがとうございました。 

ということで、心に残った写真などのせますね。

初めての仙台に感謝をこめて・・・。

 

振り返る仙台 夕暮れの空港から


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