もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
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満身創痍と創意工夫

カスタム時計

2011年02月14日 | 日記
セイコークラウンと言う手巻きの機械とダィアルを加工し、
ウォルサムのステンレスのケースに収めました。

この時計は遥か昔の青年時代に、時計の2級技能検定の実技試験用に買った物です。
試験は分解掃除、天真の入れ替え、時間調整でした。
現在はそんな試験は無いのでしよう。

腕時計のケースの材質が真鍮にクロームメッキされた物から
ステンレススチールに取って代わられる過渡期の時代でした。

ちなみに、私のはクロームメッキのケースでした。傷つく易く、ハゲ易いのは私と同じですが、
腕時計のケースはステンレススチールが断然主流です。