先ず、時計の外装をよく観察します。
疵や部品の不良で、使用状態や防水性等が判ります。
次に竜頭を廻して機能を調べます。針廻したり、ゼンマイを巻いたり、
振って、自動巻きのローターの音等でほぼ不良の原因は判ります。
この時計はローター受けのネジが抜けて、ローターが動かなくて全舞が巻けない状態です。
技術者は目だけでなく、かなりの判断は耳でもします。
ザラ廻しと言う輪列を廻すチェックも有ります。
疵や部品の不良で、使用状態や防水性等が判ります。
次に竜頭を廻して機能を調べます。針廻したり、ゼンマイを巻いたり、
振って、自動巻きのローターの音等でほぼ不良の原因は判ります。
この時計はローター受けのネジが抜けて、ローターが動かなくて全舞が巻けない状態です。
技術者は目だけでなく、かなりの判断は耳でもします。
ザラ廻しと言う輪列を廻すチェックも有ります。