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勿来の関・逢坂の関

※投稿同日に追記があります。

昨日の(真)ブログ記事「電力ひっ迫と小川課長」の最後の方に、福島の変電所でヘビが丸焦げになったとの奇妙な報道記事を追加掲載しています。

いわゆる暗号報道の類なのですが、同ブログ記事ではその発信者を特定し、私からのメッセージを返信として書き加えています。

この追記から数時間後、再返信と思われる報道が出されました。あまりないケースなので、ここで紹介します。



引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220630/k10013695391000.html


同ブログ記事をしっかり読まれた読者様なら、福島の火力発発電所が停止したところで、東京など首都圏の電力事情に何ら影響がないことは既にご理解頂けているかと思います。

しかし、この報道の意図がそこでないことは、報道文に3・6・9の数字が選択的に使用されていること、ヘビ丸焦げ事故と同じ福島県内の事故という状況からはっきりと見て取れるのです。

この暗号報道の文脈を読み解く鍵は「勿来(なこそ)」であり、勿来が古来から和歌に詠まれる名所であることを知っていれば、解釈は実に容易なのです。

 吹く風をなこその関と思へども道もせに散る山ざくらかな
 (源義家)

 さもこそは 勿来の関の かたからめ さくらをさへも とどめけるかな
 (俊頼)

ここから先の解釈は読者の皆様にお任せしますが、どうやら「電力不足祭」に向けた主催者の意志はたいへん固いとお見受けしました。


以下、主催者様への伝言です

私の祭への参加をたいへん嫌っておられるようですが、どうかそんなことを言わず逢坂の関を超えさせて頂けますようお願い申し上げます。主催者様が思われるような嫌な男ではありませんので、ここはぜひお見知りおきを。

次回からは座標によるピンポイント情報も掲載しますので、祭が盛り上がること必定です。特に見識の高い海外のお客様がたいへん喜ばれること間違いないと思いますよ。

岸田総理、萩生田経産大臣、十倉経団連会長にもよろしくお伝えください。

 
 逢坂を超えるもかたしさくらはなしなとのかぜの吹くを待たなむ

敬具


以下追記です


引用元:YAHOOニュース(FNN) https://news.yahoo.co.jp/articles/5e9e1e85bda128b0a23db8d0c1923905dc1a248f

お祭に参加表明したばかりなのに残念です。次の予定は冬だったでしょうか?開催する際にはまた声をおかけください。小川課長、たいへんでしたね。お疲れさまでした。萩生田さん、担当課の人たちには特別ボーナスくらい出してあげてくださいよ。


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管理人 日月土
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突き上げる揺れの熊本地震

6年前に大きな被害を出した熊本地震、その熊本で昨日また大きな揺れを観測したそうです。震源は八代市の山間部のようですが、熊本市在住の方からは「けっこう揺れた」との報告を受けています。




引用元:YAHOOニュース(日テレニュース) https://news.yahoo.co.jp/articles/500078cbf10c35c1712926e0338fe9c02db53800



図:震度分布(引用tenki.jp)

素朴な疑問なのですが、活断層の活動領域って具体的にはいったいどのような物理状態を表しているのでしょうか?要するにずれやすくなった断層が走っているエリアということなのかもしれませんが、それならば、どうして震源となった1点もしくは狭い領域の運動で、九州のほぼ全域が揺れるような物理現象が起きるのか、その運動エネルギーを単純計算しただけでも、恐ろしいほどのエネルギーが震源から発生したことになり、震源付近の地形がそのまま維持できるとはとても考えられません。

また、他の報道では「突き上げるような揺れ」という事象も報告されており、断層のズレ程度でどうして地表全体を瞬時に上昇させるような縦方向の強大なエネルギーが生じるのかも説明できないのです。むしろ、断層の形成はこれまでの地震の結果と考える方が自然なのです。

要するに、この報道内容は言葉を変えて言えば「大地震がいつ起きるかなんて分からないからしばらく注意しろ」と言ってるだけであって、地震の本質に特段迫っている訳ではありません。もっとも、そんな話は他の大型地震にも当てはまることですが。

 関連記事:能登は地震が多いけど

以下の写真は今回の地震に関する情報であり、地震の発生メカニズムについてある程度その本質を押さえている方々に向けたものです。これ以上の説明はしませんので、写真を見てその意図をご推察頂けますようお願いします。


写真1:今回の震源近くの山間部(県道のループ構造に注意)


写真2:今回の地震との関連個所(35.053, 135.932)

一言添えるなら、皆様が「人工地震」と呼んでいるものが、従来の物理科学的な尺度で説明できるものではないこと、また、その技術に到達したグループがこの世に複数存在していること、その点をご理解いただきたく思います。


ET IN ZELO MEO IN IGNE IRAE MEAE LOCUTUS SUM QUIA IN DIE ILLA ERIT COMMOTIO MAGNA SUPER TERRAM ISRAHEL
わたしは熱情と怒りの火をもって語る。必ずその日に、イスラエルの地には大地震が起こる。
(エゼキエル書 第38章19節)


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管理人 日月土
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経済産業省の虚偽広報に注意

もう同じ議論を繰り返すことにウンザリなのですが、またもや経産省が誤ったアナウンスを発令しようとしています。


画像1:6月26日経済産業省HPより 

この議論は(真)ブログ記事「まだ言ってる、根拠なき電力ひっ迫」で既に述べているので繰り返しませんが、分かり易さのために次の図を作成しました。


画像2:経産省が述べている電力ひっ迫の根拠

要するに東京電力管轄内の最大発電総量が予想電力需要総量に対してギリギリであるから節電しろということなのですが、曲者なのはこの「総量」なのです。

どうして交流電気を総量で計算するのか、その物理科学的根拠を経産省も電力会社も口をつぐんだまま何も説明しようとしないのです。

私は何も、電力は無限にあるとかひっ迫自体が嘘だとか言うつもりはないのです。無駄なエネルギー使用を無くすため節電することも必要だと思っています。問題なのは「総量」計算を盾に東京電力管轄内の利用者全員に嘘を吐き、半強制的に節電を強いていることなのです。

実際に電力供給がどのように行われているかは、下の画像3を見ていただければ分かると思います。


画像3:電力供給の実際

電力供給が送電ブロック単位で行われていることは、3月の東北地震で間欠的に停電地区が発生したことで証明されています。東京電力も一部の発電所の送電を止めたと発表しているのです。つまり、電力は総量的には供給されておらず、ブロック単位で供給されているのです。

もちろん、画像3が示すようにひっ迫するブロック、明らかに供給不足に陥るブロックが出て来る可能性はあります。ならば、

 節電の発令は該当ブロックだけに出せばよろしい

のです。

それをせず、このように総量表示に拘り続け、全ての電気利用者を欺くその裏には、電力供給、即ち発電がブロック単位で行われているという事実を絶対に公表できない理由があるからでしょう。もしもそれを認めれば、2011年の東日本大震災の時に行われた

 計画停電・輪番停電は全くの嘘

ということになり、嘘による停電によって失われた損失を、経産省および各電力会社は損害賠償しなければならないからです。またれっきとした詐欺ですから、刑事罰も避けられないと予想されます。

おそらく、この夏に本当に電力不足に陥りそうな送電ブロックは確かに存在するのでしょう。だからこそ経産省は昨年の秋から電力不足を言い出した。あるいは、電力不足を理由に、2011年と同様、国民の経済活動をコントロールしようと計画しているとも考えられます。

しかし、経産省や電力会社が面子を保つために必要もない節電に協力させられるのは、利用者としてはまっぴらごめんですし、経済操作であるならばなおのこと言語道断というものです。

今回の電力ひっ迫について、上記経産省HPでは問い合わせ窓口を設けているようです。このブログで書いていることが正しいかどうか、まずはここに電話を掛けてこう尋ねてください。

"交流電気は水やガスのような物質ではなく波動状のエネルギーです。単純な加減算はできないはずなのに、どうして電力需給を総量表示で議論するのか、その技術的根拠を丁寧に説明してください"

と。



電力基盤整備課の小川さん及び各担当者の皆様、誠意あるご回答をよろしくお願い申し上げます。

 関連記事:認めたくないFITの憂うべき現状


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管理人 日月土
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アフガン大地震と半月刀

石川県能登半島で大きな地震が起きて幾日も経っていないのに、遠くアフガニスタンでも地震が起き、こちらでは多くの死傷者が出る惨事となっているようです。


(以下省略)

引用元:NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220623/k10013684841000.html


干しレンガによって建てられた弱い構造など、耐震性において日本の家屋とは比較になりませんが、それにしてもどうしてこんな大地震が起きてしまったのでしょう?

報道におけるプレート理論による説明では、どうやらこの辺は、ユーラシアプレートの下にインドプレートが潜り込む断層型地震の起きやすい地域と言うことですが、米国国務省配下の国際開発局が作成したレポート(*)によると、今回の震源域は全く外れている訳ではありませんが、必ずしも地震多発地帯とは言えないところにあるようです。

*レポートURL:https://pubs.usgs.gov/of/2005/1264/pdf/OFR-1264.pdf


画像1:今回の震源域とプレートの関係図


画像2:今回の震源域と断層型地震の発生地域

そもそも、過去一度もその存在が確認されたことのない「プレート理論」なる仮説理論で、本当に地震が説明できるのかという根源的な疑問はあるのですが、従来理論に従っても今回の地震はちょっと何かが違うようです。

複数のプレートが入り組んだ画像1を見て最初に思い起こされるのが、同じく複数のプレートが入り組むとされる我が国日本です。


画像3:日本のプレート(画像引用 Weather News)
    ※フォッサマグナと123便遭難地点は筆者が加えたもの

そして、もう一つ気になる共通点が、2001年の911同時多発テロをきっかけに、アフガニスタンは昨年の8月末まで凡そ20年間も米国軍に占領されていたことです。同じように日本も在日米軍という形で現在でも事実上占領されている状態に限りなく近いという点が挙げられます。

その事実を示すかのように、3つのプレート(北米・ユーラシア・フィリピン海)が入り組むとされる、本州のフォッサマグナ(大地溝帯)の上空が、在日米軍の横田管制区として日本の飛行機が自由に飛べない空域に指定されていることです。

 関連記事:改めて問う、横田空域とは何なのか?

ここからは私の推測となりますが、プレート理論などという絵空事などではなく、米軍及び日米両政府はこれらの地域で地震が多発する本当の理由を既に把握しており、それを何か軍事利用するため米軍を駐留させている、あるいはさせていたのではないかと考えられるのです。

今回の話題においては蛇足となりますが、1985年の日航123便事件はこの空域内で起きており、この状況と事件が全く無関係であるとは考えられません。

いずれにせよ、不確かなプレート理論に拠らない新たな地震メカニズムの解明が求められているのは確かなようです。


画像4:太古の叡知は人類の平和共存の為に正しく使われるべきです


ERIT BENEDICTIO TUA VIVES GLADIO ET FRATRI TUO SERVIES TEMPUSQUE VENIET CUM EXCUTIAS ET SOLVAS IUGUM EIUS DE CERVICIBUS TUIS
お前は剣に頼って生きていく。しかしお前は弟に仕える。いつの日にかお前は反抗を企て自分の首から軛を振り落とす。
(創世記 第27章40節)


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管理人 日月土
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Belle Bell

We had 2 large earthquakes these two days at Suzu city in the tip area of the Noto peninsula.

Suzu means "bell" in Japanese and "Sarutahiko" - one of the well-known gods' names in Japanese myth - is also called "Beautiful bell (Belle bell)".

If an ancient Sherman were living now, he/she could have told us the cause for those quakes.

It is probably a story going back more than 10 thousand years ago.


quake on June 19


quake on June 20


the epicenter of the quakes. Japanese keyhole-shaped burial mounds resemble ancient bronze bells (dotaku), but for what?


waterfall in Akagi mountain

能登半島で大きな地震が発生し、震源地となった珠洲市(すずし)では被害も出ているようです。被災された皆様におかれましては謹んでお見舞い申し上げます。

同地についてはここ数年の地震多発地帯として、また、メディアに頻出するキーワード「スズ」に関連する地名としてブログ上で取り上げてきました。

 関連記事:鈴鹿のスズカ姫

何がどう関連するのか、未だ分からないことばかりですが、何よりも住民の皆様がこれからも無事に過ごせますよう、お祈り申し上げたく思います。


GIGANTES AUTEM ERANT SUPER TERRAM IN DIEBUS ILLIS POSTQUAM ENIM INGRESSI SUNT FILII DEI AD FILIAS HOMINUM ILLAEQUE GENUERUNT ISTI SUNT POTENTES A SAECULO VIRI FAMOSI
Now giants were upon the earth in those days. For after the sons of God went in to the daughters of men and they brought forth children, these are the mighty men of old, men of renown.
当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは、神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった。
(Genesis 6-4)


The Sun, The Moon and The Earth
Written on the ground of Jesus Christ
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