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シラを切るならご自由に

何度もお伝えしていますが、「みんなで節電」にはなんの意味もないのです。意味があるとすれば、「電気はみんなで共用している」という幻想を私たち国民に植え付けること位でしょうか。

これまで、北陸電力と沖縄電力の各本店の電源サイトを公開してきましたが、どちらも複数の独立地下電源から電気を引っ張っていた。つまり電力供給は各電源のブロック単位で行われており、その共用範囲は極めて限られているのです。つまり、「みんなで節電」にはまったく根拠などないのです。

 関連記事:
  ・北陸電力本店の地下電源
  ・沖縄電力本店の地下電源


(以下略)

引用元:YAHOOニュース(TBS) https://news.yahoo.co.jp/articles/36a5c75a774ab79463f3bf633a4311a70f39bdb2?source=sns


それでも、今後節電要請を出すつもりなら、国会議事堂の電源を特別に大公開しますので、認識を新たにして頂きたいと思います。

国会機能の治安が云々という声もあるかと思いますが、そもそも近年の国会はまともに機能しておらず、おかしな法案が殆ど審議を経ないまま次々と可決する状態が続いています。それならばこの際、機能停止してしまうのもいっそアリなのではないかと思われるのです。

いずれにせよ、その責任は、事実を誤って伝える西村経済産業大臣及び経済産業省にありますので、その辺を踏まえて堂々と節電要請を出してください。

これを題して「節電祭」とでも名付けましょう。


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管理人 日月土
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高圧下で散らばる船体の不思議

※(6/24)本記事の続編「解せないタイタン号報道」を(真)ブログに掲載しました。

海外で何やら悲しい事故が起きたようですが、この事故、本当に「事故」と呼んで良いのかいささか疑問な点も残るのです。


(以下略)

引用元:YAHOOニュース(ロイター) https://news.yahoo.co.jp/articles/eadf58839c4caa75716f72c5529952e0bbd8a214


5人を乗船させて遭難したこのタイタン号、何でもタイタニック号の沈没現場に向かったとか。1912年の4月に沈没したタイタニック号はあまりにも有名で、あの大ヒット映画でも取り上げられましたよね。


「私、飛んでいるわ。」(映画「タイタニック」1997 から)

しかし、このタイタニック号、陰謀論界隈では以前から陰謀説が囁かれているのをご存知でしょうか?

まずは、同説を理解する前提として、タイタニック号にはその姉妹船「オリンピック号」が存在し、タイタニック号完成の前に就航していた事実があるということです。


写真1:2隻のタイタニック同型船 (引用元:Wattpad*)


写真2:2隻の違い (引用元:Wattpad)

*「wattpad conspiracy titanic」と検索すれば関連記事(英文)が表示されます。

写真1を見れば分かるように2隻の船の違いは素人目には良く分かりません。写真2のように、船窓の配置の違いを比べれば何とか分かる程度なのです。

さて、タイタニック号のお姉さんであるオリンピック号ですが、妹船のタイタニック号が就航するまでに、大事故を2度も起こしており、賠償金や船体が曲がる程の事故の修理のため、運営会社ホワイト・スター・ラインは財務状況が悪化していたと言われています。

そこで、これまで語られていたような次の様な陰謀論が登場するのです。

 タイタニック号は、実はお荷物のオリンピック号であった!

タイタニック号には多額の保険金が掛けられており、運営会社の資金状況はこの事故で一気に改善したと言われています。もしかしたら、沈んだと言われるタイタニック号は、実は船名を塗り替えられたオリンピック号だったのではないか?

これだけだと単なる噂なのですが、この説には次の様な状況証拠が添えられているのです。

 1) 頑強な船体が氷山と衝突したくらいで真っ二つに折れるのか?
 2) 認可を受けない限り船体調査は国際条約上許されていない
 3) 大富豪J.P.モルガンとその関係者が就航直前に大量キャンセル

1)の疑問を解消する為にも、1985年に船体沈没位置が発見された同船の徹底調査は行われるべきなのですが、何故か同船は船体発見後すぐに国連のユネスコから「水中文化遺産」登録され、更に最近では米国と英国の間で「タイタニック号保護条約」が締結されているのです。

要するに、1500名も命を落とした大事故にも拘わらず「調査するな」という枷が掛けられている状況なのです。調査されるとマズい事情があるのでしょうか?

ちなみに、修復が終わったオリンピック号(本当はタイタニック号?)は第1次世界大戦で軍に徴用され体当たり攻撃を敢行し、そんなハードな運用をされたにも拘わらず、戦後は大西洋航路の商船として、数百回も航行し続けたと言います。極めて頑強な船だったことがそこから窺えます。

この船体すり替え疑惑について、1980年台に行われた沈没船の調査では次の様な写真が撮られているそうです。


写真3:船体に浮かび上がった文字 (引用元:Wattpad)


写真4:上の写真をハイコントラスト処理したもの

船体に「MP」の文字、これはもしかして「O L Y M P I C」の[M P]が写り込んだものではないのでしょうか?これについては「T I T A N I C」の船名からどう切り取っても出て来ないのです。おそらく海の底で少しずつ表面塗装が剥げ、下地の塗装が見えてしまったのでしょう。

そして、3)については、おそらく乗船名簿の調査などから判明した事実と思われますが、もしも事実だとすれば、この大事故が何かの謀略によって行われていたという説を一層裏付けるものとなるのは間違いありません。

このように、タイタニック号に関する陰謀説は、「くだらない」と一蹴するにはあまりにも辻褄が合っており、改めてきちんと調査を行う必要があるのではないかと私も同感するのです。


■タイタン号に何が起こったのか

上述したようなタイタニック号を巡る陰謀説が事実だったとすれば、例えそれが興味本位、あるいは観光目的の潜水航行だったとしても、タイタン号の乗員たちは状況的に極めて危険な冒険に及ぼうとしていたと考えられるのです。

ここから先は、想像に頼るしかありませんが、参考までに私が情報ソースとしている先からは、本件について次の様な回答を得ています。

 ・本件は事故でなく破壊工作の結果である
 ・工作の首謀者は米・英政府
 ・実行役は英海軍特殊部隊
 ・目的はタイタニック号調査の妨害

私にはこれが事実かどうか検証する術はありませんが、ただ一つ、報道内容に合点が行かない点があるのです。それは、船体が高水圧下で圧壊したのならば破片がバラバラに散らばるとは考えにくいことなのです。

もちろん、どのように散らばったかは報道からは分からないので何とも言えませんが、幾つもの断片に分断されていたのならば、それは圧壊というより、もう少し浅い深度で爆発物によって破壊され沈降した可能性の方が高いのではないでしょうか?

少なくとも私はそう考えるのです。


 * * *


2001年に起きた911テロでは、頑丈なH鋼でがっちり組み上げられた貿易センタービルが瓦礫のように崩れ去り、1985年の日本航空123便事件では、圧力隔壁など多くの疑問が解決されることなく調査が打ち切られました。


写真:建設中のWTC第1タワービル(引用元:911エヴィデンスさん)
   ビル重量の60%を支えていたコア鋼材はどうして簡単に崩落したのか?

そう言えば、911の当日、某国の企業は休業日となり、その会社の社員だけは助かったなどの話もありましたね。その逆に、日航嫌いで有名だった坂本九さんは何故かその日だけは123便に乗らざるを得なくなり遭難に巻き込まれてしまったのです。

タイタニック号のケースは、そのような疑わしい事象が110年以上も前の事故にも見られることを如実に示しています。果たして、この社会に正義や公平性は存在するのだろうかと、私の視点はもはや人間の性(さが)そのものに向いているのです。


VAE QUI AEDIFICAT DOMUM SUAM IN INIUSTITIA ET CENACULA SUA NON IN IUDICIO AMICUM SUUM OPPRIMET FRUSTRA ET MERCEDEM EIUS NON REDDET EI
災いだ、恵みの業を行わず自分の宮殿を/正義を行わずに高殿を建て/同胞をただで働かせ/賃金を払わない者は。
(エレミヤ書 第22章13節)


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管理人 日月土
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沖縄電力本店の地下電源

※訂正:計算ミスを修正し、文章を一部変更しました。

前回の「北陸電力本店の地下電源」に続き、まずは化石燃料の高騰を理由に値上げを決めた電力会社について、その本店が実際にどのようなエネルギーを元に電力を得ているのか、その実態を公開して行きます。

今回の公開対象は、今月から33.3%の値上げを決めた「沖縄電力」です。


写真:昨年4月に完成したばかりの沖縄電力本店
   沖縄県浦添市牧港五丁目2番1号

本店が在する沖縄本島には、石川・牧港・具志川・吉の浦・金武の5つの火力発電所があり、燃料には重油、LNG、灯油、石炭等の化石燃料が使用されているとあります。そして、各発電所が生み出す電力の最大出力の合算値は 193万kWとなります。

しかし、吉の浦発電所の電源は緊急時及び停電時の立ち上げ用電源と位置付けられているので、実際には高々140万kW程度の供給能力しかないのです。

これがどんなにおかしな数字かお分かりになるでしょうか?

以前、東京近郊のレジャーランド鼠の国(仮称)を運用するのでさえ、福島の原子炉1基分の電力(70万kW)を要するとお伝えしましたが、沖縄電力が示す数字は、福島級3基分にも満たない電力で人口129万人が住む沖縄本島の生活と産業を回していると言うのです。

ここで次の条件で大雑把に需要電力を計算してみましょう。

 ・世帯数は大体人口の1/3ですから40万世帯とします
 ・1世帯当たりの実効アンペア数を20Aとします(平均的な契約アンペア数)

以上から本島の世帯全体で使用する電力総量(最大)は

 100(V)×20(A)×400,000(世帯)=0.8×109(kW)

となります。この数字は

 80万kW

を意味しており、民間世帯の総需要だけで火力発電所の発電能力の半分程度を占めています。

しかも沖縄本島には、在日米軍を含む3つの空港、都市部を走るモノレール、工場や大病院、ショッピングモール、そしてリゾートホテルなど、民間世帯とは比べ物にならない大電力消費施設が控えているのです。特に米軍基地など軍事施設の電気使用量はそれこそ鼠の国などの比でもないでしょう。実際に、今回公開した電源には軍事施設の地下に設置されたものも含まれているのです。

要するに

 沖縄本島の電力は火力発電で回っていない

のは、地下電源を云々する前に明らかな事実であり、本来はこの状況に対して疑問を持たない方がおかしいとすら言えるのです。いったい、足りない電気をどのように補っているのか?

読者の皆様には、沖縄における電力供給の実態を、今回の沖縄電力本店を参考によく考えて頂きたいのです。


図:沖縄電力本店の地下電源マップ
  概ね送電可能距離10~15km圏内に存在する
  数字はメルマガ80号でお知らせした各電源のリスト番号です

ご覧の通り、沖縄電力本店ビルは上図の13ヶ所の電源から電力供給を受けることが可能です。この13ヶ所全ての発電方式が

 原子力発電

であることは、もはや多くを説明する必要はないでしょう。そして、各地下発電サイトに設置されている原子炉の総数は、10万kW以下の小型発電炉を中心に

 1265基

となります。なお、今回公開したのはあくまでも沖縄電力本店に関わるものだけで、現実にはこの数倍程度の原子炉が沖縄本島の地下に設置されているものと思ってください。

このように小型原子炉の数が多いのは、交流電気がミックスなどできず、各発電機毎に電力供給ブロックを形成しているからなのです。耳にタコができるほど繰り返していますが、交流電気とは、その性質上複数の発電機を共有できるものではなく、発電能力の総和で議論するのは、本来、物理的に意味を為さないのです。

実例として、停電の時に、隣の家までは電気が来ているというようなことが時折起こりますが、それは供給ブロックの境界がちょうど隣家との間にあることを示しているだけなのです。

メルマガ80号では、この電源位置について町名番地まで詳しくお知らせしていますが、やはり民間住宅の直下となる箇所も多いので、ブログでの公開は控えさせて頂きます。

私が強調したいのは、どこに地下電源があるのかという些細なことに囚われず、この国の電気エネルギーの実態がいったいどのようになっているのか、そして、その規模の大きさに思いを巡らして頂きたいのです。

なお、沖縄電力本店は牧港火力発電所に隣接していますが、この火力発電所からは電力供給を受けていません。この火力発電所は、基本的にその東側に構える嘉手納飛行場のバックアップ電源として用意されているのです。

ですから、沖縄本島における電力供給の主力は原発であると、もう断言しても良いでしょう。


憧れのビーチで楽しいひと時、それを支えているのは何なのか?

この事実をこれまで隠し続け、「化石燃料の価格高騰」を理由に行った今回の電気料金の大幅値上げ、その値上げ理由に1ミリ程の合理性もないことがお分かり頂けたでしょうか?

どうしても値上げが必要だと言うなら、経済産業省はもちろん、電気事業連合会の会員企業は、これまで国民を欺き続けた事実を認め、この国の電気エネルギーの真実を伝えなければなりません。


 * * *


地下原発は地上のものと同じ様に温排水を海に垂れ流し続けます。海水温の上昇は二酸化炭素の飽和量を下げ、海中から空気中に二酸化炭素が大量に放出されるようになります。

読者の皆様はこれでも、二酸化炭素が温暖化の主原因であるとお考えでしょうか?

沖縄は独立した島であるため、地下の状況が非常に把握し易いのですが、それでも、これまで聞いたこともない話に戸惑う方も多いのではないかと思います。

しかし、これは何も沖縄に限った話ではありません。同じ状況が国内の至る所に見られることは、これから他の電力会社の本店電源を見て行く毎にご納得いただけるはずです。


神の臣民、掃除洗濯出来たらこの戦は勝つのぞ、今は一分もないぞ、一厘もないぞ、これで神国の民と申して威張ってゐるが、足許からビックリ箱があいて、四ツん這ひになっても助からぬことになるぞ。

ひふみ神示 第三巻「二二(ふじ)の巻」
第五帖 (八五)



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管理人 日月土
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Who is responsible?

I guess Japanese officials have already analyzed the following article concerning the emergency incident at Yokota Air Base.

It's not my business, but someone must take responsibility.


(以下略)

引用元:日テレニュース https://news.ntv.co.jp/category/international/33bc7fe03e4f4d27b34d4dab1dfc1f38


中身があるようでないとも言える報道。これが何を意味するのか、日本国政府の意思決定機関は既に気付いておられるはずです。


The Sun, The Moon and The Earth
Written on the ground of Jesus Christ
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Prior Notice for US Defence Ministry

Dear US military officials

In the following mail letter (published on 16 June), I plan to present the list of the underground power sources of the headquarter of Okinawa Electric Power.

I feel a little bit sorry that a part of the list might include the same power sources for the US military facilities like the Futenma air base.

I had ever warned unless METI changes its policy of power supply and irrational price hike of electricity, I would open the information of the real power sources.

METI did never consider my caveat that's why I will dare to give it out to the public. Please understand all the responsibility is due to METI or the Japanese government itself.



Sincerely Yours


The Sun, The Moon and The Earth
Written on the ground of Jesus Christ
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