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JAL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(10)

本日は12月8日、日米開戦からちょうど69年となります。その日にふさわしいかどうかはわかりませんが、前回の記事でお約束通り江戸川上空に現れた米海兵隊機の編隊飛行が示すサインについて、解説を加えたいと思います。

■10月17日の編隊飛行が意味するもの


図1:10月17日の編隊構成

この編隊が示す数字の列は

 5、6、6、3、7

となります。そして、サインの意味は次のように解釈されます

「新しい時代に入った、やがて世界は完成に向かう」

この解釈を導くには、キリスト教学、および西洋占星術の知識が必要となります。それについて一から説明すると膨大な説明となってしまうので、それはまたいつか日を改めて書かせていただくか、もしくはセミナー会場など口頭での説明とさせていただきます。相手が西洋の軍隊ということもありますが、少なくともこのメッセージがクリスチャンである私、そして、同じくクリスチャンである国際軍事評論家のB氏に読まれることを強く意識したものであることは間違いないでしょう。


■「新しい時代」とは何か

「新しい」という言葉から、何やら良いことの訪れを予兆しているようですが、このメッセージを送ってきたのが軍隊であることに注意が必要です。現在の政治情勢を見ればわかるように、きな臭くなってきた尖閣・朝鮮半島情勢と中国の台頭、世界的な景気低迷などこれまでに比べ世界情勢は混迷の度を深めているといえます。海兵隊機が示した「新しい時代」とはおそらく「戦乱の時代」のことであり、それを東京の上空で示したということは、日本もその流れから免れることはできないという意味に受け取れます。

同時に、日航機調査チームにそれを示してきたということは、これまでこのブログで取り上げた何かに関連していることを示唆しているはずです。私が考え付くのは、ズバリ、私自身がこれまで「国営テロ集団」と呼んだ謎の軍事組織、あるいは池田昌昭氏が唱える「黒幕的組織」による国内での武装蜂起の可能性です。そして、彼らが武装蜂起、あるいは自衛隊内のシンパを取り込んだ武力クーデターを実行した場合、国民の支持を取り付ける当たって最大の障害となるのが、「日航機事件」になります。123便を撃墜したのが誰なのかという問題は別として、彼らが必死に真相を隠そうとしてきたことは、これまでの記事で示したように明らかです。

ここで興味深い考察が生まれます。日航機事件では米軍も多大な被害を受けていることは明らかなのに、なぜこの真実をこれまで公にしなかったのか?対日本戦略の一面もあると思いますが、今になってこのように米海兵隊機がわざわざ知らせにくるということは、それ以外の理由もあると考えた方が自然です。おそらく、米国政府・米国軍内に大きな亀裂が生じているのでしょう。実は、これを裏付ける現象が10月24日に埼玉県朝霞市で行われた自衛隊観閲式で、日米安保50周年記念として行事に加えられた米軍の祝賀飛行にはっきりと現れています。観閲式当日、江戸川上空に現れた米海兵隊のあれだけ(38機+8機)の軍用ヘリコプターが、1機たりとも会場には姿を現しませんでした。飛んできたのは、在日米陸軍、空軍のわずかな航空機のみ。この不可解な事実については、自衛隊観閲式詳説として別にとりあげます。

「新しい時代」、それは日本、米国、そして関連各国を巻き込んだ世界的な内乱の時代の始まりのことかもしれません。それは、聖書で例えるなら、「黙示録」の時代の始まりと言えるのではないでしょうか。


■完成された世界とは何か?

単純に考えれば、戦乱の世を過ぎ、やがて恒久的に平和な世界に到達すると考えられます。聖書的に言えばキリスト再臨後に建設される「千年王国」ということになりますが、具体的にそれがどのような体制で、どのように世界が統治されるのか皆目検討がつきません。しかし、わからないながらも、私なりに出した結論があります。その結論については説明を省略し、私からのサインとしてその象徴を示すのみとします。極めて宗教的な意味があることだけは付け加えておきましょう。



図2:ご存知アルファロメオのエンブレム


図3:10月24日(観閲式当日)に箱根の九頭龍神社にてR氏が撮影


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他の飛行編隊の解説は次回以降とさせていただきます。


FECIT ERGO MOSES SERPENTEM AENEUM ET POSUIT PRO SIGNO QUEM CUM PERCUSSI ASPICERENT SANABANTUR
モーセは青銅で一つの蛇を造り、旗竿の先に掲げた。蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぐと、命を得た。

管理者 日月土

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