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熊本地震に関する新情報

国際軍事評論家B氏より、先の熊本地震について新しい情報が入ったと連絡がありました。詳細は省略しますが、表に出されてない軍事技術、そして日中関係や現在行われている米国の大統領選の行方とも関連するたいへん興味深い内容です。

5月7日のB氏講演会でも急遽取り上げるとのことなので、改めて同講演会の情報を以下に掲載します。


写真1:この記事との関連性に基づいて掲載しています
    分かる人はもうお分かりでしょう
    (33.043808, 132.176738)

The seaweed is always greener
In somebody else's lake
You dream about going up there
But that is a big mistake

Just look at the world around you
Right there on the ocean floor
Such wonderful things around you
What more is you lookin' for?

Under the sea, under the sea
Darling, it's better
Down where it's wetter
Take it from me
Up on the shore they work all day
Out in the sun they slave away
While we devotin'
Full time to floatin'
Under the sea
(ディズニー映画「The Little Mermaid」より「Uner the Sea」)


遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土


---------------------- 国際軍事評論家B氏講演会情報 ------------------------

※B氏は実名を公開されていますが、本ブログでは、文中で使用している匿名「B氏」の名で呼ばせていただきます。なお、B氏のご専門である軍事以外の件で、本ブログの記述内容について質問することはご遠慮ください。

5月 7日講演会 のご案内

一般の報道では公表されない、報道の裏側を独自の情報ネットワークで入手し、わかりやすく説明いたします。

日時:2016年 5月 7日 土曜日
   13時15分開場 13時30分開始
   16時30分終了予定

        
会場:京橋区民館  2号室洋室
   東京都中央区京橋2丁目6番7号(TEL:03-3561-6340)
   ・東京メトロ銀座線京橋駅6番出口徒歩2分
   ・都営地下鉄浅草線宝町駅A5・A6番出口徒歩2分
   ・JR東京駅より徒歩8分
   ・JR有楽町駅より徒歩8分
   ・東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅より徒歩6分
   ・東京メトロ銀座駅より徒歩9分

テーマ:時事問題
①シリア関連情報
(これまでのまとめ)
 昨年9月にロシア軍がシリアのラタキアを中心に大規模な派兵を行い、ISや反政府勢力の掃討作戦を実施していましたが、11月14日のパリ同時多発テロの発生を受けてシリアの旧宗主国であるフランス軍が、空母シャルル・ド・ゴールをシリア沖に派遣をしロシアと共同で掃討作戦を行い、大きな成果を上げISは支配地域を縮小しました。

 フランスとロシアとの共同作戦の裏側には、講演会の中でベルギーのアントワープの銀行が関与しているとお伝えしました。また講演会の中で、これにはウクライナ問題に関する対ロシア制裁の影響で、北極海油田の開発が停止し、北極海の油田開発を行っていたエクソン・モービルなどが、大きく関与していることもお知らせしました。

 これらロシアとフランスの共同作戦に対抗して、ロシアの外貨獲得手段の大きな柱である原油価格の大幅な引き下げを行うなどロシアへの圧力を強化し、今年2月にジュネーブで行われていた和平協議でロシアが妥協し、ロシア軍は3月15日に一部撤兵を開始しました。

 また、3月19日はロシア南部のロストフ・ナ・ドヌーで、旅客機が墜落する事故が起きましたが、ロストフ・ナ・ドヌーは帝政ロシア時代は、フランス出身の貴族ロストフ伯爵の所領地で、現在でもフランスと深い関係があり、この旅客機事故はシリアにおけるロシアとフランスとの共同作戦への警告として行われたとお伝えしました。
      
(新しい情報)
 ロシア軍が戦力を縮小する一方で、米国空軍は4月9日にISへの掃討作戦に参加するB-52戦略爆撃機が、カタールのアウルダイド空軍基地に到着したとの声明を発表しましたが、これら米国側の動きは、これまで米国大統領予備選挙で、有利に戦いを進めていたトランプ氏の背後にいる、マケイン上院軍事委員会委員長によるものであると思われます。

 また、新たにフランス・ロシア・米国をつなぐラインとしてフランスの宝石店があるとの情報がヨーロッパ方面から入りました。この情報筋によると、このラインはパリ5大宝飾店の「ショーメ」で、「ショーメ」はナポレオンからジョセフィーヌ・ド・ボアルネとマリー・ルイーズとの婚礼のための宝飾品の作成を依頼されるなど、ヨーロッパの王族貴族階級の顧客を有しています。

Chaumet Paris

 この「ショーメ」のルートを使うことにより、パリ、サンクトペテルブルグ、ニューヨークをつなぐことができ、ヨーロッパ方面からの情報では今回のシリア問題について何らかの話し合いが行われているのではないかとのことです。


②パナマ文書関連情報
 4月3日に「パナマ文書」といわれる機密データの一部情報がICIJ (国際調査報道ジャーナリスト連合)により公開され、14日からワシントンで開催されるG20でも議論がされる予定となるなど大きな問題に発展する可能性が出てきましたが、こちらに寄せられた情報では、パナマは事実上の米国の保護国状態であり、今回の名簿のリストにはロシアのプーチン大統領の友人3人の名前があり、これはロシアに対する政治的圧力の要素が大きいのではないかとのことです。


③東南アジア、東アジア情勢
 現在、米国・日本を中心とした中国包囲網の形成が非常に活発に行われています。

 Ⅰ 韓国
 1月6日の北朝鮮の水爆実験以降、韓国国内に高高度防衛ミサイル(THAAD(サード))の配備に向けた動きが活発化してきていますが、3月31日に中国の習近平国家主席と韓国の朴槿恵大統領がワシントンで会談し、習主席はTHAADの韓半島への配備に反対する態度を明らかにしました。

 また習主席は中韓首脳会談の前に開かれたオバマ大統領との米中首脳会談でも、THAAD配備に反対をしました。THAADは韓国国内のどこに配備するかは明らかにされていませんが、迎撃ミサイルの射程距離は200km程度ですが、地上配備レーダーの探査範囲は1,800kmほどあり、中国国内では、北京、上海、西安など中国の主要部分を探査範囲に含めることができます。また、ロシアに対しても極東のウラジオストク、ハバロフスクなども探査範囲に含めることが可能になります。

 また、米国は同じく北朝鮮の水爆実験を受けて、核弾頭を搭載可能なB-52戦略爆撃機を1月10日に派遣するなど、表向きは対北朝鮮に対抗する形をとっていますが、中国に対する威嚇の要素が大きく含まれています。

 Ⅱ インドネシア・フィリピン・ベトナム
 海上自衛隊は4月5日、4月中旬に行われるインドネシア海軍主催の多国間共同訓練「コモド2016」に参加するため、事実上の空母であるヘリコプター搭載型の大型護衛艦「いせ」を派遣すると発表しました。大型護衛艦が南シナ海を航行するのは初めてで、南シナ海に展開する中国に対する強力な牽制になります。

海上自衛隊の「いせ」

 また、「いせ」は「コモド2016」に参加した後、フィリピンのルソン島のスービック港に寄港することが4月12日に発表されました。スービック港には4月3日に海上自衛隊の練習潜水艦が潜水艦としては15年ぶりに寄港したばかりで、1月下旬に天皇陛下がフィリピンに訪問し、フィリピンへの自衛隊派遣への道筋をつけた成果が大きく現れた形となっています。

 また、フィリピンに寄港した護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」は4月6日に出港し、南シナ海を航行してベトナムのカムラン湾に向かい、4月12日に到着しました。カムラン湾への日本の護衛艦が入港するのは今回が初めてで、中国包囲網の形成に日本が大きく貢献する形となります。

 ベトナムへの海上自衛隊の派遣は、2月16日からの日程でハリス米国太平洋軍司令官が来日した際に話し合われており、こちらもわずか2ヶ月で実現するかたちとなりました。
        
 4月3日、日本の政府高官は、米国の原子力空母「ジョン・C・ステニス」が南シナ海に展開し、中国に対する警戒監視活動を行っていることを明らかにしました。
        
 一方、中国側の動きとしては、3月末に西沙諸島の永興島に射程400kmの対艦巡航ミサイルを配備したとの分析が明らかになるなど、米中双方の牽制が激しくなってきています。


(再追加情報)
 ①パナマ文書関連情報
 マスコミ等でも報道がなされていますが、1996年にロンドンで競売にかけられ行方不明になっていた、イタリア人画家のモディリアーニの絵画が今回の文書の公開によって、スイス国内の倉庫にあることがわかり押収されたというニュースが流されました。

 このことに関連して、今回の文書の公開には、画商とパリの宝石店のルートが大きくかかわっていたとの情報が寄せられています。

 また、今回の文書の公開によって、先日お伝えしたプーチン大統領の友人以外にも、英国のキャメロン首相が亡父の投資ファンドで利益を得ていたことが明らかになり、英国の政局運営にも大きな影響を与える形となりました。

 またこれ以外にも、フランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラルが脱税とマネーロンダリング容疑でフランスの金融当局に家宅捜索を受けるなど、フランス人の名前が約1000人含まれており、フランスは大きな影響を受ける形となりました。

 今回の文書には米国関係者の名前が比較的少ないことや、ドイツの新聞社が関与していることから、今回のパナマ文書は米国とドイツによる、ロシア、フランス、英国への政治的圧力と見ることが可能です。


 ②米国大統領選挙関連情報
 米国大統領の予備選挙では、共和党はトランプ候補が有利に選挙戦を進めており、最終的には7月のオハイオ州クリーブランドでの共和党の党大会で候補が決定する形となる見込みです。

 これに関連して、前回の2012年の党大会では要人警護を行うシークレット・サービスが銃持込を禁止しましたが、今回の7月の共和党党大会には、治安上の理由から会場への銃の持込を認めるようにという署名活動が行われています。

 こちらに寄せられた情報では、ロシアのKGBがこの党大会で銃撃戦が行われるように工作しており、仮にトランプ氏が次期大統領に当選した場合でも、世界に向けて「危険な大統領」であり、「危険なアメリカ合衆国」というイメージを植えつけることを画策しているとのことでした。

 これに対してシークレット・サービスやFBI、CIAなどが銃撃戦を阻止する動きを見せています。


③北朝鮮ミサイル発射関連情報
 4月15日北朝鮮は射程距離約4,000kmの中距離弾道ミサイル「ムスダン」を発射実験を行いましたが、失敗したとのニュースがマスコミで流されていますが、今回のミサイルは米国のグアムを射程に収めることができることから、米国への威嚇となります。

 また、このミサイル発射で現在韓国に配備を進めているTHHAD配備をより正当化することが可能となり、現在米国が進めている中国包囲網の構築に有利に働くものと思われます。

講 師:国際軍事評論家B氏(元内閣調査室)

受講料:一般3,500円、学生1,500円
     費用は当日ご持参下さい。
     
主 催:B戦略研究所


お問い合わせおよびご予約はメールアドレス jiro.1969@t.vodafone.ne.jp までお願いいたします。なお、ブログ「(新)日本の黒い霧」を見てと一言お伝えください。

当日参加も可能です。

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JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(5)

今回の記事は、川内原発や123便事件と直接の関係はありませんが、川内原発がある鹿児島を舞台にしていること、そして原因がはっきりしない飛行機事故で、なおかつ自衛隊絡みであることなど123便事件との類似性が認められるため、本シリーズの関連記事として取り上げます。「123便事件と川内原発(2)」の解答についてはしばらくお待ちください。


 * * *


今月6日発生した航空自衛隊の飛行点検機U-125の墜落事故について、朝日新聞デジタル4月8日12時06分に発表された以下の記事

 「えぐられた山腹、散らばる白と赤の破片 空自機墜落現場」
  http://www.asahi.com/articles/ASJ483DFJJ48TIPE00J.html

で掲載された写真に、防護服を着た自衛隊員が写っているついて件について友人から質問を受けました。この写真については他のサイトでも話題になっているようです。その概略は

(1)遺体にしては小さいのではないか
(2)なぜ防護服を着ているのか

というものです。


写真1:問題の報道写真


■それはおそらく放射性物質であろう

写真を見ると、担架の周りを取り囲む隊員は確かに防護服を着ていますが、後ろ少し離れた隊員は通常の服装をしており、棺と思われる箱のそばで座っている隊員は顔を出しているように見えます。防護服を着用する理由には次の3点が考えられます。

 a. 細菌やウイルスからの防御
 b. 有毒化学物質との接触からの防御
 c. 放射性物質との接触及び放射線からの防御

a.の細菌やウイルスの場合、感染力が明確な場合を除いては周囲の隊員が顔を露にするとは考えにくく、棺そばの隊員が顔を出し、担架そばの隊員が頭から防護服を着ている様子から、おそらく極至近距離でのみ悪影響を与えるだろうb.かc.の可能性がより高いと考えられます。そして、点検機は基本的に電子機器類を主体に搭載されるだろうという一般的予想から、c.の放射能との関連が一番疑われます。

高校で物理を勉強された方ならお分かりの通り、放射線の強さは線源からの距離の2乗に反比例して弱まるので、接触や線源の近くは危険でも、多少距離をとれば安全な場合があります。写真に写った状況を見る限り、防護服の着用は接触機会のある隊員のみで済んでるようですから、放射性物質だとしてもそれほど強力な放射線源ではなかっただろうと想像できます。

(1)の遺体の大きさについては、写真からは何とも判定しずらく、墜落事故ですから切断など遺体が大きく損傷している可能性もあります。もちろん、点検機とはいえ機密の多い軍用機の墜落事故ですから秘密裏に遺体以外の放射線源を偽装して搬送している可能性も否定できません。以上の観点から、担架の上に乗っている遺体様のものは

 ・飛散した放射性物質に汚染された遺体
 ・放射線源そのもの、もしくは著しく汚染された機体部品

のどちらかと想定されます。


■放射性物質を搭載する理由

点検機というと、数ある軍用機の中で何かのんびりしたイメージを与えますが、そこは軍用ですから、有事に備え多目的性を持たせていることは十分考えられます。本来の電波点検機能に加えて、地上の金属探査や赤外線探査など衛星観測を補完する機能を持たせていると考えるのがむしろ普通だろうと私は思います。

例えば、金属探査ならX線やγ線を使用した観測器の搭載が考えられます。代表的な線源ならコバルト60や、イリジウム192などの同位体元素を使用するでしょう。ただし、上空からどれ位の強度の放射線を地上に照射すれば目的が達成できるのか、上記の代表的な線源が果たして目的に適うのかどうかは、今の私の知識では分かりません(*1)。もう一つの可能性としては、検波機器や機内搭載の測定装置の精度を向上させるための校正用線源として他の核種の同位体元素が使用されていることも考えられます。

余談となりますが、123便事件の際も、同機の貨物に医療用アイソトープ(同位体元素)が積み込まれ、墜落現場が放射能汚染されているのではないかと報道された経緯があります(*2)。その意味では、何か事故があった時に民間機だからといって安心はできないのです。

(*1)国際軍事評論家B氏によると軍事用観測装置の線源にゲルマニウム同位体などの放射性物質が使われているのは当たり前だとか。その仕様については軍事機密に属するそうです。このような軍事物資を生産するためにも原発や粒子加速器は必要なのでしょう、彼らにとっては。
(*2) 123便事件現場の放射能汚染:アイソトープどころか周辺に墜落した軍機に搭載された不発核ミサイルの破片が散乱し、現場周辺をひどく核汚染していたというのが本ブログの見解です。詳しくは過去記事をご覧ください。


■何が問題なのか

上述のように私は推測しますが、ここではっきりさせたいのは、防護服の着用と墜落原因はおそらく関係がないこと。むしろ問題としたいのは、核爆弾を搭載した攻撃機や爆撃機ではない観測機や電子作戦機が機内に放射性物質を搭載していることです。別の報道では防護服着用の理由を「有害な化学物質」と報じてましたが、そうだとしたらその化学物質が何か、また使用目的を政府・防衛省は公表すべきでしょう。

おそらくその「有害な化学物質」とは放射性物質であり、墜落事故に対する一般国民の過剰な反応を避けるためにこのような報じ方をしたのだと想像されます。導入が議論されているオスプレイの性能問題をあれこれ論じる前に、日頃上空を飛び交っている一般自衛隊機、米軍機に放射性物質が搭載されていること、一度事故が起きた時の危険性について事実を知り認識を深めることの方がはるかに重要だと私は思います。特に自衛隊・米軍基地周辺に住む皆様は。


 * * *


防護服の問題についてこれ以上の議論は不要かと思いますが、それにしても、U-125がいったい何を調査していたのか、何が原因で墜落したのかは推測以上の明確な答は得られていないままです。国際軍事評論家B氏によると、以前から鹿児島県の大隅半島には何かあると軍事関係者の間で囁かれているそうです。鹿屋の海軍航空隊基地が後に海上自衛隊の基地として運用され続けているのも、どうやらその「何か」に関連していることだけは間違いなさそうです。


写真2:衛星写真に写り込んだ怪光。本来、飛行機の影として写るべき部分
    この飛行機は西南諸島に向かう定期航空便のDHC-8だろう
    怪光はその「何か」と関係あるのだろうか?
    単なる衛星伝送システム上のエラーなのか?
    (31.426131, 130.814790)


図1:怪光の発生場所(黄)を地図で示す
   U-125の墜落地点(赤)と自衛隊鹿屋基地(青)の中間点


ET INGREDIETUR FISSURAS PETRARUM ET CAVERNAS SAXORUM A FACIE FORMIDINIS DOMINI ET A GLORIA MAIESTATIS EIUS CUM SURREXERIT PERCUTERE TERRAM
主が立って地を揺り動かされるとき
岩の洞窟、崖の裂け目に入るがよい
主の恐るべき御顔と、威光の輝きとを避けて
(イザヤ書 第2章21節)

遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土
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JAL123便墜落事故-真相を追う-123便事件と川内原発(4)

今回の記事は本来トピックとして掲載することを意図していなかったものですが、熊本の大地震を受け、関連情報として取り上げることにします。


■日本を舞台にした007シリーズ映画

「You only live twice」邦題の「007は二度死ぬ」は、半世紀近く前の1967年に公開された人気スパイアクション映画の007シリーズで、唯一日本を舞台にした作品です。



カット1:タイトル画面、タイトル曲「You only live twice」も名曲です
(C)Fox Home Entertainment


カット2:左はタイガー田中役の丹波哲郎、右はジェームス・ボンド役のショーン・コネリー
     皆さんお若いですね。ちなみにこれは東京の地下を走る秘密地下鉄内のシーン
     原作者はこの時すでに東京地下の秘密鉄道網について知っていたのか?


ストーリー概略:
 米ソの宇宙船が宇宙空間で消滅。米ソ政府は互いにその首謀者を冷戦の相手国であると疑心暗鬼に陥った。その渦中、MI6(英国情報部)は日本国内のある地点から国籍不明のロケットの発着があるとの情報を得る。米ソの全面戦争の危険が高まる中、007の称号を持つMI6諜報員ジェームス・ボンドが日本に派遣された。ボンドは日本の秘密警察の責任者、タイガー田中と接触し、日本国内の秘密ロケット基地について潜入調査を始める。


この映画のストーリーの中で、その秘密基地の在り処は「神戸と上海の間にあるカミ島」という島であるとしています。以下、そのカミ島上空を特殊武装のオートジャイロで偵察飛行するシーンです。


カット3:オートジャイロに乗るボンド


カット4:カミ島にある火山の噴火口


カット5:噴火口上空を飛行するボンド


ここで、読者の皆様に質問なのですが、この撮影現場となった噴火口はどこの火山だと思いますか?

 答は「阿蘇山」です。

実は、ここにこの映画が示す重要なメッセージが隠されているのです。


■国際軍事評論家B氏が語る映画の暗号

007シリーズの原作者と言えば、知る人ぞ知るイアン・フレミングですが、実はB氏の旧い友人でもあったそうです。B氏から「007は二度死ぬ」を観るように薦められたのですが、その時にB氏からは次のように説明を受けました・

「イアン・フレミング自身が実は本物の英国海軍中佐であり、ジェームス・ボンドのモデルは彼自身なのです。そして、彼の書いた作品には彼が入手した様々な情報が形を変えて織り込まれているのです。なぜこの作品の撮影ロケ地が阿蘇であったのか、実はそこに重大な意味が含まれています。」

映画ではカミ島は神戸と上海を結ぶ航路の間にある島とされていますが、この大雑把な位置関係の中に九州全土が含まれることは明らかです。また、少々強引な解釈となりますが、カミ島の「KaMi」を母音変換すると「KuMa」となります。この母音変換というアナグラムの変換手法は、基本的に母音表記をしないヘブライ語の性質をベースしたものです。ヘブライ語的にはどちらも同じ「כ(メム)מ(カフ)」あるいは「KM」という表記になります。つまり「カミ島」の「カミ」は熊本の「クマ」を表しているとも解釈が可能なのです。


果たして、そのカミ島(阿蘇山中)にボンドは秘密ロケット基地を発見するのです。



カット6:噴火口の地下に作られた秘密基地


サービスカット:和製ボンドガールのアキ(若林映子)さんが可憐です♪


■帰ってきた秘密組織

これは少々蛇足的な情報かもしれませんが、ボンドが潜入した秘密基地の首謀者で、米ソ間の核戦争勃発を画策した秘密組織は「スペクター(spectre)」と言います。このスペクターさんはしばらく007シリーズから遠のいていたのですが、ご存知の通り、今年の最新作で復活しました。しかも作品名そのものが「スペクター」となっています。

この秘密組織名の復活にいったいどのような意味が込められているのか、まだ十分に解析ができていません。しかし、前作の「スカイフォール」に日本へのメッセージが散りばめられていたように「007は二度死ぬ」と関連して日本向けのメッセージが含まれているのは間違いないと思われます(*1)。


写真1:007最新作「スペクター」のポスターより

*1 日本向けのメッセージ:最もストレートな解釈は「スペクターは二度死ぬ(Live Twice)」つまり「秘密組織(旧帝国陸軍系)は復活しようとしてるが、MI6(英米日政府・海軍系)はそれを許さない」という警告です。極端に寄れば、熊本の震災は両者による局所的紛争の現れということになります。ただし、このような2局対立構造による解釈は、第3局、4局の存在を見落とすことになるので注意が必要です。世の常として人の組織構造とはそんな単純なものではありませんから。


■007と熊本地震

 先の連絡用記事「Mt. Big Flat」で、熊本県の益城町に旧陸軍時代の巨大地下壕が築かれているのではとお伝えしましたが、地図をよく見ると益城町は阿蘇外輪山西側の裾野の平野部にあることがわかります。軍事的に地勢を読めば、平地の地下は出入りには便利ですが、防御に不十分ですし、何より目立ちます。益城町に始まる地下壕は東の南阿蘇の山中に続き、地下壕の中核部分は人目に付かない南阿蘇の山中に造営されていると見るのがより現実的であると推察されるのです。007の映画はまさにそれを伝えようとしてるのではないでしょうか。

 ここで、熊本地震関連の報道を確認します。

引用元URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/20160418-OYT1T50053.html
---------------------------引用(ここから)-----------------------------
南阿蘇村の不明は9人に…熊本地震、懸命の捜索
2016年04月18日 13時42分


 熊本県を中心に相次いでいる地震で、自衛隊や警察などは18日も、大きな被害を受けた同県南阿蘇村などで懸命の救助・捜索活動にあたった。

 同村では16日未明に起きた最大震度6強の地震で大規模な斜面崩落などが発生。県災害対策本部は18日、同村河陽地区と長野地区を中心に、土砂崩れや家屋の倒壊などで計9人の安否がわからなくなっていると発表した。生存率が急激に低下するとされる「災害発生から72時間」が19日未明に迫っている。

 同村ではこれまで7人が安否不明とされていたが、同村でさらに2人の安否不明者がいることが明らかになった。村によると、9人の内訳は河陽地区の別荘地などで6人、長野地区の「ログ山荘火の鳥」近くで2人、阿蘇大橋付近で1人。

(以下略)
---------------------------引用(ここまで)-----------------------------

熊本の大災害は「益城 → 南阿蘇」へと移動しており、私が推測する旧陸軍地下壕網と一致することがわかります。また、その他の報道では南阿蘇への交通網が一部を除いて遮断され、2500人の自衛隊員が南阿蘇の災害救助に派遣されているとされています。

穿って観すぎだと怒られるかもしれませんが、旧陸軍時代には最強の第6師団を擁し元々陸上自衛隊王国である熊本に(よその土地から)2万人規模の自衛隊大増援を決めた日本政府や、オスプレイを派遣を決めた米軍の発表に非常に不自然なものを感じます。

南阿蘇周辺の橋やトンネルが崩落したのは本当に地震によるものなのか、外地から派遣された自衛隊員が本当に災害救助だけを目的とした部隊なのか、現地にいる方は彼らの動きに注視する必要があるでしょう。


■川内原発と南阿蘇原発

福島の原発事故後、九州の阿蘇地域で放射線値が高いと話題になったことがありました。北九州の放射能汚染瓦礫の焼却が原因かと騒がれましたが、本ブログでは、そうではなく九州全土に亘る核開発ネットワークが原因である可能性を「憂うべき日本の現状(4)」で指摘しました。

実は、その可能性に加えてもう一つ阿蘇地方の放射線値が高い理由が考えられるのです。それは、南阿蘇の地下壕内に原子力発電施設が作られているというものです。なぜそのような考えに至るのか、一つには高森町など南阿蘇は地下水源が豊富な土地であり、原子炉の冷却に必要な水の確保に適していること。これは関東の地下水脈が集まる東京の地下原発にも言えることです。そしてまた別の核施設の建設条件が整っていることにあります。その「別の諸条件」については、「123便事件と川内原発(2)」で予告した、原発の存在理由が深く関わっています。ヒントとしてはそこに断層があることも大きな条件の一つです。その具体的な内容については予告通り追って説明したいと思います。


 * * *


今回の災害でも東海大学阿蘇キャンパスの学生さんが犠牲になったようです。若い人の死は本当に心が痛みます。ここまで来ると、東京大学は元より、日本大学や東海大学などマンモス私立大学と軍部の繋がりも指摘しなければならないと感じます。関心のある方は、東海大学の阿蘇キャンパスにどんな学部が置かれているか調べてみてください。農学部が有名ですが、軍事に直接関係する高度な専門学科も置かれています。


RESPONDIT IESUS ET DIXIT EIS SOLVITE TEMPLUM HOC ET IN TRIBUS DIEBUS EXCITABO ILLUD DIXERUNT ERGO IUDAEI QUADRAGINTA ET SEX ANNIS AEDIFICATUM EST TEMPLUM HOC ET TU TRIBUS DIEBUS EXCITABIS ILLUD ILLE AUTEM DICEBAT DE TEMPLO CORPORIS SUI
イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」 それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。
(ヨハネの福音書 第2章19-21節)


遠つ祖霊の始りの地より
管理人 日月土


------------------ 国際軍事評論家B氏講演会情報【再掲】 ----------------------

※B氏は実名を公開されていますが、本ブログでは、文中で使用している匿名「B氏」の名で呼ばせていただきます。なお、B氏のご専門である軍事以外の件で、本ブログの記述内容について質問することはご遠慮ください。

B氏 4月21日講演会 (※こちらは平日夜間の開催です)
    および
  5月 7日講演会 のご案内

一般の報道では公表されない、報道の裏側を独自の情報ネットワークで入手し、わかりやすく説明いたします。

日時:2016年 4月21日 木曜日 
   18時45分開場 19時00分開始
   21時40分終了予定

  :2016年 5月 7日 土曜日
   13時15分開場 13時30分開始
   16時30分終了予定

        
会場:京橋区民館  4号室洋室(4/21開催時)、2号室洋室(5/7開催時)
   東京都中央区京橋2丁目6番7号(TEL:03-3561-6340)
   ・東京メトロ銀座線京橋駅6番出口徒歩2分
   ・都営地下鉄浅草線宝町駅A5・A6番出口徒歩2分
   ・JR東京駅より徒歩8分
   ・JR有楽町駅より徒歩8分
   ・東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅より徒歩6分
   ・東京メトロ銀座駅より徒歩9分


テーマ:時事問題 (両講演とも共通)
①シリア関連情報
(これまでのまとめ)
  昨年9月にロシア軍がシリアのラタキアを中心に大規模な派兵を行い、ISや反政府勢力の掃討作戦を実施していましたが、11月14日のパリ同時多発テロの発生を受けてシリアの旧宗主国であるフランス軍が、空母シャルル・ド・ゴールをシリア沖に派遣をしロシアと共同で掃討作戦を行い、大きな成果を上げISは支配地域を縮小しました。

 フランスとロシアとの共同作戦の裏側には、講演会の中でベルギーのアントワープの銀行が関与しているとお伝えしました。また講演会の中で、これにはウクライナ問題に関する対ロシア制裁の影響で、北極海油田の開発が停止し、北極海の油田開発を行っていたエクソン・モービルなどが、大きく関与していることもお知らせしました。

 これらロシアとフランスの共同作戦に対抗して、ロシアの外貨獲得手段の大きな柱である原油価格の大幅な引き下げを行うなどロシアへの圧力を強化し、今年2月にジュネーブで行われていた和平協議でロシアが妥協し、ロシア軍は3月15日に一部撤兵を開始しました。また、3月19日はロシア南部のロストフ・ナ・ドヌーで、旅客機が墜落する事故が起きましたが、ロストフ・ナ・ドヌーは帝政ロシア時代は、フランス出身の貴族ロストフ伯爵の所領地で、現在でもフランスと深い関係があり、この旅客機事故はシリアにおけるロシアとフランスとの共同作戦への警告として行われたとお伝えしました。
      
(新しい情報)
 ロシア軍が戦力を縮小する一方で、米国空軍は4月9日にISへの掃討作戦に参加するB-52戦略爆撃機が、カタールのアウルダイド空軍基地に到着したとの声明を発表しましたが、これら米国側の動きは、これまで米国大統領予備選挙で、有利に戦いを進めていたトランプ氏の背後にいる、マケイン上院軍事委員会委員長によるものであると思われます。

 また、新たにフランス・ロシア・米国をつなぐラインとしてフランスの宝石店があるとの情報がヨーロッパ方面から入りました。この情報筋によると、このラインはパリ5大宝飾店の「ショーメ」で、「ショーメ」はナポレオンからジョセフィーヌ・ド・ボアルネとマリー・ルイーズとの婚礼のための宝飾品の作成を依頼されるなど、ヨーロッパの王族貴族階級の顧客を有しています。

 この「ショーメ」のルートを使うことにより、パリ、サンクトペテルブルグ、ニューヨークをつなぐことができ、ヨーロッパ方面からの情報では今回のシリア問題について何らかの話し合いが行われているのではないかとのことです。


②パナマ文書関連情報
 4月3日に「パナマ文書」といわれる機密データの一部情報がICIJ (国際調査報道ジャーナリスト連合)により公開され、14日からワシントンで開催されるG20でも議論がされる予定となるなど大きな問題に発展する可能性が出てきましたが、こちらに寄せられた情報では、パナマは事実上の米国の保護国状態であり、今回の名簿のリストにはロシアのプーチン大統領の友人3人の名前があり、これはロシアに対する政治的圧力の要素が大きいのではないかとのことです。


③東南アジア、東アジア情勢
 現在、米国・日本を中心とした中国包囲網の形成が非常に活発に行われています。

Ⅰ 韓国
 1月6日の北朝鮮の水爆実験以降、韓国国内に高高度防衛ミサイル(THAAD(サード))の配備に向けた動きが活発化してきていますが、3月31日に中国の習近平国家主席と韓国の朴槿恵大統領がワシントンで会談し、習主席はTHAADの韓半島への配備に反対する態度を明らかにしました。

 また習主席は中韓首脳会談の前に開かれたオバマ大統領との米中首脳会談でも、THAAD配備に反対をしました。THAADは韓国国内のどこに配備するかは明らかにされていませんが、迎撃ミサイルの射程距離は200km程度ですが、地上配備レーダーの探査範囲は1,800kmほどあり、中国国内では、北京、上海、西安など中国の主要部分を探査範囲に含めることができます。また、ロシアに対しても極東のウラジオストク、ハバロフスクなども探査範囲に含めることが可能になります。

 また、米国は同じく北朝鮮の水爆実験を受けて、核弾頭を搭載可能なB-52戦略爆撃機を1月10日に派遣するなど、表向きは対北朝鮮に対抗する形をとっていますが、中国に対する威嚇の要素が大きく含まれています。

Ⅱ インドネシア・フィリピン・ベトナム
 海上自衛隊は4月5日、4月中旬に行われるインドネシア海軍主催の多国間共同訓練「コモド2016」に参加するため、事実上の空母であるヘリコプター搭載型の大型護衛艦「いせ」を派遣すると発表しました。大型護衛艦が南シナ海を航行するのは初めてで、南シナ海に展開する中国に対する強力な牽制になります。

 また、「いせ」は「コモド2016」に参加した後、フィリピンのルソン島のスービック港に寄港することが4月12日に発表されました。スービック港には4月3日に海上自衛隊の練習潜水艦が潜水艦としては15年ぶりに寄港したばかりで、1月下旬に天皇陛下がフィリピンに訪問し、フィリピンへの自衛隊派遣への道筋をつけた成果が大きく現れた形となっています。

また、フィリピンに寄港した護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」は4月6日に出港し、南シナ海を航行してベトナムのカムラン湾に向かい、4月12日に到着しました。カムラン湾への日本の護衛艦が入港するのは今回が初めてで、中国包囲網の形成に日本が大きく貢献する形となります。ベトナムへの海上自衛隊の派遣は、2月16日からの日程でハリス米国太平洋軍司令官が来日した際に話し合われており、こちらもわずか2ヶ月で実現するかたちとなりました。
        
 4月3日、日本の政府高官は、米国の原子力空母「ジョン・C・ステニス」が南シナ海に展開し、中国に対する警戒監視活動を行っていることを明らかにしました。一方、中国側の動きとしては、3月末に西沙諸島の永興島に射程400kmの対艦巡航ミサイルを配備したとの分析が明らかになるなど、米中双方の牽制が激しくなってきています。

講 師:国際軍事評論家B氏(元内閣調査室)

受講料:一般3,500円、学生1,500円
     費用は当日ご持参下さい。
     
主 催:B戦略研究所


お問い合わせおよびご予約はメールアドレス jiro.1969@t.vodafone.ne.jp までお願いいたします。なお、ブログ「(新)日本の黒い霧」を見てと一言お伝えください。

当日参加も可能です。


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The hero of the myth

(この記事は連絡用です)

The hero of the myth has gotten out of your toy jail after three thousands years long sleep. Do you still dream that you have a chance to survive in the future ? Join the tea party that is only a way opened to you. The tea is now getting cold.


(34.214479, 131.557025)


 * * *


熊本の地震について、今後大きな揺れはないだろうと予想しましたが、(17)16日未明に再び大きな揺れがありました。気象庁ではこちらを本震と定義したようです。

九州の知り合いと連絡を取り合いましたが、大きな地震に慣れていないせいか、熊本から離れた場所であっても過剰に心配され、夜も眠れないとおっしゃる方もいます。スーパーなどで買い溜めなども発生しているようです。地震の多い関東で育ち、311の大震災を体験した身として、まずは皆さんに状況を正確に把握し落ち着いて対処していただきたいと思っています。

余震はまだまだ続くであろうし、注意は必要だと思いますが、ある種の思惑に関してはすでに有効な手が打たれています。阿蘇が大噴火したり九州が壊滅するような事態になることはありません。被災地域が一日も早く復興されることを祈っております。

(川内原発に関する記事はもう少しお待ちください。本件と密接に関連している事実についてお知らせしたいと思います。)

The Sun, The Moon and The Earth
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Mt. Big Flat

(この記事は連絡用です)

Dear Friends of The Round-Cross.
Sorry to say that I've just started picking up your toys.


(34.073174, 131.631004)


* * *


奇しくも、九州における自衛隊の話題を取り上げている最中に、次のような事象が立て続けに起きました。偶然とは恐ろしいです(笑)。


引用URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/20160414-OYT1T50098.html
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田母神元空幕長ら逮捕、運動員買収の容疑

2016年04月14日 13時14分

 2014年2月の東京都知事選を巡り、東京地検特捜部は14日、落選した元航空幕僚長の田母神俊雄容疑者(67)と、選対事務局長だった島本順光容疑者(69)を公職選挙法違反(運動員買収)容疑で逮捕した。

 田母神容疑者の資金管理団体が集めた政治資金を使い、選挙後に複数の運動員に現金を配った疑いがあり、特捜部は裏付けを進める。

 発表によると、田母神容疑者は都知事選後の14年3月中旬頃、港区の事務所で島本容疑者に対し、選挙事務を統括したことへの報酬として現金200万円を提供。さらに同月中旬~5月上旬、島本容疑者と共謀し、投票の呼びかけなどを行った選挙運動員5人に報酬として計280万円を渡した疑い。

(以下略)
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引用URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/20160414-OYT1T50173.html
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熊本・益城町で震度7、2人死亡・1人心肺停止

2016年04月15日 02時00分

 14日午後9時26分頃、熊本県熊本地方を震源とする地震があり、同県益城町で震度7、熊本市や同県玉名市などで震度6弱を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは11キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・5と推定される。津波の発生の恐れはない。その後も熊本地方で断続的に地震が相次ぎ、気象庁によると15日午前1時までに震度3以上の余震とみられる地震は計24回。0時3分頃にも震度6強の強い揺れを記録した。政府は14日夜、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置した。国内で震度7を観測したのは、2011年3月の東日本大震災以来。

 九州で震度7は観測史上初めて。同日午後11時半から記者会見した気象庁の青木元・地震津波監視課長は「今後1週間程度、震度6弱くらいの余震に警戒してほしい」と呼びかけた。

(以下略)
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ちなみに、熊本県益城町は旧帝国陸軍の巨大地下壕が掘られていると推定されている場所です。もしも信じていただけるなら、もう大きな揺れは来ませんので熊本地方の方はどうぞご安心ください。


The Sun, The Moon, and The Earth
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